谷垣氏、参院選の獲得目標撤回 「士気低下する」批判で(共同通信) - goo ニュース
自民党の谷垣禎一総裁が当初、参院選の獲得目標を40議席台とした事に対して
その余りにも低めの設定に党内から「士気が低下する」と批判が続出したために、
「若干言葉が足りなかった。あえて言うなら全員当選を目指す」と撤回してしまった
のだが、獲得目標を40議席台とした理由はこの参院選に政治生命を懸けて戦う
ためであり、敗北した場合は総裁を辞任する意向を示唆したためなのだから、
「全員当選を目指す」と言ってしまった時点で総裁辞任は決定してしまった事になる。
そもそもどのように目標の獲得議席を設定したところで自分のことを“ガッキー”と
言っちゃう谷垣禎一が自民党の総裁であるかぎり士気が上がる訳がないのである。