MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

自分が怖い

2009-08-20 00:14:42 | Weblog

首相、希求を「ききょう」と読み間違え 戦没者追悼式で(朝日新聞) - goo ニュース

 麻生は本当に読み間違えたのだろうか? 麻生は全国戦没者追悼式の式辞で、

「国際平和を誠実に希求する国家として、世界から一層高い信頼を得られるよう、

全力を尽くしてまいります」の「希求(ききゅう)」を「ききょう」と読み間違えたらしいの

だが、本当は“希求”ではなくて“奇矯”ではないのだろうか? 「国際平和を誠実に

奇矯する国家」であるならばこれまでの麻生の奇矯な言動と合致することになる。

これまで散々麻生の言動をあげつらってきたがいつの間にか麻生の言いたい事が

分かるようになってしまった自分が怖い。


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『ココ・シャネル』 0点

2009-08-20 00:04:08 | goo映画レビュー

ココ・シャネル

2008年/アメリカ

ネタバレ

余りにも中途半端

総合☆☆☆☆☆ 0

ストーリー ☆☆☆☆☆0点

キャスト ☆☆☆☆☆0点

演出 ☆☆☆☆☆0点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

 ココ・シャネルの生涯を描いた作品ということで観に行ったのだが、多少なりともシャネルの人生を知っている人ならば全くもの足りなく感じると思う。
 波乱万丈のココ・シャネルの人生を2時間強で描くことには無理があることは分かる。だからこの作品ではシャネルの2つの恋愛を中心に描いたことも理解はできる。しかしその選択が間違っていると思う。私が把握している情報が間違いでなければシャネルはエチエンヌ・バルサン将校と結婚する意志はなかったはずである。シャネルが本気で結婚を考えたのは自動車事故で亡くなったアーサー・カペル(Arthur Capel)とイラストレーターのポール・イリブ(Paul Iribe)だけだと思うが、何故かポール・イリブが出てくることはなく、エチエンヌ・バルサンとの不自然な‘情事’とアーサー・カペルとの不自然な‘純愛’が描かれている。
 日本ではこの作品は劇場で公開されているが、そもそもテレビ映画であるのだから、138分という上映時間を思いっきり延ばして3部作くらいにしてでもココ・シャネルの生涯を正確に描いてもらいたかった。これほど映画にするだけの甲斐のある生涯はなかなかないのだから。『ココ・アヴァン・シャネル』を観に行くのが不安になっている。


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