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Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

若きツェルベルク民

2017年06月27日 | 音楽
フォルクスムジークのアーティストを紹介していくシリーズ、最近はツィラータール祭りという
感じになっていますが、今回はユンゲン・ツェルベルガー(Die Jungnen Zellberger)、
若いツェルベルクの人と言う意味の人で、ツィラータールの主要都市の一つツェル・アム・ツィラーの
北西の斜面の集落のようです、住宅は点在しているような場所ですけどここからZellberg Buamや
Die Fetzig'nと言った優秀なバンドを輩出しているのです。
で、今回紹介するDie Jungen Zellbergerはそこで生まれた3兄弟のバンドです。

ジョセフ・ラーム Josef Rahm(バイオリン、ギター、ヴォーカル)
           1981年10月31日生まれで三男にしてバンドマスターを務めています。
アンドレアス・ラーム Andreas Rahm(シュタイリッシェ、ヴォーカル)
           1979年11月19日生まれ
マルクス・ラーム Markus Rahm(ギター、ベース、ヴォーカル)
           1978年9月6日生まれ

1998年のGrand Prix der Volksmusikにて「Drauf sein mir stolz」(それは僕には誇りさ)をひっさげ
オーストリア予選2位で本戦に進出、この年はオーストリア、ドイツ、スイス、南チロルのドイツで最も
成功したアーティスト各部門に贈られるハーバート・ロス賞も受賞しています。



何故か5人映ってますけど残る2人(ドラムとギター、かな?)は何者だろう…
1999年に同名のアルバムに収録されたこの曲ですが、その10年後の2009年に再録音され、
「Drauf sein mir stolz (Mia san Tiroler)」(括弧内:僕らはティローラーなのだ)として
アルバム「Aber Jetzt...」(でも、さぁ…(行こう!))に収録されています。
タイトル曲「Aber Jetzt」と併せてどうぞ。




で、最近の彼らのミュージックビデオとして、一昨年にリリースした20周年記念アルバムから2曲。
アップロードされたのはそれぞれ昨年と今年3月ですがお届けしたいと思います。

So schön kann Musi sein(音楽は美しかり得るか)

Die Madln aus Österreich(オーストリア出身の娘)

ジョー・ニコルズ

2017年06月24日 | 音楽
個人的に好きな歌手で、アメリカのカントリー歌手ジョー・ニコルズ(Joe Nichols)というのがいるのですが、
そう言えば取り上げようと思ってて取り上げていませんでした。
自分のイメージするカントリーサウンドのど真ん中、と言うイメージの歌手ですぐはまってしまいました。
ちなみにチェロキーの血を引いているそうです。プレスリーやケビン・コスナー、ノーキー・エドワーズと同じですね。
そんな彼の曲から何曲かお気に入りを取り上げてみようかなと。

まずはこの曲。



2013年のアルバム「Crickets(コオロギ)」の1曲目、タイトル曲もそうなのですが、冒頭のこの曲も
冒頭からコオロギの声が彩り、情緒的な気分にさせてくれます。夏の夜の恋の歌、と言ったところか。

続いては



自分がJoeを知って最初に気に入ったのが確かこの曲。
あの子はアツ過ぎて冷静じゃいられない。

そして



これもまさに夏らしい一曲。この2曲も全部「Crickets」からですね。
同じアルバムからもう1曲行ってみましょうか。



しんみりする情緒的な1曲、エンディングの展開も凄く好きです。

続いて2005年に出して、その4年後にPVが作られたこの曲。



曲以上にみんなでワイワイやってるPVが楽しいのですが、終盤の展開には衝撃を受けましたw
ところで何でこのタイミングで木乃香種を取り上げるかというと、7月に新作アルバム
「Never Gets Old(決して老いることなく)」をリリースするそうで、YouTubeに公式オーディオが2曲
来ておりました。うち1曲は「Chrickets」にも収録された「Billy Graham's Bible(ビリー・グラハムの聖書)」で
もう1曲がタイトル曲でした。



パスピエが新曲ですか

2017年06月16日 | 音楽
先月ドラムのやおたくやさんが脱退し、4人となったバンド「パスピエ」、
4人になってからの最初の新曲はいつになるのか、と思っていたのですが、
今日になって情報が出てきましたか。
「あかつき」と言う新曲が、なんと高校総体2017のタイアップソング、と言いますか
CMソングに決定したそうです[記事はこちら]
明日からCMのオンエアが開始、明後日から読売新聞の企画サイト内でも公開、
30日からデジタルシングルとして発売されるそうな。
新体制一発目に相応しい曲名、爽やかな青のジャケット、どんな曲になるか楽しみです。
これだけ見ると「七色の少年」のような路線になりそうなイメージですが果たして。

ツィラータール・パワー

2017年06月10日 | 音楽
野々村です。昨日色々紹介するつもりが1つしか紹介できなかったので今日こそは。
バンド単位で行きます。
ちなみに昨日など過去の記事で書き忘れていましたがツィラータールとはインスブルックから東に20数キロ
行ったイェンバッハから南に更に伸びる広大な渓谷の名前で、ツェル・アム・ツィラーや、そこから奥に行った
マイヤーホーフェン等を中心とした山岳観光の地でもあります。
で、このツイラータールはとにかくフォルクスムジークのグループが沢山出てきていて、
アルペンロックバンド、シュルツェンイェーガーSchürzenjäger)の前身
ツイラーターラー・シュルツェンイェーガーZillertaler Schürzenjäger)を筆頭に
マイアーホーフナーDie Mayrhofner)やツェルベルク・ブアムZellberg Buam)、
ウアシュプルング・ブアムUrsprung Buam)、ユンゲン・ツィラーターラーDie Jungen Zillertaler)、
ツィラーターラー・ハーダールンペンZillertaler Haderlumpen)ソロのマーク・ピルヒャーMarc Pircher)など、数多くのアーティストを輩出しています。ここに書いてないけどもっともっと居ます。
Die ZillertalerとDie Original Zillertalerという似た名前の別々のバンドも存在していたりします。
ハッキリ言ってこの2つは最初紛らわしかったです。

ああ、前振りが長くなりすぎた、と言うことで今日も1バンドだけにします(ダメじゃん
まぁネタを後回しに出来るって事で勘弁いただければ(ぉぃ

ということで今回は4人組バンド、ツィラータール・パワー(Zillertal Power)、まずは
「Mia Bleiben so wia ma san(僕達は僕達らしいままで)」という曲。



曲調自体はオーソドックスなフォルクスムジークって感じですね。
映像の画質が悪いのが難点ではありますが…晴れた日にアルプスの山の上で、こういう湧き水のところで
演奏するってのはなかなかに絵になるな、と思うところはありますが、個人的にはアウトロのヨーデルの
コーラスがけっこう好きです。歌詞はあまり判りません、ドイツ語自体あんまり判らない上に訛りまくっていますし。
でも自分はチロルの訛りの響きは凄く好きです。
ところで投稿は今年ですが、実はこれ、リリースは一昨年です。バンドの結成10周年記念曲のようです。

続いて「Mit a Schneid spieln ma heit」。
こっちの曲名の日本語訳はちょっと確証を得られませんでした。
意訳込みで「今日も元気でいこう」的な感じになるのかなぁ。



このバックの木枠が物凄く気になって仕方ないのですが、これどこにあるんだろ。
とりあえずマイアーホーフェン近くのヒパッハ地区?にあるようだけどけっこう山の上の方だよな…
特徴的なオブジェなのにどこにあるのか調べても分かりません、調べ方が甘いのかな。

もう1曲、「Hey Madl(ヘイ、彼女)」



2011年の曲ですが、このバンドを知った切っ掛けの曲で、個人的にも凄く好きな一曲だったりします。

例のツィラータールの4人組

2017年06月09日 | 音楽
最近はアニメ関係の記事がほとんどでフォルクスムジーク系の話をしてなかったなぁ、と言う感じで、
先日関連動画などから芋づる的に見つけたオーストリアはチロルのツィラータール地方の色んなバンドの
最近のミュージックビデオをいくらか紹介してみようかな、と思いつつどうやら今日は1バンドだけになりそうです(ぉぃ

昨年のARDの「Immer wieder Sonntags」の勝ち抜きコーナー「Sommerhitparade」で
規定勝ち抜きまで後1週まで来ていたマルコ・ヴァーシュテッターを下す番狂わせ?を見せた(この時)、
ZZ - De Zuagroasten Zillertaler & Tiroler Harfenmadln と言う男性デュオと女声デュオがジョイントした
4人組、この4人がコーナーの中で演奏していた「Das erste Busserl(はじめての口づけ)」のミュージックビデオが
4月に男性側(ZZ - De Zuagroasten Zillertaler)チャンネルから投稿されていました。
チロルのヒンタートゥックスにある「Schraubenwasserfall(ネジの滝)」と言う滝の前で撮ったそうです。



ちなみにこのグループのメンバーを紹介するとZZ - De Zuagroasten Zillertaler側は
ギターの人はクリストフ・フェッティンガー(Christoph Föttinger)、インスブルックのすぐ東にある
ハル・イン・チロル生まれで1995年生まれの22歳。
シュタイリッシェの方はフロリアン・フェッティンガー(Florian Föttinger)、2001年2月生まれって事は16歳!?
彼はオーバーエスターライヒのフェクラブルック生まれ…
この2人は兄弟で、オーバーエスターライヒにいた頃にはもう一人の弟アンドレアスといとこのセバスチャンの
4人で活動していたようですが今は2人でやっています。数年前からツェル・アム・ツィラーに住んでいるので
それでツィラーターラーを名乗っているようです。フロリアンはインスブルック音楽院で音楽を、
クリストフはインスブルック大学で経済学を学んでいるそうで。
フロリアンは他に2012年と14年のアコーディオンの国内王者に輝いているそうです(13年も準優勝)。

Tiroler Harfenmadlnの方はと言いますと、
髪がウェーブがかってるほうがヴィクトリア、ストレートの方がエヴァ=マリアと言うそうです。
どっちかがツィルルでどっちかがハッティンク、どちらもインスブルックの少し西にある町で
この2つの町もお互いすぐ近くにあるようです。

本当は他にもいくつか紹介するつもりが長くなってしまったので、今日はこれにて。

出会いと別れを時の輪に乗せて

2017年05月14日 | 音楽
昨日のステージ限りでパスピエからドラムのやおたくやさんが脱退しましたが、
その後やおさんのTwitterにメッセージが投稿されておりました。
脱退理由として「方向性の違い」と書いてあり、日を跨いで「矢尾拓也」としてのツイート
自分のバンドをやってみたい、とも書かれておりました。
これまでの流れ、これからの流れを見ると、5人とも一緒の輪の上にいるようでやおさんは
実は重なり合っている別の輪の上にいたんだなぁ、と思うと脱退も納得がいく、と言いますか
発表後にパスピエの音を聴いて判らなくもないなぁ、と思ったのも事実。
と言うわけで今はスッキリ受け入れられた感もあり。
ともあれのパスピエと、やおたくや改め矢尾拓也さんのこれからの輪の先にどんな世界が待っているのか
楽しみでもあり。ともかく最後のステージのセットリストを聞くに選曲センスが良いなぁ、とか
大胡田さんのメッセージから誰もが期待した「最後はトキノワ」と言うのも本当にそうなったのはさすがと言いますか。
ともあれやおさん、これまでのパスピエでの素晴らしいプレイとキャラクターとイラスト、ありがとうございました。

ちなみに自分的に当たり作品の多かった冬クールのアニメの中で好きな作品の一つだった
「亜人ちゃんは語りたい」を観ようと決めたのもやおさんが推してたからだったりするのですが
それはまた別の話。

パスピエの5人

2017年05月11日 | 音楽
余裕が出来たら一度描いてみたいと思ってた。
やおさんが13日で脱退、と言う報道を聞いて、それを過ぎてからだともうあの5人のパスピエではない、
だから今すぐに描きたくて、昨夜から描き始めて今日のうちに完成させました。
ナリハネさんはけっこう東京でのラジオのアカウントが出してくる写真とかでやってるこのポーズが面白くて
描くときはこれで、と思ってまして。やおさんがいるうちに描けて良かった。


[Pixiv]

と言うか31歳最後に描く絵がこれになるとは思わなかった…

パスピエのやおたくやさん

2017年05月10日 | 音楽
時々このブログでも触れていますが、日本のバンドで一番好きなのはパスピエです。
そのパスピエの公式Twitterに「お知らせがあります。」という味気ない文章のツイートがあり、
何か嫌な予感がしてリンクを開いたら、ドラムのやおたくやさんが13日のステージを最後に脱退するという
ショッキングなニュースでした[公式リリース]
数年前に偶然「とおりゃんせ」を聞いて以来ズブズブとはまっていき今や古今東西他のどのバンド、
アーティストよりも好きになっていたパスピエ、成田ハネダ、大胡田なつき、三澤勝洸、露崎義邦、やおたくや
という5人の布陣はバンドの音楽のイメージやメンバーの仲の良さを考えても永遠に続くものだと信じていたし、
それが崩れる日が来るというのは全く想像してなかった。まして5周年の時にバンドへの愛着を示していた
やおさんがそうなるってのが、凄くショックというか、誰が抜けてもショックなのだけれども。
特にやおさんはドラムの演奏やそのキャラクター、ほのぼのしたイラストも好きだったけどそれに加え北海道出身、
しかも生まれが自分が昔住んでいた町だと東京のラジオで公言されていたそうで、それ以来とりわけ親近感というか、
メンバーの中でも大胡田さんと並んで特に大好きだったので余計につらい。

今日、ふと「パスピエって本当自分の感性にドンピシャだよなぁ、本当好き」と思った瞬間があったのだけど、
今思えば胸騒ぎ的な何かだったというのか…

4人になるパスピエも、やおさんもそれぞれ未来に向かって進むし、もちろんどちらも応援していくけど、
今はそれがどんな姿なのか全くイメージが湧きません。
サポートでやおさんじゃないドラマーが叩くパスピエってどうなるのやら…

大胡田さんのメッセージが本当彼女らしくて良いな…
そしてこれ以降「トキノワ」が一層愛おしく聞こえてくるのですがどうしましょう。


Schürzenjägerのメンバーがまた交代していた

2017年04月30日 | 音楽
今日になって今更気付いたのですが、オーストリアのアルペン・ロック・バンドSchürzenjäger、
1月にまたメンバーチェンジがあって、Hey Mann! Band結成からギタリストとしてフロントラインに
立っていたGeorg Daviotisがバンドを去り、Dennis Tschoekeというギタリストが加入、
彼は調べたところドイツ人で本業はスタジオミュージシャンっぽい?



しかし去年に続いて今年もメンバー変わっちまったかぁ…
まぁ、今まで気付かなかったのは彼らの今年のライブ映像もロクにちゃんと見てなかったせいもありますが(ぉぃ



今月頭のライブ、ちょうどDennisの側から撮られたもの。
Schürzenjägerzeitで合唱する観客、2番サビ後のコーラス部分で皆さんキーより低く歌っちゃってて
何かおかしく聞こえてしまうのがアレではありますが。

Jürgen MarcusとCOPD

2017年04月20日 | 音楽


1972年にドイツのシュラーガー史に残る名曲の一つ「Eine neue Liebe ist wie ein neues Leben」
(新たな愛は新たな人生の如く)を大ヒットさせたドイツの歌手ユルゲン・マルクス(Jürgen Marcus)、
今日報じられたニュースによればマネージャーでありパートナー(この関係で知ったのですがユルゲンさん
同性愛者だったんですね)のニコラウス・フィッシャー(Nikolaus Fischer)がインタビューで、
ユルゲンが「重いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)」でもうステージには立てないと語った、ということらしいのです。
YouTubeで偶然この曲を知って彼の歌声を凄く気に入っていた身としてはちょいとショッキングなニュースでした。
これに関する色んな記事を翻訳にかけてみると2002年には発症していて、2012年に悪化したことで引退したようです。
2005年だったかに「Eine neue Liebe~」をリメイクしたとき(この時)は既に患っていたのか。
そして2011年の新曲「Ich schau im mein Herz」を出したときにも…
この病気のことは公表していなかったのでしょうか、数年前にアパート事業の失敗で自己破産したときの報道に
書かれていた記憶はありませんし。
一方でシュラーガー界の大御所ローラント・カイザー(Roland Kaiser)が2010年に同じCOPDで肺移植を受け
見事に復活を果たしたことにも触れられており、メディアもユルゲンの復活を諦めていない、とも取れました。
果たしてどうなる事やら…

J.ガイルズ・バンド

2017年04月13日 | 音楽
J.ガイルズ・バンドのリーダーでギタリストのJ.ガイルズが亡くなられた。
実はこのバンドにはちょっとした思い出があって、当然リアルタイムじゃないのだけども、
中3の時、ひょんな事でQUEENを好きになって、それから間もない頃にNHK-BS2で洋楽ロック特集を
何回かにわたってやったことがあって、QUEENも取り上げるというのでそれ目当てに見ていたときに
彼らの曲「Love Stinks」が取り上げられたのを見たんですよね。



このイントロのギターを弾くJ.ガイルズが当時かっこよくてこの手の音楽を好きになってしまった思い出。
Centerfoldも良いんだけど個人的にはやっぱりLove Stinksが一番好きかな。
歌詞の内容はかなりやれてるけどもね(ノ∀`)
J.ガイルズ、安らかに眠れ。

Woody'sが去年暮れに再集結していた!!!?

2017年03月22日 | 音楽
去年の10月12月に取り上げた、フォルクスムジークの怪曲「Fichl's lied」、
今日になって久し振りにふと無性に聴きたくなって聴いてみたら、関連動画にこんなのを見つけました。



なんと歌っていたWoody'sがあのあと再集結していて再びあのパフォーマンスをやった動画が
クリスマスイブに上げられていたのです。
ふと後ろを見たら左のPascal Marshallの父で、この曲をプロデュースしたシュラーガー界の大御所
Tony Marshallのレコードが飾られておりますなw
しかしこれはもっと早く気付きたかったなぁ…

AlpenRebellenのRock Miのビデオ

2017年03月14日 | 音楽
自分をフォルクスムジークの世界に引きずり込んだ元凶とも言えるオーストリアのバンドAlpenRebellen、
彼らが1996年に発表した代表曲「Rock Mi」のこんなビデオがYouTubeに上がっていたのに気付いたのが少し前の話、
実は彼らを知って間もない頃にも見かけていたのですが、その時は左右が潰れた状態だったので
ちゃんとしたアスペクト比で綺麗な画質で見られたのでちょっと感激していたりします。



トランペットでこの曲の演奏時にはバリトンを持っているManfred Martin Mulejがいないですけど
確かリリース時はこのポジションはJosef Millautzだったはずですしちょうどメンバーチェンジ期だったのですかね。

ちなみに7人居るバージョン↓



ホワイトデーって事でバレンタインの絵の2枚のその後を描こうか迷ったけど結局描けず終いでした(´・ω・`)
出来たらアリサはタカシに渡せた設定で描こうかなとも思いましたが…

かまやつひろしさん

2017年03月02日 | 音楽
かまやつひろしさんが亡くなられたという報を知ったのが今日の朝のこと。
高校時代、リアルタイムで無いながらグループサウンズにどハマリしていて、
当然ながらそのトップバンドであったスパイダース、そしてその中で「フリフリ」や「バン・バン・バン」
といった多くの重要な曲を生み出されたかまやつさんの印象は強かったのだけど、それとは別に、
当時CSで放送していたアニメ「妄想科学シリーズ ワンダバスタイル」の主題歌をOP、EDともに
作曲されていたことが自分の中で思い出深かったりします。


[動画ページ]

[動画ページ]

実のところ、この時まではオールディーズを色々好んで聞いていて、ちょうどフォークルなど日本のフォークも
聞き出していた頃だったのが、GSは前年の「亜麻色の髪の乙女」のリバイバルヒットやヴィレッジシンガーズの
「想い出のメロディー」での再結成、その回でのGSメドレーを聞いて気になりつつもまだ殆ど聞いていなかった
時期だったのが、ワンダバスタイルと、この作品で春野さくら役だった森永理科さんが当時HBCラジオで聴けた
「VOICE CREW」のちょうどこの頃のパーソナリティーだったとか、アニメはCSだけだったので
見られなかったけどコミカライズは愛読しつつ主題歌CDを買って聴いてみたら凄くよくて、そこからじゃあ
いっそGSにも本格的に手を出してみるか、とオムニバス盤を買って聞いてそこからズルズルはまりこんだ、
と言う経緯があったりします。
そんな中でそれを買ってから間もない頃のボイスクルーで森永さんがGSのオムニバス盤を買ったと話して
そこから1曲「バン・バン・バン」を番組内で流していたなんて事もあったのが思い出深い話でもあり。
もう15年近く前の話ですが、かまやつさんの訃報でふと思い出が蘇り。

合掌…

先日Abemaにパスピエが出ていましたが

2017年02月16日 | 音楽
Abemaの古坂大魔王さんの番組に出ていたのですが、ちなみに生放送ではなく収録だったそうですが
まず最初ヴォーカルの大胡田さんが収録時インフルをやらかしてて欠席になったのでびっくり、
男4人だとどうなるのかな、と思ったらまぁ相変わらず面白いことになってて安心しました。
リーダー成田ハネダ氏が「本名は成瀬って言うんですけど」と言っちゃってドラムのやおさんが
「俺達が守ってきたことを!」とツッコミを入れていたり、
(といっても聞いた話じゃ自主制作時代は本名でやってたり、昔の本名でかつパスピエでやってると書いてた
 記事や大学時代のステージのパンフレットがまだネット上にあったりしましたが)
以前大胡田さんとやおさんが食いついた「手作りの洗濯物折り畳み機」を持ってきて披露してたり
やおさんが指相撲滅茶苦茶強かったり、ギターの三澤さんが飼ってて溺愛してるうさぎのことを語ったり、
ベースの露崎さんが最後特技としてカエル倒立をやってみたり1時間の番組でめちゃくちゃ濃くて楽しめましたw
といいますかあのノリでもし大胡田さんがいたらどうなっていたのかな、と思いつつ男4人だからまた
出来たこともあったのかな、と思いつつうーん。どっちも愉快なことになってたことは想像に難くないですが。
ところでメンバーの秘蔵写真を紹介するコーナー、露さんだけ無かったけど何故だったんだろう。
そしてもし大胡田さんのがあったらどうなっていたんだろう、無かったかも知れないけど。