『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ22925

2012年01月22日 | 青化ソーダ液車
既に5日ほど過ぎてしまいましたが1月17日は阪神大震災が起きた日でした。私の実家は西宮市にありますが、地震で自宅は倒壊は免れたものの5°ほど傾き半壊診断を受け、家を建て直ししました。3月11日の東北の震災と比べれば、範囲がまだ局地的で津浪被害も無く、家や建物が流されるような惨状はありませんでしたが、卒業証書と思い出の写真を除いては瓦礫と化しました。

さて、今回でタキ22900のご紹介もラストです、タキ22925をお送りします。


(タキ22925 2004年12月4日 笠寺駅にて)

タキ22925の前後ともに、タキ22900が繋がれています。専貨終焉に近い時期でも、定期的にこれだけの物量がタンク車で輸送されていたのですね。手前の車のツヤと比較すると、大分使用感のある枯れた姿をしています。

二本木の日本曹達は、2007年3月のダイ改でタンク車での輸送を終了しましたが、輸送終了後には、残念ながら二本木ではタンク車やスイッチャーの撮影会は行われませんでした。高岡工場では2004年3月の専用線休止後に撮影会が行われてましたので、二本木でもあるか?と期待してたのですが…。
尚、高岡工場の撮影会は、遠隔地でもあり、当時はそこまでタンク車に熱心では無かったので行きませんでしたが、今思えば参加しておけばよかったと後悔しきりです。そう言えば、高岡工場での撮影会を記録した方は少なからず居られるハズですが、HP等で紹介されている方はほとんど見掛けませんね。撮影会の条件として、公表するのに何か制限を付けたのでしょうか?

これでタキ22900のご紹介は終了です。
次回からは、タキ22900のアップ画像をお送りします。数回アップ画像をお送りした後は、タキ22900以外の青化ソーダ液車をご覧頂きます。


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