武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1871. トーレス・ヴェドラスの城門

2019-10-16 15:43:26 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月16日(水曜日)晴れ時々曇りのち晴れ。21℃~10℃。降水確率2%-1%。湿度100%(7:56)64%(15:39)。紫外線量4。南のち南西の微風。昨日の内に厚手の毛布に衣替え。映画を観ている時からかなりの冷え込み。毛布は丁度良かった。陽が短くなって、日の出は7:45頃。

午前中に買い物に、近くの『コンチネンテ』に行くつもりが、目の前のロータリーで急遽、モンティージョまで行くことに変更。モンティージョの『プリオGS』で満タン。30,32Ltx1,494=45,30€。一通りブティックを見て後昼食。『ビッファーナス・ヴェンダス・ノヴァス』レモネード/ジュース+ビッファーナス+ソッパ・フェイジョアダ+マーサ・アサード/サラダ・フルータ=5,30x2=10,60€。『コンチネンテ』で買い物。ケチャップ450g=0,68€。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x3=2,67€。ミネラルウオーター6Lt=0,63€。ジェル・バーニョ750ml=1,49€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,70€。小麦粉(コン・フェルメント)1kg=0,45€。豚肉(ロジョエス)577g=2,24€。豚レバー642g=2,11€。冷凍赤魚322g=1,38€。冷凍茹で蟹(サパテイラ)720g=6,99€。キャベツ(コラサオン)710gx0,99=0,70€。バナナ1,185kgx1,05=1,24€。トマト475gx1,60=0,76€。ニンジン1,415kgx0,75=1,06€。リンゴ(ガラ・アルコバッサ)1kg=1,31€。金色キャンドル55g=0,50€。合計=29,79€。前回割引分―5€。支払合計=24,79€。

午後からは天気が良くなり汗ばむほど。

『昨夜の映画』は

トータル・リコール』(Total Recall)2012年。アメリカのSF映画。118分。監督:レン・ワイズマン。  21世紀末の世界大戦により人類は大量の化学兵器を使用した。その結果地上の大半は居住不可能となり富裕層はヨーロッパを中心としたブリテン連邦(the United Federation of Britain、通称UFB)に住み、貧困層は反対側のオーストラリアを中心としたコロニーに居住する事になり、コロニーの住民はUFBの労働力の為にザ・フォールと呼ばれる巨大なエレベーターに乗りUFBに通勤し働いていた。やがてUFBからの独立と解放を目的とするリーダーのマサイアス(ビル・ナイ)を中心としたレジスタンスと呼ばれる反体制派のテロ活動が盛んになり、UFB代表のコーヘイゲン(ブライアン・クランストン)はロボット警官のシンセティックの増産を唱える。 コロニーで暮すダグラス・クエイド(コリン・ファレル)は、このシンセティックの生産を行う労働者であり、貧しいながら美人の妻ローリー(ケイト・ベッキンセイル)と平和に暮らしていたが、ダグラスはいつの頃からか夢の中で見知らぬ女性メリーナ(ジェシカ・ビール)と病院を脱出し警官に追われる夢を見る様になる。その夢の事が気になりつつ、ある日リコール社の宣伝に興味を持つ。友人であり同僚のハリー(ボキーム・ウッドバイン)からは脳障害になるから行くなと忠告されるが、ダグラスの足はリコール社へと向かっていた。リコール社でサービスを受けている最中にトラブルが発生し、ダグラスは急に追われる身になる。(Wikipediaより)

クリスティーナの好きなコト』(The Sweetest Thing)2002年。アメリカ映画。84分。監督:ロジャー・カンブル。28歳のクリスティーナ(キャメロン・ディアス)は「恋愛本?そんなもの私には必要ない、頼るだけ時間の無駄!」という主義のいわゆる「イケてる女」。親友のジェーン(セルマ・ブレア)が失恋で落ち込んでいるのを吹っ飛ばす為に、コートニー(クリスティナ・アップルゲイト)と3人でクラブへ乗り込んだクリスティーナは、そこでピーター(トーマス・ジェーン)という男性に出会う。 いつもの軽い恋のお相手とは違うピーターにクリスティーナは戸惑いを隠せない。クリスティーナが初めて本当の恋をしていると察したコートニーは、クリスティーナを焚き付けてピーター兄の結婚式へ連れ出す。珍道中の末、やっと到着した結婚式場で、実はピーター兄ではなくピーター自身が花婿なのを知ってしまう。ショックを受けたクリスティーナはあれほど馬鹿にしていた恋愛本を読んだり、クラブでいつもは鼻にもかけないような男を相手にしようとして逆に逃げられる始末。 一方ピーターは、クラブで出会ったクリスティーナに運命を感じ結婚に迷いを感じ始めていた。花嫁とピーターは神父の前でお互いが運命の相手ではないとはっきりと理解し、ギリギリで円満の結婚解消となる。クリスティーナを追ってやってきたピーターに素直になれないクリスティーナはピーターを突き放してしまう。しかし土壇場で素直になる事の大切さを知ったクリスティーナは、プライドを捨ててピーターへの愛を告白し、本当の恋を手に入れたのだった。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1870. オビドス

2019-10-15 14:31:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月15日(火曜日)晴れ時々曇り。20℃~10℃。降水確率0%。湿度94%(7:55)50%(14:28)。紫外線量4。西の微風。

『きょうのニュース』SEFのケーブルが壊れる?アントラム組合の運転手が合意に達する。救急小児病棟の問題。アントニオ・コスタ首相は2020年度の予算に言及。マデイラの知事に元ジャーナリストのジョゼ・マヌエル・ロドリゲス氏。バルセロナのカタルーニャ独立問題は空港での暴動にエスカレート。ブラジルのルーラ・ダ・シルバ元大統領がRTPに単独インタビュー。モザンビークの総選挙は平然と行われている。昨夜キエフで行われた2020年予選、ウクライナ対ポルトガル選抜は2対1で敗戦。そのゲームでクリスティアーノ・ロナウドは2002年の初ゴール以来700得点目。

『昨夜の映画』は

L.A.コンフィデンシャル』(L.A.Confidential)1997年。アメリカ映画。138分。監督:カーティス・ハンソン。1950年代のロス市警 (L.A.P.D.)。マフィアのボス逮捕による暗黒街の混乱、酔った警官がメキシコ系移民の容疑者に暴行した「血のクリスマス」事件など、騒然としたロスの世相を背景に、カフェで元刑事を含む6人が惨殺された「ナイトアウルの虐殺」事件を捜査するロス市警の3人の警官が、捜査を進めるうちに警察内部の腐敗に直面する人間模様を描いている。映画版は一癖も二癖もある刑事を演じたラッセル・クロウ(ハリウッド初出演作)、ガイ・ピアースの出世作となった。舞台は、1950年代のロサンゼルス。マフィアの幹部ミッキー・コーエンの逮捕をきっかけに、血みどろの抗争が繰り広げられていた。 ある日、街のコーヒーショップで客が皆殺しにされる猟奇殺人事件がおきる。被害者の一人は刑事だった。その刑事の相棒だったバド(ラッセル・クロウ)は新入りのエド(ガイ・ピアース)、ジャックと共に事件の捜査に当たる。やがて、犯人と見られる三人組はエドに射殺され、事件は解決したかに見える。 (Wikipediaより)

コレラの時代の愛』(El amor en los tiempos del cólera)(英題:Love in the Time of Cholera)2007年。アメリカ映画。137分。監督:マイク・ニューウェル。脚本:ロナルド・ハーウッドガブリエル・ガルシア=マルケスの小説を原作。19世紀末から20世紀初頭にわたる内戦につぐ内戦の時代とコレラの蔓延する時代を描いた。81歳の夫フベナル・ウルビーノ博士(ベンジャミン・ブラット)は自殺した友人ジェレミーアの葬儀を前に、オウムを捕まえようとしたはしごを登って足を踏み外して亡くなる。傷心で葬儀に臨む老いた妻フェルミーナ(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)のもとに76歳のフロレンティーノ・アリーサ(ハビエル・バルデム)が現われ「わたしはこの時がくるのを待っていた。もう一度永遠の貞節と変わることのない愛を誓いたいと思っている」と告げる。 時代は遡り、1897年、コロンビア・カルタヘナ。17歳の貧しい郵便局員のフロレンティーノはある日、配達先の裕福な商人の13歳の娘フェルミーナに一目惚れして、2人はたちまち恋に落ちる。母親が「うちの息子の病気はたった一つ、コレラなのよ」と恐慌をきたすほどの恋に浮かれる。1リットルのオーデコロンを飲み続けた末に香水の匂いのする吐瀉物にまみれたり、フェルミーナからの手紙を薔薇の花を食べながら読み返す。しかし、元ラバ商人で闇の商売で儲けている彼女の父は、娘を名家に嫁がせると決めており、娘と1年半にもわたる旅に連れ出す。こうして2人の仲は引き裂かれてしまう。 やがてフェルミーナは、コレラの撲滅に尽力するヨーロッパ帰りの医師ウルビーノ博士に見初められ、結婚する。それを知ったフロレンティーノは、何年でも彼女を待ち続けると心に誓う。後年、叔父から引き継いだ河川運輸会社のトップになることもあり、600人を超える女性と恋愛を楽しむのであった。 初恋の女性を51年9ヶ月と4日待ち続けた男の壮大な愛の顛末を描く。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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1869. アルカサール・ド・サルの町角

2019-10-14 14:34:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月14日(月曜日)曇り一時雨のち時々晴れ。20℃~12℃。降水確率100%。湿度94%(7:58)58%(14:31)。紫外線量3。南西の微風のち北西の適風。未明に雨が降ったらしく、道や水道タンクの上に水溜り。起床時は真っ暗。午前中に一時雨。午後から晴れ間も。

『きょうのニュース』モンテピオ銀行事件はBSE銀行と同様。小児救急医療の問題点。バーゲンセールに新規則。2175クラスで数学教師不足。教職員組合のストライキを計画。カタルーニャ独立問題でプイジモンが法廷で証言。トルコはシリア爆撃と侮辱発言。日本を襲った台風で死者46人行方不明16人、185家屋が損壊の被害。ポーランドとハンガリーで選挙。英国のエリザベス女王がEU離脱問題で演説。エクアドールの抗議行動。ギマランエスでイラストレーション賞。ユーロ2020予選、今夜19:45キエフでポルトガル選抜とウクライナが対戦。

『昨夜の映画』は

ネバー・サレンダー 肉弾凶器』(The Marine)2006年。アメリカで・アクション映画。92分。監督:ジョン・ボニート。元海兵隊員のジョン(ジョン・シナ)は、優秀であり、とても正義感が強い人物であったが、それゆえに戦場で人質を助けるために軍法を無視した行動を取ってしまい、隊を除隊させられてしまう。しかも故郷で愛する妻ケイト(ケリー・カールソン)と生活を始めても、その正義感が原因で再就職先を解雇させられてしまうのであった。絶望の淵に立つ彼を慰めるために、ケイトは二人で旅に出ることを提案する。彼女の提案に初めは乗り気ではなかったジョンも、次第に旅を通じて荒んだ心を癒していくのであった。だが、そんな二人の前に逃走中の宝石強盗団が現れ、あろうことかケイトが強盗団に人質として連れ去られてしまう。怒りに震えるジョンは、愛する妻を取り戻すために、再び肉弾凶器となって強盗団を倒すことを誓うのであった。(Wikipediaより)

ザ・インタビュー』(The Interview)2014年。アメリカ・コメディ映画。112分。共同監督:エヴァン・ゴールドバーグセス・ローゲン。トーク番組の司会者デイブ(ジェームズ・フランコ)とアーロン(セス・ローゲン)は、朝鮮労働党第一書記・金正恩ランドール・パーク)へのインタビューを許されたことから、中央情報局(CIA)に雇われて彼の暗殺を試みる。二人は金の怒りを買い、金は怒りに任せ、大陸間弾道ミサイルの発射を命じる。だが命令が発せられる前にデイブは戦車でヘリコプターを撃墜して金を殺害し、ミサイル発射を食い止める。 二人は北朝鮮軍に偽装した米海軍特殊部隊に救出され、デイブは自分の経験を本に著す。そして北朝鮮はスーク(ディアナ・バング)の助勢を受けて民主主義国家になる。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1868. SO.トーレス・ヴェドラスの町角

2019-10-13 16:23:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月13日(日曜日)曇りのち晴れ。21-23℃~14℃。降水確率46%-13%。湿度99%(7:52)66%(16:18)。紫外線量5。南の微風。スマホのアラームの5分後に気まぐれ目覚ましが断続的に鳴る。起床時は厚い雲に被われ真っ暗、今にも雨が降りだしそうな空模様。

『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(1871-1880)

第2日曜日なのでピニャル・ノヴォの露店市。出かける頃にはすっかり晴れ。クルマの鳩の糞掃除。ガソリンが半分に減っているので入れたいところだが、パルメラのジュンボGSがなくなったのでこちら方面行きは不便になった。

露店市を半周回ってからジョアンとは別の食堂で昼食。ソッパx2、エントレメアーダx2、ノンアルコールビールx2、合計=9,60€。一通り歩き回るが、陽射しが強く暑い。何も買わず。熟柿が一箱3,5€で出ていたが、先週のが未だあるので買えない。アノナスも物凄く安い。

帰りにピニャル・ノヴォの『アルディ』で買い物。箱入り白ワイン1Lt=0,85€。箱入り赤ワイン1Lt=0,85€。ブリエカマンベール200g=1,29€。ベーコン170g=2,49€。パン(トリゴ・ファティーダ)800g=0,99€。乾燥キノコ(ボレットス)50g=1,60€。長豆500g=1,99€。シメジ茸150g=1,29€。合計=11,35€。

『昨夜の映画』は

ヒート』(Heat)1995年。アメリカ映画。171分。監督:マイケル・マン。ロサンゼルスの昼下がり、ニール・マッコーリー(ロバート・デ・ニーロ)率いる強盗団は、周到に練られた完璧な作戦で現金輸送車から麻薬カルテルのマネーロンダリング請負人であるヴァン・ザント(ウィリアム・フィクナー)の保有する無記名証券を奪取する。しかし、その際に新参のウェイングローが警備員を射殺。止む無くニールは他の警備員も口封じのため射殺してしまう。ニールは些細なことで警備員を射殺したウェイングローを始末しようと考えるが、一瞬の隙を突いて逃げられてしまう。 一方、捜査を担当することとなったLA市警察のヴィンセント・ハナ警部補(アル・パチーノ)は、わずかな手がかりから強盗団のメンバーであるマイケルを割り出すことに成功する。部下たちにマイケルの行動確認を命じ、マイケルと接触する強盗団のメンバーらしき男たちを一人ずつあぶりだしていった。ヴィンセントはリーダー格のニールに注目し、執拗に追及していく。 ヴィンセントの仕事への執念は異常であり、その家庭生活は破綻寸前のところまで迫っている。三人目の妻であるジャスティン(ダイアン・ヴェノーラ)は薬物に依存し、連れ子のローレン(ナタリー・ポートマン)は情緒不安定になりつつあった。 ニールはヴァン・ザントに証券の買い取りを持ちかける。しかしヴァン・ザントは殺し屋を交渉の場に差し向けた。ニールらは殺し屋を射殺、ヴァン・ザントに宣戦を布告する。 ニールはプロの犯罪者として、いかなる状況でも高飛びできるようにするため、私生活の全てを封印していた。ところが、そんな彼の元にイーディ(エイミー・ブレネマン)という若い女性が現れ、瞬く間に恋に落ちる。そして、ニールは次の仕事を最後に足を洗い、彼女と共にニュージーランドへ移住することを決意する。 ヴィンセントは揺さぶりをかけるため、ニールに話しかけコーヒーに誘う。コーヒーを飲みながら身の上話をするヴィンセントとニールは、お互いの存在に不思議な共感をおぼえる。対極に位置する存在でありながら、どこか似通った部分がある。だが、敵同士の彼らは、次に会った時は必ず殺すと宣言した。 やがて、ニールらはラスト・ビジネスである銀行襲撃を実行に移す。警報装置を全て切断し、完璧な計画は成功するかに見えた。だが、予期せぬタレコミによって、ヴィンセントらLA市警が銀行に急行。白昼のダウンタウンで、想像を絶する凄絶な銃撃戦になってしまう……。 他のキャスト:ヴァル・キルマージョン・ヴォイトトム・サイズモアアシュレイ・ジャッド。(Wikipediaより)

<映画「ヒート(1995年)」ネタバレあらすじと結末 | hmhm>

RED/レッド』(RED)2010年。アメリカ映画。111分。監督:ロベルト・シュヴェンケ。タイトルであり、作中にも登場する「RED」とは、「引退した超危険人物(Retired Extremely Dangerous)」を意味する。 元CIAの腕利きエージェントであったフランク(ブルース・ウィリス)は、現在は引退し、田舎で一人のんびりと刺激のない年金暮らしをしていた。唯一の楽しみは、年金事務所の電話担当サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)との会話であり、相思相愛になっていた。サラと会う約束を取り付けたその日の夜、フランクは武装した集団に家を襲われる。全員を返り討ちにするも敵の正体は掴めず、サラにも危害が及ぶ可能性を考慮して、フランクは彼女の下へ向かう。追手が迫り時間が惜しいフランクはサラを拘束し、強引に連れ出す。最初は抵抗する彼女であったが、命を狙われていることを知ってフランクに従うようになる。一方、CIAの現役エージェントであるクーパー(カール・アーバン)は、上司よりフランクの殺害を命令される。 かつてのCIAの同僚で盟友のジョー(モーガン・フリーマン)の情報から、襲撃者達が、先頃起こったニューヨークの女性記者の殺害犯と同じと判明する。フランクは記者が残した情報から命を狙われている者たちのリストを入手し、シンガー(ジェームズ・レマー)という男を除いて既に殺害されていることを知るが、その矢先にジョーが殺されたという連絡を受ける。フランクは、次にかつての同僚マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)を頼り、狙われている者達が1981年のグアテマラでの作戦関係者であると知る。マーヴィンを伴いシンガーの許を訪れるフランクらであったが、情報を得る前にCIAの襲撃を受け、シンガーは殺されてしまう。 すべてを知るには古巣のCIA本部に行くしかないとし、フランクはロシア諜報員であった宿敵・イヴァン(ブライアン・コックス)を頼る。イヴァンの助けでCIA本部に潜入したフランクは、グアマテラ作戦の極秘情報を得るがクーパーと鉢合わせし、彼を退けてCIA本部を脱出するも、重傷を負う。そこで治療のため、元MI6の女殺し屋ヴィクトリア(ヘレン・ミレン)の許へ赴くが、そこで実は生きていたジョーも合流する。そして手に入れた資料から、作戦の関係者だが唯一命を狙われていない軍需産業界の大物ダニング(リチャード・ドレイファス)に目をつける。 フランク、ジョー、マーヴィン、ヴィクトリアの「RED」達は、ダニングの屋敷に潜入し、彼を脅して情報を吐かせる。全ての黒幕は現役副大統領で次期大統領候補のロバート・スタントン(ジュリアン・マクマホン)であり、1981年当時、現場指揮官の彼が行った虐殺事件の隠蔽のためにCIAを利用して関係者を暗殺していたのだった。ところが、フランクらがダニングの屋敷にいることがCIAにばれて彼らの襲撃を受けてしまい、フランク、マーヴィン、ヴィクトリアの3人はイヴァンの助けで脱出に成功するも、ジョーは身代わりとなって死に、サラはCIAに捕まってしまう。 フランク、マーヴィン、ヴィクトリアにイヴァンを加えた4人はスタントンのパーティに潜入し、彼を襲撃する。混乱の中で副大統領の誘拐を成功させたフランクは、クーパーにサラとの交換を要求し、クーパーはサラを連れて指定された場所に赴く。だが、そこにダニングとその一味が襲撃をかけ、真の黒幕は自分であると明かした上で、用済みとなったスタントンを殺害する。すべてを察したクーパーはダニングの要求に従うフリをしてフランクを助け、駆けつけたヴィクトリアらと共にダニングとその仲間たちを始末する。 助け出したサラと愛を確かめ合うフランクであったがイヴァンは協力の見返りを求め、後日、フランクは再び危険な戦場へ赴くのであった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

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1867. モンティージョの町角

2019-10-12 14:33:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月12日(土曜日)曇りのち濃霧のち晴れ。22℃~14℃。降水確率8%-2%。湿度100%(7:57)65%(14:30)。紫外線量5。南の微風。

昨夜7時(19:00)に幾日ぶりかで気まぐれ目覚ましが鳴る。今朝は又鳴らず。スマホのアラームで起床。空は厚い雨雲に被われているので部屋の中は暗い。日の出は見られず、しかし雀の大飛行は今朝も。

スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』新政権発足。CDUのジェロニモ・ソウザ党首はPSDとCDSを排除出来たのは喜ばしい?と発言。PSDの引責党首問題。トルコがシリア在留米軍を爆撃トランプ大統領が非難。日本の台風は猛烈警戒。ジェーン・フォンダさんが拘留される。ウイーンで行われたマラソン大会でケニアのエリウド・キプチョゲ選手(34)が非公認レースで2時間を切る(1’59”40)世界新記録ながら認定されない。昨夜行われたポルトガル対ルクセンブルグは3対0でポルトガルの勝利。

『昨夜の映画』は

ネイビーシールズ』(Act of Valor)2012年。アメリカ映画。109分。監督:スコット・ウォーマイク・マッコイアメリカ海軍特殊部隊Navy SEALsの活動を描いたアクション映画。原題のAct of Valorは直訳すると「勇気ある行為」。当初、隊員役に俳優をキャスティングする予定だったが、現役の隊員が出演する事となった。 本作に登場する武器・兵器は本物を使用しており、実弾で撮影を行った。また現役のNavy SEALs隊員、及びSWCC英語版)(海軍特殊舟艇チーム)が出演している。なお隊員たちの本名は伏せられている。 NavySEALs"チーム7"のローク大尉は、休暇中に副官のデイブと家族ぐるみで交流し、絆を深めていた。 そんな中、コスタリカで麻薬カルテルに監禁された、CIA女性エージェント、モラレス(ロゼリン・サンチェス)の救出指令が下る。 ジャングルで救出したモラレスからの情報により、麻薬カルテルとイスラム系テロリストの関与が浮上する。 麻薬カルテルの大物ディーラー、クリストを逮捕するため、SEALsは海上でクリストの豪華クルーザーを急襲する。 しかし捕らえたクリストは、イスラム系テロリストのシャバルが、米国内の主要都市で自爆テロを計画していると白状する。 テロリストの拠点がメキシコにあるため、SEALsはメキシコ軍特殊部隊と共同で急襲作戦を決行する。 麻薬組織とテロリストの大軍を相手に、SEALsの死闘が始まる。(Wikipediaより)

スリーデイズ』(The Next Three Days)2010年。アメリカ映画。122分。脚本・監督:ポール・ハギス。2008年に公開されたヴァンサン・ランドン主演、フレッド・カヴァイエ監督のフランスの映画『すべて彼女のために』のリメイク。『ドン・キホーテ』などを講義する大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は愛する妻子とともに幸せな毎日を過ごしていたが、ある朝警察が突入して妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕されてしまう。 3年がたち、ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。裁判でララに不利な証拠が提出され、覆ることなく遂に殺人罪が確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こしたララをみてジョンは決断を下す。「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」それは命を懸けた決断だった。 ジョンは生活の全てを犠牲にし、孤独や恐怖に苛まれながら、脱獄経験者の「日常と違う動きを観察する」という忠告を聞き『パピヨン』のような、綿密な脱獄計画を練り上げていく。偽のパスポート、免許証、社会保障ナンバーなどを手に入れる。 ララの移送までのわずか3日しかない。不動産を売ることにするが、時間がかかり、銀行強盗まで考える。金のために麻薬密売人を襲撃。自家用車の2代目プリウスから脱獄計画を察知した警察はジョンの周囲に捜査の手を伸ばす。難攻不落のピッツバーグの刑務所から大学病院への移送が始まる。救急車を襲うが、脱獄に反対するララを説得しながら地下鉄などで逃走。動物園パーティに行っている息子と合流し、車で逃走。ハイチに向かうと自宅のゴミで見せかけてベネズエラに向かう。一方で無実の証拠の上着から取れたボタンも失われる。(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1866. モンテモール・オ・ノーヴォの城

2019-10-11 14:35:07 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月11日(金曜日)曇りのち快晴。29℃~14℃。降水確率0%。湿度85%(8:00)47%(14:32)。紫外線量5。北西のち南の微風。早朝には薄雲が広がり暗かったが、雲はすぐに消え快晴そしてまた雲が上空を覆う。午後からは予報通り快晴。陽射しは強い。夕方からは再び曇り。

『きょうのニュース』国際肥満の日。ポルトガルでは28,7%が肥満、6~8歳の子供の12%が肥満。マルセロ・デ・ソウザ大統領は救急病院の法整備を提案。政党助成金はPSに22,432、PSDに17,251、BEに5,856、CDUに3,910、など合わせて64ミリオンユーロ。昨年のハリケーン・レスリーで被害を受けた農業ハウスなど未だ再建できていない。ミランデーラのトゥア川が水不足、酸欠で川魚の大量死。ノーベル平和賞にエチオピアのアビ・アハメド首相。アテネで13か国の首脳が出席しアライオロス(主要小国?)会議、マルセロ・デ・ソウザ大統領も出席。ポルトでフランス、スペイン、ドイツ、ベルギー、カナダなども参加してマリオネット祭り。

『昨夜の映画』は

グラディエーター』(Gladiator)2000年。アメリカ製作の歴史映画。 172分。監督:リドリー・スコット。時代はネルウァ=アントニヌス朝のローマ帝国。平民出身の将軍マキシマス・デシマス・メリディアス(Maximus Decimus Meridius)(ラッセル・クロウ)は、ゲルマニア遠征で、蛮族との決戦を迎えていた。降服を説得するためローマ軍から遣わされた使者が斬首され、その首が晒されたのを皮切りに両軍の戦闘が始まる。ローマ帝国軍は東方属州からの弓兵隊や工兵隊のカタパルトを駆使して森林地帯に潜むゲルマニア軍に砲撃を与えた後、軍団兵を前進させる。高地に陣取る蛮族の軍勢に軍団兵は苦戦を強いられるものの、マキシマスは自ら騎兵部隊を率いて蛮族を背後から強襲して敵将を討ち取り、結果として勝利を得る。傷付き倒れる兵士達を目に、老境を迎えつつあった皇帝アウレリウスリチャード・ハリス)は膨張し続ける帝国の崩壊が近付いている事を悟るのだった。 老いた皇帝を悩ませるもう一つの問題が、帝位継承についてだった。賢帝と名高いアウレリウスは、皇子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)が勇気や正義感など持たず、貴族との政治や策謀に没頭するさまを疎み、その一方でマキシマスの勇敢かつ無欲な部分を気に入っていた。アウレリウスは、問題を抱えるローマを根本的に立て直すには、民衆が貴族と同等に政治を行っていた共和政へ戻す必要があると考え、その遺志の実現にはマキシマスに帝位を譲ることが最良だと考える。一方、皇帝の実子であるコモドゥスは、父の愛情が自身に向けられていない事を不安に感じ、旧友でもあるマキシマスに、側近として自分の治世を助けてくれるように頼む。 アウレリウスはマキシマスを自らの天幕に呼び寄せ、戦いの愚かさについて説く。マキシマスはローマを光に例え、皇帝に反論して遠征の意義を説くが、アウレリウスは「退廃してしまった近年のローマを知らない」とマキシマスを諭す。そして共和政へ戻す構想を伝え、その実行者としてマキシマスを指名する。マキシマスは「帝位を継ぐ気でいるコモドゥスはどうなるのか」と尋ねるが、アウレリウスは「君主の器ではない」と一蹴する。アウレリウスは自分が必ず説得すると約束し、マキシマスは考える時間が欲しいと述べて天幕を離れる。 遅れて天幕に呼ばれたコモドゥスは、その場に安置されていた父の胸像の前で待っていた。やがて皇帝本人が後ろから現れる。アウレリウスはあえてコモドゥスに帝位を継ぐ覚悟を尋ね、コモドゥスは喜んで大任を引き受けると応えるが、告げられたのは帝位をマキシマスに譲るという内容であった。 自身にその理由や共和政移行の大義を説く父に対し、コモドゥスは以前にアウレリウスから送られた手紙について話し始める。手紙には皇帝に必要な「徳」(正義・知恵・不屈・自制)が書かれていたが、コモドゥスに備わる徳(野心・策謀・勇気・献身)は何処にも書かれていなかった。それはまるで自分を息子と認めたくないかのようだったとのコモドゥスの言葉に、アウレリウスは穿った考えだと否定する。しかしコモドゥスは自分は父親が誇りに思える息子になりたかったと告げ、なぜ自分を憎むのかと涙を流す。 息子と対話するアウレリウスは、父親として息子に接するのを怠った事が、結果として息子を歪ませてしまったと悟る。息子の前に跪いたアウレリウスは「息子が至らぬのは、至らぬ父を持った為だ」と子を庇う言葉を述べ、自らも涙して和解の抱擁を求める。コモドゥスはアウレリウスを抱きとめるが、そのまま泣きながら父親を殺してしまう。愛情よりも畏怖が勝っていた父親が、不出来な自分に許しを乞うた姿を認められなかったのである。 翌朝、腹心の将軍クィントゥス(トーマス・アラナ)から皇帝の死を知らされたマキシマスは天幕に向かう。コモドゥスからは皇帝が「病死」したと告げられるが、アウレリウスから廃嫡の意思を伝え聞いていたマキシマスは事実に気づき、忠誠を求めるコモドゥスを拒絶して事実を明らかにしようとする。しかし大方の者たちは事実を知った上でコモドゥスに従っており、クィントゥスもマキシマスを裏切って彼を捕らえ、従わなければマキシマスとその家族を処刑せよとの皇帝の命を実行する。 マキシマスは家族を守る為に近衛兵達と一戦を交えて脱出、不休で馬を乗り換えながらスペインの故郷へ急ぐ。しかし辿り着いた家は焼き払われ、息子は兵の馬蹄に蹴散らされ、妻は絞首刑に処せられていた。絶望から泣き崩れるマキシマスはその場に倒れこみ、やがて疲労から意識を失ってしまう。 目が覚めた時、マキシマスは商人の一団に捕らえられ、属州アフリカモーリタニア・カエサリエンシス英語版)にあったズッカバル英語版)という名の町へ連れて行かれ、奴隷市場で売られていた。生きる意義を失ったマキシマスは脱出する訳でもなく、無気力にされるがままに過ごしていた。そこへ小さな剣闘士団を運営するプロキシモ(オリヴァー・リード)という男が現れる。マキシマスは剣闘士として使えそうな奴隷を探し回っていたプロキシモに「スパニャード」(スペイン人)として売り飛ばされる。 剣闘士団では先輩の剣闘士ハーゲン(ラルフ・メラー)が奴隷達の審査を行い、勇敢なものは赤、臆病者は黄色と絵具で印が付けられていく。自分の番が回ってきた時、マキシマスは武器を取ることすらせず殴られるままになり、プロキシモから興味を持たれつつも黄色を塗られる。新入りたちは最初の儀礼として闘技場の標的として送り込まれる。多くの奴隷が惨殺される中、マキシマスは剣闘士達を相手に見事な戦い振りで応戦し、同じく奮戦していたヌミディア人奴隷のジュバ(ジャイモン・フンスー)と二人で試練を乗り越え、図らずも剣闘士への第一歩を踏み出してしまう。 マキシマスが新しい宿命を得た時、折りしも遠く離れた帝都ローマではコモドゥスが壮麗な凱旋式を執り行っていた。元老院の貴族達は経験の無い若い皇帝を侮るが、コモドゥスは元々は共和政であるローマでは貴族より民衆に力がある事を見抜いていた。娯楽や食料を惜しみなく分け与えて民衆を喜ばせ、また自らも民を愛する皇帝として振舞う事でコモドゥスは民の心を掴み、元老院を無視した専制的な統治を進めていく。 娯楽の中で特に人気を博したのが剣闘技大会であった。それまでコロッセウム(大闘技場)での剣闘は禁じられていたが、コモドゥスの計らいで大会が再開された。地方都市に散らばっていた剣闘士団が挙って帝都ローマに集う中、プロキシモは次第に成長するマキシマスを引提げて自らもローマの大会に参加しようとする。マキシマスは興味が無いと答えるが、剣闘士が自由を与えられる際、皇帝と謁見できると聞いて失っていた復讐心を取り戻す。マキシマスは真意を隠した上で自分も自由を得たいと告げ、プロキシモは「ならば民衆を味方につけろ」と助言する。プロキシモもかつては名うての剣闘士であり、他でもないアウレリウス帝によってルビアス(木剣)を賜り、自由の身を得たのだった。 ローマに宿営地を構えたプロキシモの剣闘士団だったが、不利な契約を取り付けられ、ポエニ戦争ザマの戦いを模した闘技での「カルタゴ軍」役に駆り出されてしまう。興行師達の賭けでは十中八九が負け試合であったが、鼻当て付きの兜を被ったマキシマスは将軍時代の経験を生かして剣闘士団を指揮し、「ローマ軍」役の戦車騎馬隊を壊滅に追い込む。本来はローマが勝利するはずの筋書きが変わってしまったが、民衆は怒るどこか、圧倒的に不利な状態で打ち勝った剣闘士団を讃え、歓声を上げる。貴賓席でその様子を見ていたコモドゥスは「スパニャード」という剣闘士に興味を持ち、会見すると告げる。 近衛兵とクィントゥスを連れて闘技場に入ったコモドゥス。マキシマスは落ちていた弓矢の鏃を手の中に隠して暗殺しようとするが、皇帝の甥ルキウス(スペンサー・トリート・クラーク)がコモドゥスの傍らに居た事から躊躇ってしまう。時機を逸している内にコモドゥスはマキシマスを「ヘラクレスの化身」と賞賛して、兜を外して本当の名を名乗る様に促す。背を向けて立ち去ろうとするマキシマスにコモドゥスは皇帝の命に背くなと告げ、再度兜を外す様に促す。覚悟を決めたマキシマスは素顔を晒して向きかえり、「真の皇帝マルクス・アウレリウスの臣下、マキシマス・デシマス・メレディウス」と名乗る。 死んだはずのマキシマスの姿に動揺したコモドゥスは、衆人環視のなかでクィントゥスに処刑を命じる。しかし闘技場の英雄を殺そうとする皇帝を見た民衆は「殺すな」と連呼し、やむなくコモドゥスはマキシマスを助命する。皇帝ですら、ローマの民衆の声に逆らう事はできないことは同じであった。コモドゥスは闘技場でマキシマスを殺すべく「ガリアの虎戦士」と謡われた剣闘士ティグリスとの試合を用意、加えて闘技場に虎使いを控えさせ、ティグリスに有利となるように仕向けておく。しかしマキシマスはティグリス(スヴェン=オーレ・トールセン)を破り、更に民衆の「殺せ」との叫びを受けてコモドゥスが処刑を命じると、わざとこれに反抗してティグリスを助けてしまう。民衆はマキシマスを慈悲深いと賞賛し、ますますコモドゥスの立場を危うくする。 名誉を度々傷つけられたことでコモドゥスの人気は下降し始め、元老院内のグラックス議員(デレク・ジャコビ)ら反対派の政治家達も反乱の謀議を進め始める。コモドゥスの冷酷さを知った姉のルシッラ(コニー・ニールセン)の手引きで、グラックスとマキシマスは引き合わされ、マキシマスは元老院の手引きで、かつて指揮した軍団の元へ脱出する計画を告げる。グラックスはマキシマスが独裁を行わないという保証はないと反対するが、マキシマスは亡き皇帝の意思に沿うだけだと語り、自分はコモドゥスと刺し違えればそれでいいと説得する。 グラックスはマキシマスを信じてプロキシモから身柄を買い上げようとするが、皇帝から怒りを買う事を嫌うプロキシモは拒絶する。プロキシモはコモドゥスに恨みがあるわけでもなく、むしろ自分を金持ちにしてくれたと笑う。窮したマキシマスは暫く考えた後、「先帝を殺した男だ」と告げる。 一方、宮殿ではコモドゥスがマキシマスの存在を恐れるようになっていた。皇帝の側近であるファルコ議員はマキシマスが手に負えなくなる前に殺すべきだと助言するが、コモドゥスは「民に憎まれたくない」と拒絶する。そこでファルコとコモドゥスは一計を案じてわざとマキシマスや反対派を泳がせ、反乱を起こした直後に捕らえる計画を立てる。計画は見事に成功してグラックスとルッシラがまず捕らえられ、更にプロキシモが殺され、最後にはマキシマスも捕らえられた。 コモドゥスは民衆が納得する方法でマキシマスを処刑するため、闘技場での一騎討ちを望む。自分自身で戦うのかと尋ねるマキシマスに、コモドゥスは自分が恐れるとでもと返すが、マキシマスはこれまでずっと恐れ続けた人生だったろうと笑う。「英雄」とは違って人間なら誰でも恐怖を感じるとコモドゥスは反論するが、マキシマスはかつて偉人が残した「死を避けられないなら、笑って受け入れるのみ」との言葉を教える。コモドゥスが「その言葉の主は自分が死ぬ時も笑えたか」と尋ねると、マキシマスは「思い出せ」と返す。言葉の主はコモドゥスが自ら殺めたアウレリウスだったのである。 コモドゥスはマキシマスの腰にナイフを突き立てて傷を与え、クィントゥスに命じて甲冑で傷を隠させて出場させる。民衆の歓声の中で両者の試合が始まり、傷の苦しみから思うように戦えないマキシマスは苦戦を強いられる。それでも気力を振り絞ってコモドゥスの剣を弾き飛ばすが、やがて意識が遠のき始めてしまう。コモドゥスはクィントゥスに新しい剣を寄越せと叫ぶが、クィントゥスは兵士達に決して手出しをするなと命じる。 追い詰められたコモドゥスは先のナイフを取り出して止めを差そうとするが、朦朧としながらも戦おうとするマキシマスと素手での激しい撲り合いとなる。乱戦の末、マキシマスがコモドゥスの首下にナイフを持った手を押し向けていき、抵抗するコモドゥスの力を押さえ込んで喉にナイフを突き刺す。次第に崩れ落ち、力無く倒れこんでコモドゥスは絶命する。そしてクィントゥスらに、グラックスの解放と、正しい形にローマを戻すように言い残してマキシマスもまた倒れる。 闘技場の砂に倒れた両者の遺体。民衆は皇帝の遺骸を放置し、マキシマスの遺骸を掲げて去っていくのだった。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1865. パルメラの城

2019-10-10 15:05:10 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月10日(木曜日)快晴。30℃~14℃。降水確率0%。湿度81%(8:00)23%(15:01)。紫外線量6。北西のち北東の微風。

スマホのアラームの止め方が判らずに止まり、画面が消え、5分於きに3回も鳴る。下方に停止ボタン。

『きょうのニュース』世界心の病気(健康)の日。アントニオ・コスタ首相は国家予算に着手、BEやPCPなどと会合。PSDの敗北に対する引責問題、ルイス・モンテネグロが立候補。CGDのコミッション増額。ハリケーン・ロレンソでのフローレス島の被害状況を調査、軍が燃料などの供給。高校生が学校環境の整備要求デモ。ASAEが軍、GNR、警察などと協力しトラックの積荷検査。ロンドンで赤ん坊を抱いた母親たちが気候変動に対し抗議デモ。日本の台風のニュース。トルコのシリア攻撃をアメリカや中国などが非難。ノーベル文学賞にポーランド人のオルガ・トカルクズックさんとオーストリア人のピーター・ハンドゥケ氏の2人。オビドスで文学祭。

『昨夜の映画』は

イントゥ・ザ・ブルー』(Into the Blue)2005年。アメリカ映画。 110分。監督:ジョン・ストックウェル。西インド諸島バハマを舞台に、美しい海中映像を交えながら展開するアドベンチャー作品である。南国バハマ諸島のとある島。ジャレッド(ポール・ウォーカー)は観光ダイバーとして働きつつ、沈没船の宝を発見し一攫千金を夢見る青年。恋人のサム(ジェシカ・アルバ)はその夢を見守りながら、裕福とは言えないまでも今のジャレッドとの関係に幸せを感じながら暮らしていた。 ある日、ジャレッドの友人ブライス(スコット・カーン)が知り合ったばかりという友人のアマンダ(アシュレイ・スコット)を連れてバカンスに訪れる。 ダイビングを楽しんでいた4人は偶然、古い沈没船の遺留品と思われる金装飾品、さらには大量の麻薬を積んだまま沈んでいる墜落機を海底で見つける。 「お宝を見つけた」と喜ぶ4人だったが、実際に宝の所有者となるには、船の正体を特定した上で船名を表す残骸などの証拠を見つけなくてはならない。 麻薬の件を先に通報してしまってはそれどころではなくなる、と判断した4人は内密な計画を立て、独自に宝探しを始める。 少しずつ船の手掛かりに近づいていく一行。しかし、船を見つけたい反面麻薬に関わりたくないジャレッドとサム。船と麻薬の両方を捨て置けないブライスとアマンダ。双方の間で徐々に亀裂も生じ始める。 ある時、内緒で麻薬を運び出して売ろうとしたブライスが何者かによって拘束されてしまう。彼が取引しようとした相手は麻薬密輸のブローカー。 本来、飛行機の積荷を受け取るはずだったマフィアの一味であった… (Wikipediaより)

ラブリーボーン』(The Lovely Bones)2009年。アメリカ・イギリス・ニュージーランドの合作映画。135分。監督:ピーター・ジャクソン。原作はアリス・シーボルドの小説『ラブリー・ボーン』。1973年、雪の降る12月のある日のことだった。14歳のスージー・サーモン(魚の「サーモン」みたいな名前と彼女は言っていた)(シアーシャ・ローナン)は学校から家に帰る途中、トウモロコシ畑の中に穴を掘って作った地下の隠れ家に誘い込まれた。そこで彼女は残忍にも殺害されてしまう。連続殺人の新たな犠牲者となったスージーは、その男を知っていた。それは近所に住む男、ハーベイ(スタンリー・トゥッチ)だった。スージーは、天国から家族や友人、そして犯人の人生を見届ける。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1864. ペニシェの町角

2019-10-09 15:05:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月9日(水曜日)快晴。26℃~16℃。降水確率0%。湿度68%(7:59)31%(15:02)。紫外線量6。北の適風。夜中より風が強くドアが鳴る。サド湾の水面も波立って見える。外洋では白波。予報では適風とあるが、我が家では強風。北側のベランダに出ると吹き飛ばされそうだ。『月下美人』の蕾が揺れて11本の内、数本が千切れる。外は強風だが部屋の中への陽射しは猛暑。風が強いのでエコ風呂湯沸かしは諦める。昨日、ウイルスバスターのアップグレードがあり、その後、パソコンの動作が緩慢。

吉野彰氏(71)に2019年ノーベル化学賞』リチウムイオン電池を発明。1948年大阪生まれ、北野高校、京大出身、旭化成名誉フェロー。

アソーレスのYSさんより『文芸春秋』10月号が届く。4階まで持って来てくれた郵便配達員にチップ2€。

『きょうのニュース』PSのアントニオ・コスタ首相は引き続きBEとCDUを加えた連立政権にPANも加える。敗北を喫したPSDの党首問題、ルイス・モンテネグロが早くも立候補表明。タンコス軍基地武器横流し事件のコミッションは常態化していた現状。ポルトガルの経済状況は世界で34位のランキング。カステロ・ブランコのダム渇水。GNRは45563軒の一人暮らし老人宅を戸別訪問。モザンビークで活躍するポルトガル人の国境なき医師団のレポート。中国でエイズの簡易血液検査器を開発。ポルトガルでは1人7€のインフルエンザワクチンの接種始まり、60万人が受ける。ドイツでユダヤ教会が攻撃され2人死亡。香港の抗議行動は更に激化。イランの女性サッカー観戦は男女平等にと訴え。3千ヘクタールのアーモンド畑で収穫。

クルマの鳩の糞掃除。

夕方からジョアン・メンドンサ通りの『コンチネンテ』に買い物に。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x3=2,67€。ミネラルウオーター6Lt=0,63€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,70€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。鶏卵M玉x12=1,29€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=0,84x2=1,68€。マグロブロック600gx10,99=6,59€。冷凍大クルマエビ20/30=530gx8,99=4,76€。珈琲豆(デルタ・ヴェトナム)220g=1,54x2=3,08€。カリフラワー966gx1,79=1,73€。蕪936gx1,79=1,68€。レモン310gx1,90=0,59€。バナナ1,294kgx1,05=1,36€。タマネギ1,14kgx0,79=0,90€。ニンジン1,368kgx0,59=0,81€。合計=33,35€。前回割引分=5€。支払合計=28,35€。

レジは多くの列が開いていたが沢山の買い物客。帰りは帰宅ラッシュ。

『昨夜の映画』は

遥かなる大地へ』(Far and Away)1992年。アメリカ映画。140分。監督:ロン・ハワード。 当時夫婦であったトム・クルーズニコール・キッドマンが共演した事や、映画史上初となる“パナビジョン・スーパー70mm方式”の撮影で話題に上った。 19世紀のアメリカ・オクラホマ州で実際に起こったランドラッシュをベースに、アイルランドから夢をもってアメリカにやって来てランドレースに参加した青年の生き様を描く物語。(Wikipediaより)

<映画『遥かなる大地へ』あらすじネタバレ結末と感想。動画フルを ...>

ウェディング・プランナー』(The Wedding Planner)2001年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。104分。 監督:アダム・シャンクマン。 幼い頃から結婚に憧れていたメアリー(ジェニファー・ロペス)は、今ではサンフランシスコで一番の超一流ウェディングプランナー。しかし、仕事に明け暮れる毎日で恋愛とは無縁の生活を送っていた。そんなメアリーを心配した父サルヴァトーレ(アレックス・ロッコ)はメアリーの幼なじみであるマッシモ(ジャスティン・チェンバース)との見合い結婚を勧めるが、幼い頃のマッシモの酷い言動が忘れられず、メアリーは彼を毛嫌いする。 ある日、メアリーに大きな仕事が舞い込む。成り上がりの大金持ちの娘フラン(ブリジット・ウィルソン)の結婚式をプロデュースすることになったのだ。これが成功すれば共同経営者になれることもあり、メアリーは一段と仕事にのめり込むが、仕事に没頭するあまり、事故に遭いかけてしまう。そこを救ってくれたのはハンサムな医師スティーブ(マシュー・マコノヒー)。メアリーは運命的な出会いを感じる。 メアリーの同僚ペニー(ジュディ・グリア)の計らいで公園デートをすることになったメアリーとスティーブは、互いに惹かれ合うものを感じつつも、キスすることもなく、その夜は終わる。久しぶりの恋にときめくメアリー。しかし、スティーブはフランの婚約者だったのだ。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1863. ポルト・デ・モス

2019-10-08 14:39:50 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月8日(火曜日)晴れのち快晴。30℃~18℃。降水確率0%。湿度91%(8:00)45%(14:22)。紫外線量6。北の微風。

サンフィリッペ城のライティングが消えてから、昨朝にも増して美しい朝焼け。トルコブルーの空にサーモンピンクの薄雲。その中を恐らく1000羽以上、雀の大飛行ショー。午後からは猛暑。

『きょうのニュース』昨日の投票では46%が棄権。各党派の代表がベレンの大統領官邸に報告。アントニオ・コスタ首相は引き続き首相に指名。CDS/PPのアスンサオン・クリスタス党首は引責辞任、PSDの責任問題。テージョ川やアレンテージョで水不足。ロンドン、ベルリン、アメリカで環境問題抗議集会。土曜日にヴァチカンで枢機卿に昇格したジョゼ・トレンティーノ・メンドンサ氏はマデイラの出身。トランプ大統領はシリアに侮辱的発言。エクアドールでも大統領に対し抗議集会。ノーベル医学賞と物理学賞が決定。ポルトガルでは10分間の読書習慣キャンペーン。ジョゼ・サラマゴ賞に『パン・デ・アスカ―』を書いたアフォンソ・レイス・カブラルさん(35歳)受賞。ジョージ・ジュスス監督はブラジルのチーム・フラメンゴで記録。

『昨夜の映画』は

JFK』(JFK)1991年。アメリカ映画。189分。監督:オリバー・ストーンケネディ大統領暗殺事件の捜査に執念を燃やす地方検事ジム・ギャリソンケビン・コスナー)を中心に描いた現代史ミステリー。大統領暗殺をめぐる唯一の訴訟であるクレイ・ショー裁判にいたる捜査を題材として描いている。主として、リー・ハーヴェイ・オズワルド、CIA、マフィアや大物政治家がケネディ暗殺の犯人あるいは黒幕らしいとして語られるが、この映画は独自の説に基づいて展開されている。この独自の説の材料は1980年代に発表されていたものの、この映画により一躍知名度を高めた。 ニューオーリンズの地方検事であるジム・ギャリソンは、昼食中に大統領暗殺の第一報を受けた。しかし、直後に逮捕されるリー・ハーヴェイ・オズワルドという人物に、彼は大多数のアメリカ人とは別のショックを受ける。ニューオーリンズの法曹関係者の間ではオズワルドという男は有名人であったからである。 オズワルドは不思議な過去を持ち、奇行を繰り返し、キューバ人の団体とトラブルを起こしていた人物だった。彼はすぐにこの人物の調査を始めるも、大統領暗殺事件の二日後にさらに事件が起こった。マスコミや大勢の警官がいるさなか、オズワルドが警察署の中でジャック・ルビーという男に射殺されたのだ。 それから約3年後、ギャリソンはウォーレン委員会の報告書を何度も読破し、調べれば調べるほど事件の矛盾点や疑問点という名の霧が彼を包む。そしてその霧が一気に雹となって彼の体を叩く。この瞬間、仕事も名誉も捨て去ることになる、彼と合衆国との長い戦いが始まったのだった。(Wikipediaより)

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』(Trainwreck)2015年。アメリカ・コメディ映画。129分。監督・製作: ジャド・アパトー。脚本:エイミー・シューマー。原題の「Trainwreck」は「列車事故」「大惨事」の意味。 ニューヨーク、エイミー(エイミー・シューマー)の幼少の頃、両親は離婚した。父親が「一夫一婦なんて悪だ」と教えた影響で、エイミーは恋愛恐怖症となり、男性とは割り切った関係を続けていた。そんな時、スポーツ外科医のアーロン(ビル・ヘイダー)と出会う。(Wikipediaより)

<映画『エイミー、エイミー、エイミー!』ネタバレあらすじ結末>

 

 

 

 

 

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1862. エルヴァスの屋根

2019-10-07 15:04:15 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月7日(月曜日)晴れ時々曇りのち快晴。31℃~14℃。降水確率0%。湿度91%(8:06)29%(14:46)。紫外線量6。北西のち北の微風。

7:00気まぐれ目覚ましとスマホのアラームが同時に鳴る。スマホは5分後に再び。トルコブルーにサーモンピンクの朝焼け。その中を雀の大飛行ショー。午後からは強烈な陽射し。

夕刻、月が出て満潮の筈なのに、サド湾の中洲やトロイア沖の砂地は水没しない。堆積が増えているのだろう。その後、月が真上に昇ると砂地はやはり水没。

『きょうのニュース』昨日行われた投票の結果は、与党PS(社会党)=36%=106人、PSD(社会民主党)=27%=37人、BE(左翼党)=9%=19人、CDU(共産党)=6%=12人、CDS/PP(市民党)=6%=5人、PAN(環境党)=4%=4人。で与党PS、BEの勝利、PAN環境党も前回の1人から4人に躍進。ポルトガルは全国で雨不足、9月としては例年の50%の渇水状態。香港の抗議行動は更に激化、毒マスクを使用する過激派も。イギリスのEU離脱問題。アメリカ軍はシリアから撤退。カンサス州で銃乱射4人死亡。ドーハで行われている世界陸上の50キロ競歩でポルトガルのジョアン・ヴィエイラが銀メダル。リオ・デ・ジャネイロのロック・イン・リオに70万人の観客。

『昨夜の映画』は

ザ・バンク 堕ちた巨像』(The International)2009年。アメリカ・ドイツ・イギリス共同製作のサスペンス映画。117分。監督:トム・ティクヴァ。グッゲンハイム美術館は巨大なレプリカを作って撮影した。国際メガバンクIBBCの違法行為を捜査するインターポール のルイ・サリンジャー(クライヴ・オーウェン)の目の前で証人が死ぬ。ベルリンに検事補エレノア・ホイットマン(ナオミ・ワッツ)を呼ぶが、警察からドイツ国内での活動を禁じられてしまう。インターポール本部に戻ったサリンジャーは証人の関係者の死に関する報告に矛盾を発見、ルクセンブルクのIBBC本部に乗り込む。頭取との面会は断られ、矛盾も修正されていたが、IBBCの犯罪を知る重要人物の情報が入る。欧州最大の軍事メーカー社長で次期イタリア大統領候補のカルビーニである。面会でIBBCが企てる紛争国を借金まみれにして裏で支配する陰謀の情報を得る。直後、カルビーニが暗殺され、犯人もでっち上げられる。2人もミラノからの退去が命じられる。だが、空港で暗殺者の手がかりを掴んで、ニューヨークへ。特徴的な義足の足跡から暗殺者コンサルタントを発見。その後を追うと、グッゲンハイム美術館で彼を待っていたのはIBBC本部で目にした頭取の側近ウェクスラー(アーミン・ミューラー=スタール)だった。そこに響く銃声。コンサルタントの口を封じるためのIBBCの差し金だった。激しい銃撃戦の中、コンサルタントは死亡。真実への手がかりを失ったサリンジャーを、ホイットマンが美術館で捕らえたウェクスラーを確保している場所に連れて行く。サリンジャーの説得に、歴史に翻弄されたウェクスラーは捜査への協力を約束。残り少ない人生、彼も正義を取り戻したかったのだ。しかし、政府、多国籍企業、犯罪組織など「国際的な」あらゆる組織に関与するIBBCの裏を暴くことは、司法の枠を越えることを意味していた。家族の命が狙われる危険のあるホイットマンを残し、サリンジャーは1人で立ち向かう決意をする。最終取引の地トルコのイスタンブールのブルーモスクに向かう。(Wikipediaより)

ハンコック』(Hancock) 2008年。アメリカ映画。92分。監督:ピーター・バーグ。飛行能力と怪力、不老不死の体を持つジョン・ハンコック(ウィル・スミス)は世間から嫌われていた。事件が起こると助けに現れるが、被害を考えないため、周りに迷惑をかけていた。 慈善活動「オールハート」のプレゼンに失敗し、落胆していたレイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)はその帰路、列車に轢かれかけた所をハンコックに救われ、ハンコックのためにヒーローになるためのイメージ戦略を持ちかける。 数々の訴訟を起こされていたハンコックをレイの提案で刑務所へ収監させるとしばらくして、ハンコックが居なくなったロサンゼルスでは犯罪発生率が上昇。世間はハンコックの必要性を考え始め、ハンコックの元には警察署長から救援の要請が入る。レイが用意したコスチュームを着て現場に到着したハンコックは銀行強盗犯のケネス・“レッド”・パーカー(エディ・マーサン)を捕まえ、人質を救出。ハンコックは市民に拍手をもって迎えられた。 ハンコックはレイとその妻メアリー(シャーリーズ・セロン)とのディナーの中で、80年前から記憶が無いこと、ポケットに残っていた『フランケンシュタイン』のチケット二枚とチューインガムを大切にしていることを語るが、それを聞くとメアリーは不意に涙を流す。レイの家に戻ったハンコックはメアリーに惹かれ、キスをしようとするがメアリーは怪力でハンコックを吹き飛ばす。メアリーに問いただすと、自分達は遙か昔から存在していたこと、同じ力を持った者は他にいたが今では自分達だけであること、元は夫婦であったことを明かされる。 ハンコックは立ち寄った店で強盗に遭遇するが、なぜか力が失われており銃撃を受け重傷を負う。病院に駆けつけたメアリーから、自分たちは神から男女一対の存在として創られ、近づけば力を失い、普通の人間のように暮らせることを聞かされる。80年前、『フランケンシュタイン』を見に行ったハンコックとメアリーは強盗に襲われ重傷を負い、ハンコックは記憶を失った。メアリーは彼のためハンコックの元を去っていたのだ。 ケネスは復讐のため脱獄し、病院に現れるがハンコックを庇いメアリーが銃撃される。ハンコックも重傷を負わされるがレイに救われ窮地を脱し、メアリーと離れれば力が戻ると聞いていたハンコックは、彼女を救うため体を引きずりながらもメアリーの元を去る。 それから一ヶ月後、ハンコックからレイに電話が入り、促されて夜空を見上げると、月に「オールハート」のシンボルマークが描かれていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1861. サン・フィリッペ城とセトゥーバル漁港

2019-10-06 15:09:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月6日(日曜日)快晴。29℃~14℃。降水確率0%。湿度91%(7:58)45%(15:06)。紫外線量6。北西のち北の微風。

投票日。気まぐれ目覚ましはアラームが壊れたのか、今朝も鳴らず。スマホのアラームの設定がオフになったままだったので、昨日オンにする。7:00大きな音で鳴る。今朝朝食時も雀の大飛行ショー、ルイサトディ大通りからだけにしては数が多すぎる、サド湾を渡ってトロイアからも来るのだろうか?同時にカモメが上昇気流に乗り、やがて一塊の群れになって雀と同じ方向に。

カルチャーセンター3階部分の明りを消し忘れたのだろう、昨夜から点けっぱなし。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市の日だが、投票日なので休みかな、と思ったが行ってみるとやっていた。普段にも増して大勢の客。インコの珍しいのが沢山売られていた。ジョアンの食堂は既に席待ちの人で行列。諦めて他の店へ。ソッパ・ダ・ペードラx1、エントレメアーダx2、ノンアルコールビールx2、合計=11€。熟柿を買う。少し小ぶりだが28個入り1箱=5€。真夏の陽射し。

『昨夜の映画』は

10日間で男を上手にフル方法』(How to Lose a Guy in 10 Days)2003年。アメリカロマンティック・コメディ映画。116分。監督:ドナルド・ペトリ。 ニューヨークにある女性ファッション誌「コンポージャー」 (Composure) の記者、アンディ・アンダーソン(ケイト・ハドソン)は、社会派の記事を書く夢を持ちながらも、女性向けのハウツー記事しか書かせてもらえない日常に悶々としていた。ある日の編集会議で、彼氏に振られてしまった同僚ミシェル(キャスリン・ハーン)が記事のネタにされそうになっていたところ、アンディは「男を失う方法」 (How to lose a guy) という記事を書いてはどうか?と提案する。映画館でベタベタしたり、いきなり不機嫌になったり、仕事中に電話をかけてきたり…こんなことをしていては振られてしまいますよ、という逆ハウツー記事というわけだ。編集長の鶴の一声で採用されたものの、アンディは残り10日間のうちに男性と付き合い、相手にうんざりさせるためのあの手この手を駆使して振られ、それを記事にしなければならなくなってしまった。 一方、広告代理店に勤めるベンジャミン・バリー(マシュー・マコノヒー)は、ダイヤモンドの最大手「デラウェア」 (Delaware) の契約権をめぐって同僚と争っていた。「あんたみたいな男に、ダイヤを欲しがる女性の気持ちが分かるとは思えない」との売り言葉に「俺は女性の気持ちが分かる、どんな女でも落としてみせる!」と言い放ったベン。このセリフを聞いた上司から、10日後のパーティーまでに指定された女性を落として連れてくれば契約はお前のもの、失敗すれば契約は相手のものだ、というゲームをけしかけられてしまう。 なんとしてでも女性を落とさなければならなくなったベン。しかし指定された相手とは、なんと記事のためにカモを捜しているアンディだった。 (Wikipediaより)

スターダスト』(Stardust)2007年。イギリス・アメリカ映画。128分。監督:マシュー・ヴォーンニール・ゲイマンの同名のファンタジー小説(絵:チャールズ・ヴェス)原作。ヴィクトリア朝時代のイギリス。ロンドンから馬車で一晩かかる距離にある村ウォール。村の東には村の名の由来になる高い壁がどこまでも続いており、その向こう側に入ることは普段禁じられている。9年に一度、その禁が解かれ壁の向こう側で市が開かれる日が近付くと、あらゆる人種の人々が市を目当てに遠くから村に集まってくる。その市では不思議や驚異といったものが売られており、毛むくじゃらで言葉を話す生き物や魔法使いが店を開いている。ウォール村は魔法の国、妖精国と壁を隔てているのであった。 ウォール村で生まれ育ったダンスタン(ベン・バーンズ(青年)ナサニエル・パーカー(中年))は市で不思議な女性と出会い、一晩を共にする。後に幼馴染と結婚するが、しばらくの後「トリストラン・ソーン」と名付けられた赤ん坊が壁の向こう側から送られてくる。 成長したトリストラン(チャーリー・コックス)は理由も分からないまま母に愛されず妹に虐められ、壁向こうの市にも行けずに寂しい少年時代を過ごしていた。村一番の美少女ヴィクトリア(シエナ・ミラー)に片想いをするトリストランはある日、二人でピクニックをしている時に見た流れ星を取ってきたら結婚するとヴィクトリアに約束し、妖精国へと旅にでる。 一方、妖精国にある国の一つストームホールド国では現王(ピーター・オトゥール)が死の淵に瀕していた。7人の息子たちのうち生きている3人と死んだ4人の王子たちを集めて、「ストームホールドの力」と呼ばれるトパーズを手にしたものが次の国王となると言い、宝石を空高く投げた。宝石は星のように輝いたあと流れ星として落ちる。ストームホールド国の王たちは代々兄弟たちで殺し合って地位を手に入れており、まだ生き残っている王子たちはトパーズをいち早く手にするために策謀を巡らす。 妖精国のとある森には三姉妹の魔女が住んでいた。彼女らは流れ星を捕まえてその輝く心臓を食べ、美貌と寿命を長らえている魔女の女王リリム(ミシェル・ファイファー)であった。もう何百年も前にすっかり年老いきってしまった彼女たちは流れ星が落ちたのを見て、最も年長のリリムが僅かに残った星の心臓を食べて魔法の力を取り戻し、流れ星の捕獲に向かった。 彼らが見ていた流れ星が落ちた地点に当たる森。そこには美しい金髪の青い絹の服を纏った女性イヴェイン(クレア・デインズ)が倒れていた。ポケットにトパーズを入れて。他に:キャプテン・シェイクスピア(ロバート・デ・ニーロ) (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1860. オウレムの町角

2019-10-05 14:24:07 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月5日(祝日、土曜日)晴れ時々薄曇りのち快晴。26℃~14℃。降水確率0%。湿度94%(7:53)43%(14:14)。紫外線量6のち5。北西のち北の微風。

『きょうのニュース』共和制制定記念日。国際学校の先生の日。CDS創始者フレイタス・アマラルの国葬がジェロニモス修道院で行われ、カスカイスのグイア墓地に埋葬された。司法書士事務所のストライキ。ポルトガルのジョゼ・トレンティーノ・メンドンサ神父53歳がヴァチカンの枢機卿に昇進。香港の抗議行動は更に激化、マスク禁止。

『昨夜の映画』は

ビッグムービー』(Bowfinger、別題:ビッグムービー だから映画はやめられない)1999年。アメリカのコメディ映画。99分。監督:フランク・オズ。脚本・主演:スティーヴ・マーティン。弱小映画プロダクションの売れない映画監督ボビー・バウフィンガー(スティーヴ・マーティン)は、自身の新作としてSF映画を撮ることを決意。スタジオの洗車係をするデイヴ(ジェイミー・ケネディ)にこっそり機材を調達させ、売れない女優のキャロル(クリスティン・バランスキー)を主演女優に抜擢するもさっそく資金の問題が壁となって立ちはだかる。しかし映画会社の重役ジェリー・レンフロ(ロバート・ダウニー・Jr)から人気スターのキット・ラムジー(エディ・マーフィ)を起用すれば資金を約束されたボビーはさっそくキットに出演交渉を持ちかけるもあっさりと断られてしまった。だが何とか映画を撮ろうと躍起になるボビーは、キットの隠し撮りを敢行。さらにはキットの瓜二つの双子でキットとは性格が正反対のど素人ジフ(エディ・マーフィ)をキットに見立てて映画撮影を開始する。(Wikipediaより)

ペット』(The Secret Life of Pets)2016年。アメリカの3Dコンピューターアニメーション・コメディ映画。90分。監督:クリス・ルノーとヤーロー・チーニー。 マンハッタンとブルックリンを舞台に、飼い主がいない間のペットの暮らしぶりを描く作品。小型犬のマックスは、飼い主のケイティと共にマンハッタンのアパートで暮らしていた。彼は子犬の頃にケイティに拾われ、お互い幸せな日々を送ってきたが、マックスはケイティが日中ずっと家にいないことだけを残念に思っており、ケイティの帰りを待つ間は毎日のように近所に住む他のペット達とつるんでいた。 ある日、ケイティが保健所から大型犬のデュークを引き取り、家に連れて帰ってくる。デュークはマックスに横柄な態度で接するが、結局マックスに言いくるめられる。それが気に入らないデュークは、翌日ペットシッターによって近所のペット達と共にドッグランへ連れて行ってもらった際、マックスをドッグランの外に連れ出し、彼をゴミ箱に放り込んで自分だけ家に帰ろうとする。しかし、それが原因で野良猫のボス・オゾンに目を付けられ、オゾンによって首輪を切られてしまう。首輪がない二匹はすぐさま動物管理局の職員に捕らえられ、バンに載せられる。 バンの運転手は更にもう1匹のウサギを見付けて捕らえようとするが、その正体は「元ペット団」の長スノーボールであった。スノーボールは手下(ブタ、ワニ、トカゲ)と共にバンを乗っ取り、そこに載せられていた仲間の猛犬を解放する。マックスとデュークも解放を懇願すると、スノーボールは「お前らはまだペットだから」と拒絶するが、デュークは「実は飼い主をミキサーで砕いて殺した」と嘘をつく。それに感銘したスノーボールは下水道にある自らのアジトへ連れて行くが、そこへ来たオゾンの仲間にまだペットであることをバラされ、追われる身となる。更に、逃げる途中でスノーボール達の最大の指導者である大蛇を誤って殺してしまい、一層スノーボール達の怒りに火を点けてしまう。 二匹は下水道を伝ってイースト川へ脱出し、彼らを振り切ることに成功するが、辛うじて飛び乗った水上バスで辿り着いたのは、マンハッタンではなくブルックリンだった。その頃、マックスの友達も彼がいないことに気付く。ポメラニアンのギジェットは彼らを誘ってマックスを探しに行こうとするが、皆外に出るのを躊躇う。納得のいかないギジェットはアパートの屋上で飼われている凶暴なタカのタイベリアスを脅迫してオゾンを連れてきてもらい、マックスとデュークの手がかりを得る。ギジェット達はケイティが帰る前にマックスを探し出すべく、オゾンの証言を元に元ペット団のアジトへ赴く。そこではスノーボールがあの2匹の仲間だとして攻撃を仕掛けてくるが、辛うじて振り切る。怒りが収まらないスノーボール達は、ブルックリンへ向かう。 一方、マックスとデュークはブルックリンでソーセージ工場を見つけ、意気投合していた。実はデュークの旧家もこの近所にあったが、ある晩、蝶を追って外へ出たところ、家が分からなくなり、そのまま保健所へ連れて行かれてしまったのだ。記憶を頼りに旧家を訪ねると、そこにいた猫に「元の飼い主は亡くなった」と告げられる。2匹は現在の家主に通報され、動物管理局に捕らえられるが、逃れたマックスは動物管理局のバンを追いかける。その途中でスノーボールらと遭遇し、復讐を受けそうになるが、スノーボールの手下も捕らえられてしまい、スノーボールは止む無くマックスと手を組むことにする。 スノーボールとマックスはハイジャックした路線バスでブルックリン橋へ赴き、動物管理局のバンに追突する。ところがバンと路線バスは横転し、バンはデュークやスノーボールの手下を車内に残したまま橋桁工事の足場に突っ込んでしまう。マックスは気絶したスノーボールを口にくわえて車外へ連れ出すが、それを追跡してきた元ペット団に見られ、スノーボールを食べようとしていたと誤解される。その場に集結した元ペット団に攻撃されそうになるが、ちょうどそこへやってきたギジェット達により、元ペット団を追い払うことに成功する。 しかし崩れかけた足場の上でバンはいよいよイースト川へ墜落しそうになる。マックスはデュークを救出しようと試みるが、バンごと川へ墜落し、水中で檻の鍵を紛失してしまう。二匹の危機を目前にしたスノーボールは川へ飛び込んで鍵を取り戻し、デュークは無事救出される。 マックスとデュークは無事ケイティの帰宅前に家に戻り、彼女も仲良くなった二匹を見て喜ぶ。一方のスノーボールは帰ろうとしたところを少女に捕まえられ、家に連れて行かれるが、あっさりとそれを受け入れてしまう。マンハッタンの街には、普段通り飼い主との時間を楽しむペットで溢れていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1859. パルメラの城

2019-10-04 14:42:53 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月4日(金曜日)曇り。26℃~16℃。降水確率8%-6%。湿度97%(7:55)46%(14:24)。紫外線量5。北西の微風。起床時の7:00は真っ暗。気まぐれ目覚ましは朝食が終わった7:35に鳴る。

昼前からモザンビーク通りの『リードゥル』に買い物に。生ハム200g=1,99€。パン(トリゴ・ダ・アヴォ)2本=1€。瓶入り茹で赤豆540g=0,59€。箱入り赤ワイン1Lt=0,85€。箱入り白ワイン1Lt=0,85€。鯖缶詰125gx2=1,65€。ココア900g=2,69€。冷凍ペスカダ400g=2,49€。スライス・ゴーダチーズ400g=2,29€。鶏手羽550g=0,99€。フランクフルトソーセージ500g=2,99€。リンゴ800g=0,89€。アノナス638gx2,69=1,72€。緑パプリカ520gx1,99=1,03€。バナナ1,072kgx1,05=1,13€。栗色マッシュルーム300g=1,29€。長豆300g=1,19€。トマト(カショ―)712gx1,59=1,13€。キャベツ(コラサオン)1,586kgx0,69=1,09€。合計=27,85€。

帰って来てから昼食。ニュースは最後の一つ(フレイタス・アマラルのレポート)を残し終わり。

『昨夜の映画』は

バッドボーイズ』(Bad Boys)1995年。アメリカ・アクション・コメディ映画。 118分。監督:マイケル・ベイ。それまでCMディレクターとして活躍していた映画監督デビュー作。マイアミ市警で働く二人の黒人刑事の活躍を描く。 この監督の独特の撮影手法が映像にキレを持たせている秀作で、ウィルとマーティンの2ショットを螺旋状に旋回しながら映す映像と本編終盤の空港での銃撃戦からカーチェイスまでのシーンは作中で一躍有名になっている。 マイアミ署で押収されていた1億ドル相当のヘロインが何者かによって盗まれる。麻薬特捜班のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)はあまりにも内部の状況に精通したとしか言えない手際から内部の人間が怪しいと疑い、外部に事態が漏れる72時間以内に盗まれたヘロインを再び押収するよう部下のマーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)に捜査を命じた。一方でマイアミ署からヘロインを盗み出したフーシェ(チェッキー・カリョ)率いる組織を目撃したことで追われる身となったジュリー(ティア・レオーニ)は友人を通して知ったマイクの自宅に逃げ込み、そこにたまたまマーカスがやって来たために彼をマイクと誤って認識して助けを求めてしまう。翌日、ジュリーの事情を知ったハワードは彼女を最重要人物としてマーカスとマイクを互いの振りをさせながら彼女を保護し、同時に事件の収拾にあたらせるというとんでもない発想を思いついてしまった。その後、互いが互いの振りをしながら捜査することになってしまったマーカスとマイクだが、事件から3日目、遂にジュリーの居場所がフーシェにばれてしまい銃撃戦の末に彼女は拉致されてしまう。(Wikipediaより)

バッドボーイズ2バッド』(Bad Boys II)2003年。アメリカ映画。147分。監督:マイケル・ベイ。アメリカのフロリダ州にある都市、マイアミでは麻薬シンジケートによる麻薬の密輸が後を絶たないでいた。マイアミ市警の2人の刑事、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)は麻薬密輸ルート破壊のために麻薬の取引きが行われていると思われるKKKの集会に乗り込むも手掛かりは得られなかった。次に2人は麻薬王が現れるとの通報を受けて出動するがそこでマーカスの妹、シド(ガブリエル・ユニオン)と鉢合わせする。彼女は連邦麻薬取締局(DEA)の捜査官でマーカスとマイクと同じく麻薬王の接近のためのおとり捜査を行っていた。さらにシンジケートから入手した金を横取りしようとハイチ人ギャング団が襲い掛かり、壮絶なカーチェイスの末、彼らを蹴散らすが多大な犠牲を払う羽目に。だが、2人は麻薬王の正体を掴み、上司から強制捜査の許可を得て犯人検挙に出るが麻薬王に接触していたシドの素性がバレてしまい、彼女は彼にキューバへと拉致されてしまった。2人は国際問題になることを覚悟して彼のアジトがあるキューバへ突入するのだが……。(Wikipediaより)

 

 

 

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1858. モンティージョの町角

2019-10-03 14:50:57 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月3日(木曜日)晴れ時々曇りのち快晴。27℃~13℃。降水確率0%。湿度97%(8:00)50%(14:39)。紫外線量6。北西の微風。気まぐれ目覚ましは7:00にコトといっただけで目が覚める。美しい朝焼け。その後雀の飛行。7:25朝食中に気まぐれ目覚ましが鳴る。午後からの陽射しは強烈。

『きょうのニュース』ハリケーン・ロレンソはアソーレス諸島のフローレス島、コルボ島、ホルタ島、ピコ島などで大きな被害。またファイアール島では地震。エリサ・フェレイラはEU議会に合格の資質。CDUの創設者フレイタス・アマラル、78歳が癌で死亡、国葬に。アルケイバのダム湖に大量のゼブラ・ムール貝が発生。プラシド・ドミンゴはロスを去る。サンクトペテルブルクで行われたサッカー、ベンフィカはロシアのゼニッツに3対1で敗戦。

『昨夜の映画』は2本共、絵画関係のフランス映画。両方とも既に飛行機で観た映画。

セザンヌと過ごした時間』(Cézanne et moi)2016年。フランスの伝記映画。114分。 監督:ダニエル・トンプソンフランス語版)。「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌギヨーム・ガリエンヌ)と自然主義文学を代表する文豪エミール・ゾラギヨーム・カネ)の長年にわたる友情を描いている。セザンヌとゾラが、10代前半から長年にわたる友情を育みながらも、40代後半で絶縁に至るまでの経緯と「その後」を描いている。 2人が絶縁したのは、ゾラがセザンヌをモデルに執筆したとされる小説『制作フランス語版)』を1886年に発表したことが原因とされているが、脚本を執筆したダニエル・トンプソンフランス語版)監督は2人がその後も密かに会っていたとする仮説を立て、1888年にゾラの別荘をセザンヌが訪れて再会するシーンから映画は始まる。なお、1887年にセザンヌが「君に会いに行くつもりだ」と書いたゾラ宛の書簡が2014年に発見されたことで、絶縁したとされる1886年以降も2人が会っていた可能性が出てきたが、2014年の時点でトンプソン監督は脚本を既に書き上げていた。(Wikipediaより)

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』(Gauguin - Voyage de Tahiti)2017年。フランスの伝記映画。102分。 監督:エドワール・ドゥリュック。19世紀後半に新天地を求めて南太平洋の島タヒチへと旅立ったフランスの画家ポール・ゴーギャンヴァンサン・カッセル)がその地で見いだした楽園生活の実態を描いている。画家ポール・ゴーギャンが初めてタヒチに赴く直前の1891年のパリからフランスに戻るまでの1893年までを描いている。(Wikipediaより)

 

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1857. アライオロスの町角

2019-10-02 14:39:35 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月2日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。26℃~15℃。降水確率0%。湿度88%(8:02)36%(14:33)。紫外線量6。北西のち北の微風。陽射しが強く予報気温以上に暑く感じる。

先日、雨漏り対策で工事人が屋根で作業したにも拘わらず、鳩が巣を架けたのか、昨日今日と鳩の姿が3羽。そして我が家のクルマに大量の鳩の糞。

スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』ハリケーン・ロレンゾは20メートルの高波と時速206キロの暴風でアソーレス諸島のフローレス島やファイアール島で大きな被害をもたらす。アントニオ・コスタ首相は閣僚を集め対策本部を設置。タンコス軍基地武器横流し事件はコミッションが常態化だった疑い。立法権選挙の事前調査では与党PS(社会党)が37%、PSD(社会民主党)が30%、BE(左翼党)が10%、CDU(共産党)が6%、CDS/PP(市民党)4%などの順。香港の抗議行動は更に激化、機動隊は実弾使用。イギリスのEU離脱は10月31日に延期。

『昨夜の映画』は2本とも、アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された映画。

恋はデジャ・ブ』(Groundhog Day)1993年。アメリカ映画。101分。脚本・監督:ハロルド・ライミスアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されている。主演の超常現象によって閉じた時間の中に取り残され、田舎町の退屈な祭事の日を際限なく繰り返すことになった男性が、己の高慢で自己中心的な性格を改めて恋を成就させるまでを描く。 原題の「グラウンドホッグデー」とは、物語の舞台となるペンシルベニア州の町パンクスタウニーなど各地で行われているアメリカの伝統行事で、物語はこの行事が行われる2月2日の6時00分から、翌朝の5時59分にかけての24時間を反復しながら進行する。 2017年に舞台化作品が上演予定。 人気気象予報士フィル・コナーズは(ビル・マーレイ)は仕事仲間のリタ・ハンソン(アンディ・マクダウェル)およびラリー(クリス・エリオット)とともに、毎年2月2日の聖燭節に行われるグラウンドホッグデーを取材するため、田舎町であるペンシルベニア州パンクスタウニーに滞在していた。グラウンドホッグデーとはウッドチャック(グラウンドホッグ)が自分の影を見て冬眠するかどうかを観察することによって、春の到来の時期を占う伝統的な祭事であるが、フィルにとってこの田舎行事の退屈さは耐え難く、当然身も入らない。嫌々ながら一日を終えた彼は、都会への帰途、天候の急変により前日の宿に泊まることになった。 ところが翌朝、フィルが目を覚ますと、その日はまたしても2月2日のグラウンドホッグデーであった。フィルは昨日と同じ振る舞いを繰り返す人々や仕事仲間に既視感を覚えつつ、2度目の取材を終えるが、翌朝もまた同じ2月2日が繰り返される。理由も分からず時間のループに留め置かれ、天候のためパンクスタウニーの町を出ることもできないフィルは、トラブルを起こし警察に逮捕されるが、やはり翌朝も同じ宿のベッドの上で2月2日を迎える。 フィルは、前日の失敗をなかったことにして何度でもやり直せるという自分だけの特権を活用し、町の人々のプロフィールや1日の行動を調べていく。そうして得た情報を用いて行きずりの異性を口説き落としてみたり、犯罪を成功させて大金を得たりしながら満足を得ようとする。 しかし仕事仲間のリタを口説き落とすことに何度も失敗するうち、やがてフィルは際限なく繰り返されるグラウンドホッグデーの1日に嫌気が差してしまう。ベッドの横に置かれた目覚まし時計を壊しても、祭事に用いるウッドチャックをさらって町からの脱出を試みても、ループを抜け出すことは叶わない。フィルは自暴自棄になって自殺を試みるが、どのような手段で自殺しても結局は2月2日の朝に同じ宿のベッドで目覚めるのであった。 あるときリタに自分の事情とループで得た知識を明かしてみせたフィルは、彼女との交流を通して気を取り直す。その後、フィルは今までの態度を改め、他人に気前良く大金を配って回ったり、無尽蔵の時間を生かしてピアノを習ってみたり、寿命でその日に死ぬ運命にある老人を救うことには失敗しつつも、その日に起こる些細な事故やトラブルから人々を守ってみたりという日々を送るようになる。 やがてフィルは1日にしてパンクスタウニーの人々から尊敬を集める存在となり、リタからの愛も勝ち取る。その夜リタと一夜を共に過ごしたフィルは、なぜか翌朝になってもリタが共にいて、日付も2月3日に進んでいることに気がつく。フィルはループからの脱出に成功したことに狂喜しつつ、リタと共にパンクスタウニーに永住することを決意するのであった。 (Wikipediaより)

<映画『恋はデジャ・ブ』はラブコメじゃない!「生き方」を教わる話だ!>

ゴッドファーザー』( The Godfather)1972年。アメリカ映画。177分。監督:フランシス・フォード・コッポラマリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』の映画化作品。 公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり、同年度のアカデミー賞において作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。 第二次世界大戦が終わった1945年。イタリア系アメリカ人のコルレオーネ家の邸宅はニューヨーク市郊外の高級住宅街の一角を占める。屋敷では主人であるドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の娘コニー(タリア・シャイア)の結婚披露宴が豪勢にとり行われていた。違法に入手したであろう戦時中にガソリン配給優遇措置を受けるためのステッカーが貼られた高級車が敷地外に並び、太陽の下では故郷を同じくするイタリア人やイタリア系の男女が老いも若きも陽気に歌い踊っている。 一方、邸の隅にある書斎では昼にもかかわらずブラインドが降ろされている。花嫁の父はかすかに寂しげな表情を浮かべ古い友人たちを迎え入れる。 ドンに娘の名付け親(ゴッドファーザー)になってもらっていた葬儀屋のアメリゴ・ボナセーラは、ドンに娘の代理の復讐を求めてきた。ドンはアメリゴに「自分は殺し屋ではない」と説明し、かつ長年自分のところに寄り付かなかったことを責める。だが「(マフィアであるドンに)借りを作ることが怖かった」と心情を吐露するアメリゴを寛大に許し、友情に従い誠実に対応した。 この謁見を、ドンのコンシリエーリ(相談役)であるトム・ヘイゲン(ロバート・デュヴァル)は部屋の隅で無表情のまま見つめている。 宴の中、海兵隊大尉の制服に身を包んだ三男のマイケル(アル・パチーノ)が、恋人のケイ(ダイアン・キートン)を伴い久しぶりに帰宅する。 初めてマイケルの家を訪れたケイは彼の兄弟たち、大柄で快濶な長兄ソニー(ジェームズ・カーン)、大人しい次兄のフレド(ジョン・カザール)、それに血は繋がらないが兄弟同然に育った弁護士のトムを紹介される。突如現れた人気歌手ジョニー・フォンテーン(アル・マルティーノ)に目を丸くしてマイケルに種明かしをせがむ。マイケルはドンが非合法な手段によりこの歌手のキャリアを救った過去を明かした。ドン・コルレオーネ、即ち彼の父が組織暴力のトップ「ゴッドファーザー」であることを率直に伝える。ソニーもフレドも組織の幹部であり、トムはコンシリエーレ(顧問、相談役)として組織に携わっていたのだ。 驚くケイに対しマイケルは、彼らは家族として重要な存在だが、自分はその家業には無縁であると誓う。ドンもまた、戦争中の英雄の1人であるマイケルが堅気の生活を送ることを望んでいた。 雪の降る賑やかなマンハッタンの街中をデートする2人。ラジオシティ・ミュージックホールを過ぎようとした時スタンドで売られている新聞を見たマイケルは驚愕する。そこには父親が襲撃され重傷を負った記事が載っていた。この瞬間からニューヨーク五大ファミリーの一つとして地下帝国で栄華を誇ったコルレオーネ家の運命は悲劇の暗転を繰り返すこととなる。(Wikipediaより)映画が終わったのは日付が替った1:30。

 

 

 

 

 

 

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