大相撲五月場所が終わりました
今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 稀勢の里の歩むいばらの道に涙した
内容も良く12連勝で迎えた13日目に土。
私が呆然としてもどうなるものでも無いのですが、脱力。
息をしに外に出て黄昏きた空を見上げたら、泣けてきた。
稀勢の里は気が付いたら好きになっていたなぁ。
頑張っても頑張っても壁に阻まれる。
多くの人が自分と重ねることが出来るからか、みんな応援している。
いつも最後に失速し潮が引くように期待はしぼんでいき、失望するから応援しないとか言われたり。
それでも次の場所には復活し、淡い期待がだんだん濃くなる。
寄せては返す波のごとく繰り返される、大相撲本場所の風物詩。
いつの日か稀勢の里の頑張りが報われることを、夕暮れの空を見上げ天に願ったわ。
2位 コスモス色廻しの宇良にワクワク
入門一年で十両に駆け上がった宇良、十両と言うことは毎日土俵に上がる、嬉しか~。
しめ込みも新調してピンク! コスモスのイメージだそうで中頃あたりからは見慣れてきました。
二日目に私が国技館で観戦した時に、関取として初白星、動き勝って押し出し。
四日目には土俵際落ちる瞬間、同体を避けるため自ら回転して勝ちを拾い驚嘆させた。
華のある関取になっていくようすを見ていられるのは楽しい。
でも、対戦の相手方はちょっとイヤかもねぇ。
里山や宇良のような小兵が勝つとやんやの喝采、でも大型力士は勝って当たり前で、
勝利してもちっとも騒がれないと、たしか天鎧鵬がボヤいていて気の毒や~と思ったものでした。
それでも大相撲は体が小さいと不利な点の方が多い気がします。
そこを身体能力で補い、勝ち越すだけでも大変なのに初十両で10勝、ビックリポンや!(やや古)
来場所は地上波で見られる時間帯に取り組みがありそう、楽しみにしています。
3位 土俵に上がる貴ノ岩の姿に救いを見る
五月場所東前頭六枚目の貴ノ岩は体にサポーターの類を何も付けていない。
ケガとは無縁なのかな?と調べたら過去に足首を骨折していたが完治したのでしょう、良かったね。
今場所もケガに泣いた関取が沢山いました。
安美錦は2日目に左アキレス腱を断裂し休場、照ノ富士は膝が相当悪く2勝13敗の悲しい成績。
出場していても辛そうだった栃煌山・高安・阿夢露・・
膝に装具を付けていたり、サポーターを巻いている関取衆は本当に多く痛々しい。
遠藤は膝を痛くした時、サポーター付けず我慢していたのを見ちゃってたから
今もハラハラ感の名残があります。
そんな中で貴ノ岩の姿には救われる思いで毎日見ていました。
これからもケガと縁がありませんように。
今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 稀勢の里の歩むいばらの道に涙した
内容も良く12連勝で迎えた13日目に土。
私が呆然としてもどうなるものでも無いのですが、脱力。
息をしに外に出て黄昏きた空を見上げたら、泣けてきた。
稀勢の里は気が付いたら好きになっていたなぁ。
頑張っても頑張っても壁に阻まれる。
多くの人が自分と重ねることが出来るからか、みんな応援している。
いつも最後に失速し潮が引くように期待はしぼんでいき、失望するから応援しないとか言われたり。
それでも次の場所には復活し、淡い期待がだんだん濃くなる。
寄せては返す波のごとく繰り返される、大相撲本場所の風物詩。
いつの日か稀勢の里の頑張りが報われることを、夕暮れの空を見上げ天に願ったわ。
2位 コスモス色廻しの宇良にワクワク
入門一年で十両に駆け上がった宇良、十両と言うことは毎日土俵に上がる、嬉しか~。
しめ込みも新調してピンク! コスモスのイメージだそうで中頃あたりからは見慣れてきました。
二日目に私が国技館で観戦した時に、関取として初白星、動き勝って押し出し。
四日目には土俵際落ちる瞬間、同体を避けるため自ら回転して勝ちを拾い驚嘆させた。
華のある関取になっていくようすを見ていられるのは楽しい。
でも、対戦の相手方はちょっとイヤかもねぇ。
里山や宇良のような小兵が勝つとやんやの喝采、でも大型力士は勝って当たり前で、
勝利してもちっとも騒がれないと、たしか天鎧鵬がボヤいていて気の毒や~と思ったものでした。
それでも大相撲は体が小さいと不利な点の方が多い気がします。
そこを身体能力で補い、勝ち越すだけでも大変なのに初十両で10勝、ビックリポンや!(やや古)
来場所は地上波で見られる時間帯に取り組みがありそう、楽しみにしています。
3位 土俵に上がる貴ノ岩の姿に救いを見る
五月場所東前頭六枚目の貴ノ岩は体にサポーターの類を何も付けていない。
ケガとは無縁なのかな?と調べたら過去に足首を骨折していたが完治したのでしょう、良かったね。
今場所もケガに泣いた関取が沢山いました。
安美錦は2日目に左アキレス腱を断裂し休場、照ノ富士は膝が相当悪く2勝13敗の悲しい成績。
出場していても辛そうだった栃煌山・高安・阿夢露・・
膝に装具を付けていたり、サポーターを巻いている関取衆は本当に多く痛々しい。
遠藤は膝を痛くした時、サポーター付けず我慢していたのを見ちゃってたから
今もハラハラ感の名残があります。
そんな中で貴ノ岩の姿には救われる思いで毎日見ていました。
これからもケガと縁がありませんように。
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