『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ22907

2012年01月08日 | 青化ソーダ液車
今日は3連休の真ん中の日ですが、受験生を抱えた我が家ではどこにも出掛けずまどろんだ一日を過ごしています。

さて、今回はタキ22907をお送りします。


(タキ22907 2004年12月4日 笠寺駅にて)

この画像を見て気が付いたのですが、手前の手摺は左右に亘ること無く開口しています。手摺の手前側にある円筒状のもの(安全弁か何かでしょうか?)のメンテ性を考慮して、開口されているのだと思います。
ハシゴは、踏板から2段分ほど外側に膨れた後、真っ直ぐに台枠に向かって下りています。液出管・空気管ともS字状の処理はされず、台枠手前で直角に曲げた処理がされています。

尚、タキ22907は吉岡心平さんのHPで解説されている車ですので、詳細仕様はこちらを参考にして下さいね。

この画像は、笠寺駅の名古屋・岐阜方面行きのホームから撮っていますが、ご覧の通り手前には1線分しか引きが無く、型式写真は少々撮り辛いものでした。
画像の向こう側には、跨線橋が見えます。笠寺駅舎は橋上改札でして、改札を出て左に折れるとこの跨線橋になり、跨線橋を渡った先にはガイシホール(名古屋市総合体育館)になります。今思えば、跨線橋の上からタキ22900のタンク上部の容器や踏板の状況を撮ることが出来たのに…、と悔やまれます。


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