『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ7519

2011年12月17日 | 硝酸車
来週後半は北海道へ出張となりました。行く先は札幌ですが、折角の機会なので、足を延ばして室蘭の本輪西を見てこようと思っています。北海道でタンク車を撮影するのは初めてですので期待してますが、寒いのでしょうね。防寒対策をしっかりせねば…。

さて、タキ1900は1121**まで終わったところで、一旦別の車をご紹介したいと思います。
以前、日産化学車はご紹介済みですが、今回から三菱化学車のタキ7500です。

まずはじめにタキ7519をご覧頂きましょう。


(タキ7519 2008年7月5日 大牟田駅にて)

日産化学のタキ7500は、後天性の改造によりキャノピー付きでしたが、三菱化学車はキャノピーの無いオリジナルに近いタンク体となっています。
但し、台車はタキ10450を含めTR225に履き替えられており、全くのオリジナルではありませんが…。

「純アルミ」と「連結注意」の標記は、車番・積荷標記の真上に書かれており、踏板と干渉しそうで少々窮屈に見えます。普通なら、タンク体右端、帯金よりも右側に書かれることが多いようですが。

タンク受台には、半円状の窓が明いており、メンテ時に帯金を固定しているボルトを緩めたり締めたりするための窓になってます。

タキ7519の向こう側に駅名が見えるように、この画像は西鉄のホームから望遠で捉えたものです。

次回も三菱化学のタキ7500をお送りします。


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