布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

変わる、変わるよ、相撲界も~

2016年09月09日 | お相撲について好きにしゃべってます 
9月11日から始まる大相撲九月場所に、白鵬関が初日から休場を表明。

強すぎて、強すぎて、優勝を独占してコノヤローと思ったこともありましたわよ、はい。
でも膝を痛めて一時は杖をついていたなんて聞いたら辛いわ。

もの凄いハードスケジュールの夏巡業を休まず出場していたことも悪化させたようです。
私もあの巡業予定を見た時は、お相撲さん達が気の毒や~、と思わず絶句。
各地で呼んでくれるのは有り難いことでしょうが、減らして欲しい。

私は本気でお相撲を見始めて三年弱ですが、
1~2年前の白鵬と最近の相撲は違っているように見えます。

以前は、あっさりクルリと手品のように相手を転がして涼しい顔の白鵬だった。
最近は、相手が鼻血まみれになるか、意識が飛ぶほどのカチ上げで鬼の顔。

2015年三月場所で34回目の優勝をした頃は、
まだまだ万全の状態で数年は絶対的な存在であろうと言われていました。

それに陰りが見えるような今回の体調悪化、寂しいですね。
日馬富士なら休場も度々なのでハラハラしながらも、こっちも慣れているのですが・・

白鵬の絶対的さも変わっていくのかぁ・・と無常がよぎる思いがします。

九重親方(元千代の富士)61才の急逝を聞いた時、
北の湖理事長62才、音羽山親方(元貴ノ浪)44才、放駒親方(元魁傑)66才、
で亡くなられた方々を思い出し、みんな早過ぎる、なぜそんなに早くと悲しかった。

相撲協会にとっても大変な痛手なのではないかしら?
日本人横綱が久しく出ていないと言うことも痛いよね、将来の理事の人材を考えると。

カリスマ性を持った理事の存在って求心力の意味からも大切だと思うのですが、
現在は居るのかな?

その位置に居て欲しい貴乃花親方は望み薄なようですね。
出席が義務付けられている稽古総見に出てこなかったり、
スポーツ紙に「奇行」と書かれるいでたちで姿をみせたり。

番付は毎場所変わる。
それを組み上げている力士達や支えている人達もみな変わる。

せっかく好きになった大相撲はずっと好きでいたいです。
そこは変わらないで欲しいな、自分。





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