布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私の記憶に残るであろうベスト3 パート11

2016年05月25日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲五月場所が終わりました


今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)


位 稀勢の里の歩むいばらの道に涙した

内容も良く12連勝で迎えた13日目に土。
私が呆然としてもどうなるものでも無いのですが、脱力。

息をしに外に出て黄昏きた空を見上げたら、泣けてきた。
稀勢の里は気が付いたら好きになっていたなぁ。

頑張っても頑張っても壁に阻まれる。
多くの人が自分と重ねることが出来るからか、みんな応援している。

いつも最後に失速し潮が引くように期待はしぼんでいき、失望するから応援しないとか言われたり。
それでも次の場所には復活し、淡い期待がだんだん濃くなる。

寄せては返す波のごとく繰り返される、大相撲本場所の風物詩。

いつの日か稀勢の里の頑張りが報われることを、夕暮れの空を見上げ天に願ったわ。




位 コスモス色廻しの宇良にワクワク

入門一年で十両に駆け上がった宇良、十両と言うことは毎日土俵に上がる、嬉しか~。
しめ込みも新調してピンク! コスモスのイメージだそうで中頃あたりからは見慣れてきました。

二日目に私が国技館で観戦した時に、関取として初白星、動き勝って押し出し。
四日目には土俵際落ちる瞬間、同体を避けるため自ら回転して勝ちを拾い驚嘆させた。


華のある関取になっていくようすを見ていられるのは楽しい。
でも、対戦の相手方はちょっとイヤかもねぇ。

里山や宇良のような小兵が勝つとやんやの喝采、でも大型力士は勝って当たり前で、
勝利してもちっとも騒がれないと、たしか天鎧鵬がボヤいていて気の毒や~と思ったものでした。

それでも大相撲は体が小さいと不利な点の方が多い気がします。
そこを身体能力で補い、勝ち越すだけでも大変なのに初十両で10勝、ビックリポンや!(やや古)

来場所は地上波で見られる時間帯に取り組みがありそう、楽しみにしています。




位 土俵に上がる貴ノ岩の姿に救いを見る

五月場所東前頭六枚目の貴ノ岩は体にサポーターの類を何も付けていない。
ケガとは無縁なのかな?と調べたら過去に足首を骨折していたが完治したのでしょう、良かったね。

今場所もケガに泣いた関取が沢山いました。
安美錦は2日目に左アキレス腱を断裂し休場、照ノ富士は膝が相当悪く2勝13敗の悲しい成績。

出場していても辛そうだった栃煌山・高安・阿夢露・・
膝に装具を付けていたり、サポーターを巻いている関取衆は本当に多く痛々しい。

遠藤は膝を痛くした時、サポーター付けず我慢していたのを見ちゃってたから
今もハラハラ感の名残があります。

そんな中で貴ノ岩の姿には救われる思いで毎日見ていました。
これからもケガと縁がありませんように。





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