布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

どの日が良いか迷うよね

2017年01月22日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲初場所14日目で稀勢の里の初優勝が決まりました。

まさかの展開に驚くやら、喜ぶやら。
現実ってこんな風にやって来て、さっさと過ぎてゆく。

一年前は琴奨菊の優勝に沸いたけど、今は大関陥落に心が痛む。

お相撲を見に行こうとチケットを買う時、何日目が良いのか?と悩みます。
冬場だったら当日雪が降ったら困るよね、夏は台風の心配がよぎるけど先の天気は分からない。

今場所の13日目は豪栄道が休場で稀勢の里は不戦勝。
見に来たお客さんはガッカリだよねと普通は思います、ところが実際はちょっと違った。

いつもなら「誰々休場につき・・」のアナウンスに「え~~~!」と客席がざわつくのですが、
皆さんご存知だったようで場内は静か、稀勢の里が土俵に上がってから歓声。

不戦勝の勝ち名乗りを受けると盛大な拍手。
これにはテレビ中継のアナウンサーも驚いていました。

稀勢の里の取り組みがないことでブーイングでも起こるのか?
と思っていたら全然違って良かったわ。

いつも不戦勝の勝ち名乗り時はシラ~~っとしたものなのですが、
こんな場面に遭遇した館内のお客さんは貴重体験でしたね。

あと13日目は宇良の「たすき反り」が出て大歓声だったし。
8日目には豪風の「一本背負い」、これも凄かった。

忘れてはいけない初日は天覧相撲だったこと。
あそこに居たかった、ロイヤルボックスに向かい立ち上がり拍手をして、手を振りたかった。

初日に両陛下がお見えになることは警備上当日まで発表されない。

本場所15日間、どの日が良いのかは終わってみないと分からない。
凄い展開の取り組みがあっても、出待ちしてたり、トイレに行ってたりで見ずに終わってるかも。

ま、それは何にでも言えることでしょう。
見ることが出来たら幸せ、でも知らないことが幸せな場合もあるよね。

ぜんぶひっくるめて巡りあわせってことで、受け入れるしかないですわ。




ずっと応援していた荒鷲。
2015年九月場所 雨の日の場所入り番傘姿がカッコ良くて花札の中に入って貰いました。

今場所は鶴竜と白鵬から金星をあげたけど負け越してしまい残念。
でも十両に陥落し6場所を要したけど幕内に戻り、横綱と対戦する位置まで戻って来たよ。