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SF14別解釈

2013年06月10日 | モータースポーツ


来年のスーパーフォーミュラのマシンですが、自分もそうだけどGP2だとかF1みたいだとか話したのは
記憶に新しいところ、今ででもけっこう言われてる臭いですが。
ところが最近ふとちょっと違うんじゃないかとも思えてきたわけで。


左がGP2、右が10年のF1。

というのもだ、そもそもSF14のフロントウィングには前方の上に出っ張ってるパーツがない。
あとF1とかGP2みたいなインダクションポッドもない。リアウイングは両支えだけど…
そう言えばトップフォーミュラでそんなのがあったな。07年チャンプカーのDP01。



当時はまだモタスポを見てなかったのですが、この間インディスレでこれを導入した年にモントリオールが
削除されてF1側がタイムで負けるのを恐れたのではなんて冗談を見て、ふとこの考えにたどり着いたのですが、
SF14って実はFN09=SF13とはまた別の意味でチャンプカーの延長的なやつなのかも?
まぁ願望込みの冗談でしかないのですが。
GP2も先代はああいうデザインなのが細いマシンになったわけで、チャンプカーも生き残っていたら
こんなマシンになっていた可能性がなきにしもあらずでは、と言うのです。
まぁSF13の未来的なデザインに比べてどうもなぁ、というのは仕方ないとしてそう考えると
F1とかGP2の後追いでは決してない、むしろロード用のフォーミュラカー全体としてそう言う流れなのか
と言うモノです。まぁダラーラの見解がそうなんでしょう、F3の新シャシー見ても。
将来的にどう推移していくのか分かりませんけども。
ただスーパーFJの最近のシャシー見てもそんな感じがしなくもないわけで。

ところで前後ウイングの比率なんですが、これもダラーラ的にはタービュランス対策の関係上
仕方ないのかな、とは思っていたりします。
何しろインディカーの幻のロード用モデル、これも似たような感じですし…w



そう思うと以前ほど悪い見方はしてません。
まぁでも、SF13のデザインを踏襲したもので行って欲しかった、というのは本音ですけどねw
こんなオンリーワンのマシン、最高じゃないですか。


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