布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

水色ジャガード織、掛け布団カバー

2017年01月29日 | 掛け布団カバー 
水色ジャガード織、掛け布団カバーをクリーマ(ハンドメイド品販売サイト)にアップしました。

見てって下さい、寄ってって下さい。 下の写真をクリックすると行けます。






◆ 制作過程


菱形4つでひとつの菱形になっている柄はプリントでは無く、白い糸で織られています。

格調を感じさせてくれますが、織りで糸が重なっているため重さがあります。
仕上がった時の計量はどの位になるかな?

水に漬けてから乾かし裁断です。

私の布団カバー、なかなか売れないけど、手を抜かないで作ります。

綿100%生地の布団カバーはサラリと良い肌触り。
何年使っても毛玉は出来ずストレス感と無縁。

汚れてくたびれた風になっても洗濯後はシャキ!と生まれ変わる。
重さがある分生地は密なので保温に優れ暖かいです。





生地の巾をつなげ、巾150㎝×長さ210㎝+四方縫い代分 を2枚作り、表面を合わせ広げます。

190㎝ファスナーを付けるため縫い初めの位置を求めます。



そして、ちくちくと1回目の縫いを進めファスナーを付けました。
2回目の縫いの後に糸処理をします。

目の詰まった生地だなぁ・・と思いながら縫っています。

両面同じ生地なので、市販の裏が薄い薄いカバーに比べ重いです。
その分ホコリからしっかり守ってくれる。





190㎝ファスナーを付けたので、外周を縫います。
1回目の縫いの後、片側の長い辺に窓状に開く3ヶ所をほどきます。

上下に30㎝ファスナー2ヶ所



中央に20㎝ファスナー1ヶ所



20㎝ファスナーを付けました、
中央に布団とカバーを固定する部品を付けます。

この窓3ヶ所はカバーを掛ける際、手を入れて布団を迎えにいけ作業が大変楽になります。

布団を入れる片側だけが開いているカバーは、中に潜ると縦も横も分からなくなり以外に大仕事ですから。





ファスナー 長短4本、布団とカバーを固定する部品 8ヶ所を付け、外周を縫いました。


190cmファスナーの初めと終わり部分です。
角に一ヶ所テープが付いているのは、布団にカバーを掛けるとき向きがあるので目印にします。


重さは・・・847g









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