情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Windows 10/11 ProのHyper-Vで仮想マシンを実行-仮想化のサードパーティソフトは不要

2023-06-01 10:57:52 | 仮想サーバー
Windowsに仮想マシンの環境を追加するには、サードパーティの製品を利用してきた。代表的にはVirtualBOXとVMWareだ。Windows 10/11 ProにはMicrosoft純正の仮想マシン環境が含まれており、それを使ってみた

Windows 10/11 Proの、Microosftの仮想化構築ソフトHyper-Vは、デフォルトでは起動されていない。起動するよう設定を変更し、仮想環境の管理マネージャをインストールすることで、仮想マシンの実行ができるようになる

仮想サーバ起動時に起動するOSの選択ができるので、前もってisoをダウンロードする必要も無く、最初のサーバーを「クリック」で起動できる

■Hyper-V上でWindows10の評価版を起動

どの仮想基盤でも同じだが、Windowsの起動ディスクがHDDだと動作が重いので、仮想環境を使うのであれば、事前にSSD化することを「強く」おすすめする

1.Windows 10 Proを用意
 絶対SSDが良い
2.Windows 10 Pro上でHyper-Vを起動設定
 設定手順は検索で簡単に見つかる
3.Windows 10 Pro上にHyper-Vの管理ソフトをインストール
 2.と合わせて一緒にチェックするだけ
4.Hyper-V管理画面から仮想サーバーを作り起動
 OS選択画面で簡単にOSを指定できる
 最初の起動は、選択画面からのOS選択がお勧め

私は、最初の仮想サーバの起動は、Windows 10 Proのインストールイメージ(iso)から行ってみた。正常に起動し、インターネット接続もできた

いつもアクセスありがとうございます。いつか試してみたいと思っていたWindows 10/11 ProでのHyper-V環境を共有します。立ち上げるのも立ち上がってからも簡単でした。これは便利です

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Windowsインストール済みのHD... | トップ |  ChatGPTを仕事で使う日記-Ch... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

仮想サーバー」カテゴリの最新記事