まいどおばんでした、野々村です。
ファイターズ猛打爆発でしたねぇ、幸雄さんも2本打ってあと13本、洋平さんも
初アーチが飛び出しました。
今日は昨日の続きで、電車時代の旭川電気軌軌道東川線の廃線探訪サイクリングの
レポを書いていきたいと思います。
実は撮り忘れていた場所が1ヶ所と、帰ってから撮るべきと気付いた場所が1ヶ所
あったので今日撮りに行ってきました。
そういう風に気軽に行けるのも僕にとってはこの路線の便利なところかも知れません。
まぁそれに関してはその都度説明したいと思います。
例によって略図と3枚の地図(うち「地図3」は下の方に)はクリックで拡大です。
さて、昨日の記事は千代田駅跡の辺りで終わりましたよね。
そこからは環状1号線を越え、さらにどんどんまっすぐ行きます。
途中生協の辺りでちょっと複雑な?交差点があってそこで少し左に「ずれる」感じ
(下写真参照)で、さらにまっすぐ進み、写真の奥の黄色い大きい看板の
建物めがけてまたひたすらまっすぐ進みます。
で、そこが今は電気軌道直営のスーパー「旭友」の「ア・モールショッピングセンター」
な訳です。一昨年くらいまではそこにダイエーが入っていました。
まぁそれでも半分は旭友だったんですけどダイエーの撤退後は旭友が全部占めた
わけですね。
いやそれは今回は置いておきまして、そのア・モールの駐車場のある場所に、
当時の旭川追分駅があったんですよ。
さらにその手前で、右側にパチンコ屋があるのですが、実はそこを突っ切る
ようにこの駅から分線した東旭川線が旭山方面に延びていたわけです(地図2参照)。
いずれこちらも辿ってみたいところです、実際東旭川では駅の待合室が今もバスの
待合室で使われていますしね!あと車輌もあるそうですし。
実はここにあった旭川追分駅の駅舎、冒頭の写真がまさにそれなのですが、
これが移築されて今でも残っています。
場所は先ほど通った千代田駅のあったと思われる場所より少し先の郵便局の向かいです。
それを知ったのが昨夜だったものだから「しらなカタヨー!(まなび式)」ってw
この日記の9月24日の記事で知りました。
なんと建物の2階部分に移築されているんです。なものだから現物見て思わず笑って
しまいましたw
で、それがスナックになっていたのですがもう営業はやめてしまったようで、
かなり寂しいです。何処かの愛好家に売ったらどうなんでしょう?
下の写真がそれです、下の4枚はクリック2倍ですw
しっかしこのレトロな感じがまたたまりませんなぁw
そこから先はというと、地図2の通り今はアモールの建物があって進めないので脇や
道路から回り込む作戦に。
この辺りは駐車場になっていて完全に不明瞭なのでまぁ推測ですがこの辺りを
通ったであろうポイントを撮りました。2枚目はF地の手前の小学校の脇です。
で、そこを通り抜けて3枚目でついに4条通りに出るわけです。
まぁ今はアモールの北側をバスが通っていますが当時はああいう赤いラインの
辺りを通っていたわけですよ。
4条に出たらまたまっすぐ行くわけです。
ここからはバスの路線に沿って真正面にあるJR北海道宗谷本線の高架を目指します。
そしてその高架の手前、旭友ストアと同じマークの「れたす」という生鮮食品店を
過ぎたところで左に曲がってこの「れたす」の駐車場に入ります。
そしてそこが始発の旭川4条駅なのです。
ここで当時は高架ではなかった国鉄と接続していたのです。
ちなみにここから先は旭川駅まで貨物線が走っていましたがそこは月極駐車場の
オンパレードで入れませんでした。
とりあえず無人駅なのをいいことに4条駅に上がってみました。
写真は旭川方面です。
あと、この「れたす」となっている農協の倉庫ですが、郷土館で見た当時の写真には
すでに旭友の店が入っていました。歴史を感じます、この店w
ということで今回の廃線探訪はこれにて完結と相成りました。
もうほとんど面影を残さないこの廃線ですが、この地の歴史の大切な1ページとして
忘れ去ってほしくないものです。
さて、今度は東旭川線も自転車で辿ってレポしたいと思います。いつになるかは
わかりませんがw
ファイターズ猛打爆発でしたねぇ、幸雄さんも2本打ってあと13本、洋平さんも
初アーチが飛び出しました。
今日は昨日の続きで、電車時代の旭川電気軌軌道東川線の廃線探訪サイクリングの
レポを書いていきたいと思います。
実は撮り忘れていた場所が1ヶ所と、帰ってから撮るべきと気付いた場所が1ヶ所
あったので今日撮りに行ってきました。
そういう風に気軽に行けるのも僕にとってはこの路線の便利なところかも知れません。
まぁそれに関してはその都度説明したいと思います。
例によって略図と3枚の地図(うち「地図3」は下の方に)はクリックで拡大です。
[旭川電軌路線略図] | |
[全体地図] | [地図2] |
さて、昨日の記事は千代田駅跡の辺りで終わりましたよね。
そこからは環状1号線を越え、さらにどんどんまっすぐ行きます。
途中生協の辺りでちょっと複雑な?交差点があってそこで少し左に「ずれる」感じ
(下写真参照)で、さらにまっすぐ進み、写真の奥の黄色い大きい看板の
建物めがけてまたひたすらまっすぐ進みます。
で、そこが今は電気軌道直営のスーパー「旭友」の「ア・モールショッピングセンター」
な訳です。一昨年くらいまではそこにダイエーが入っていました。
まぁそれでも半分は旭友だったんですけどダイエーの撤退後は旭友が全部占めた
わけですね。
いやそれは今回は置いておきまして、そのア・モールの駐車場のある場所に、
当時の旭川追分駅があったんですよ。
さらにその手前で、右側にパチンコ屋があるのですが、実はそこを突っ切る
ようにこの駅から分線した東旭川線が旭山方面に延びていたわけです(地図2参照)。
いずれこちらも辿ってみたいところです、実際東旭川では駅の待合室が今もバスの
待合室で使われていますしね!あと車輌もあるそうですし。
実はここにあった旭川追分駅の駅舎、冒頭の写真がまさにそれなのですが、
これが移築されて今でも残っています。
場所は先ほど通った千代田駅のあったと思われる場所より少し先の郵便局の向かいです。
それを知ったのが昨夜だったものだから「しらなカタヨー!(まなび式)」ってw
この日記の9月24日の記事で知りました。
なんと建物の2階部分に移築されているんです。なものだから現物見て思わず笑って
しまいましたw
で、それがスナックになっていたのですがもう営業はやめてしまったようで、
かなり寂しいです。何処かの愛好家に売ったらどうなんでしょう?
下の写真がそれです、下の4枚はクリック2倍ですw
しっかしこのレトロな感じがまたたまりませんなぁw
そこから先はというと、地図2の通り今はアモールの建物があって進めないので脇や
道路から回り込む作戦に。
この辺りは駐車場になっていて完全に不明瞭なのでまぁ推測ですがこの辺りを
通ったであろうポイントを撮りました。2枚目はF地の手前の小学校の脇です。
で、そこを通り抜けて3枚目でついに4条通りに出るわけです。
まぁ今はアモールの北側をバスが通っていますが当時はああいう赤いラインの
辺りを通っていたわけですよ。
4条に出たらまたまっすぐ行くわけです。
ここからはバスの路線に沿って真正面にあるJR北海道宗谷本線の高架を目指します。
そしてその高架の手前、旭友ストアと同じマークの「れたす」という生鮮食品店を
過ぎたところで左に曲がってこの「れたす」の駐車場に入ります。
そしてそこが始発の旭川4条駅なのです。
ここで当時は高架ではなかった国鉄と接続していたのです。
ちなみにここから先は旭川駅まで貨物線が走っていましたがそこは月極駐車場の
オンパレードで入れませんでした。
とりあえず無人駅なのをいいことに4条駅に上がってみました。
写真は旭川方面です。
あと、この「れたす」となっている農協の倉庫ですが、郷土館で見た当時の写真には
すでに旭友の店が入っていました。歴史を感じます、この店w
ということで今回の廃線探訪はこれにて完結と相成りました。
もうほとんど面影を残さないこの廃線ですが、この地の歴史の大切な1ページとして
忘れ去ってほしくないものです。
さて、今度は東旭川線も自転車で辿ってレポしたいと思います。いつになるかは
わかりませんがw
私の近所では、ダイエー撤退後の建物はバローが入っています。
地元企業から見ればなかなかのお買い得物件なのかも知れません。
>なんと建物の2階部分に移築されているんです。
これは珍しいですね。
このままでは勿体無いですから、どこかに移築し直して、資料館か何かにできないものでしょうか。
なかなか北海道にも魅力的な廃線跡があるのですね。
私もいつか北海道で探索してみたいw
野々村さんには今度東旭川線の他にも、
ふるさと銀河線の駅舎探訪とか、
幸福駅探訪等をしてもらいたいです。
私は幌内鉄道 張碓第五隧道や
室蘭本線旧線 岩見トンネル等々を見てみたい気が・・。
本当ですよね、どこかいい場所、でも市内で路線圏内の何処かでしょうかね。
>たつきさん
幸福駅はもう何度か行きましたよw
銀河線は昔お世話になった分廃止前にもう一度乗りたかったですが・・
でも銀河線の廃線探訪は相当距離長いですよ?w
あ、そういえば士幌線のアーチ今日なんかもオススメかもw
http://www.youtube.com/watch?v=VzkGXtKkyzA
http://www.youtube.com/watch?v=GrCoy95jdYc
動画で廃線跡を巡るというのも、なかなか面白いかも知れません。今度やってみようかしらん?
……あ、ビデオカメラが無いんだった orz
まぁ旭川電軌じゃあまりにも味気無さ過ぎて厳しいですが(ぉ