首相、映像流出を陳謝=官房長官、機密保全と領域警備へ法整備―衆院予算委(時事通信) - goo ニュース
「首相は粗大ごみ」=自民・棚橋氏(時事通信) - goo ニュース
相変わらずの菅直人首相の“爆弾発言”には驚かされる。自民党の塩崎恭久
元官房長官の質問に対して一部の国会議員に限り視聴が認められた約7分間の
衝突映像は見ていても、インターネット上に流出した約44分間のビデオ映像は
見ていないと答えてしまっている。このビデオには衝突シーンだけではなく、
中国漁船の違法操業が撮られている。つまり日本の領海内での中国漁船の2つの
違法行為が把握できるのであるが、菅総理はどういうわけなのかこのような中国の
領海侵犯行為に全く興味を示すことがない。自分の目で確認することもせずに
胡錦濤中国国家主席に対してどのように抗議するのであろうか? 情報を集めた
としても、このように首相本人が目を通さないのであるならば、全く情報を集める
意味がないのであるから、情報が集まらなくなるのは当然の帰結である。