『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

伏木貨物の入換機D351

2016年02月09日 | スイッチャー・機関車
今日は出張で富山へ行ってきました。
市内は全く積雪が無く、途中みぞれが降ってきましたが雪にかわることなく夕方には雨になっていました。
名古屋に居た頃、2ヶ月に一度は速星へタンク車を撮りに行っていたので、久しぶりの富山は懐かしかったです。が、新幹線開通で駅周辺は激変しておりました。

今回は伏木に居たD351です。


(伏木貨物の入換機D351 2005年11月20日 伏木貨物駅にて)

D351は、日車製の35t機です。高岡にも僚機がいるそうで、こちらはD352だそうです。
これから冬到来に向けて、スノープラウが取り付けられています。
屋根は深めのカーブを描いていたり、ワイパー取付部の窓枠が凸状に処理されていたり、中々凝った造りになっています。
ちょっと見辛いですが、車輪もスポークです。

何故だか、ボディーの一部が開けっ放しになったままです。

伏木貨物駅から日本製紙伏木工場までの運搬をしていたそうですが、工場が閉鎖となり専用線も廃止となり失職しましたが、日本製紙富士工場に活躍の場を移して頑張っているそうです。
「日本製紙 D351」で検索すると、いろいろな方が富士工場での入換風景をYouTubeで画像UPされているので、これらを見るのも楽しいです。


次回はデンカセメント大門のスイッチャーです。



にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダイセル化学工業 新井工場の... | トップ | 電気化学工業(デンカ)富山... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スイッチャー・機関車」カテゴリの最新記事