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「弾き語りパッション」(井上陽水)

2009年02月05日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(様々な曲あり)]
「弾き語りパッション」(井上陽水)
 これはめずらしい! タイトルのとおり、井上陽水の全曲スチールギターのみによる弾き語りライブ。
 収録は、闇夜の国から、東へ西へ、断絶、能古島の片想い、かんかん照り、なぜか上海、愛は君、白いカーネーション、ゼンマイじかけのカブト虫、限りない欲望、いつのまにか少女は、心もよう、夏まつり、人生が二度あれば、傘がない、カンドレ・マンドレ の16曲。
 最近は、バックにいろいろ音が入りすぎた歌ばかりなので、これはとにかく新鮮だ。ただ、ライブは、聴衆と時間と空間を共有した結果であって、その時最高と感じても、後で聴いていいかというと別。CDに収録された歌や演奏はベストではない。永く発売されなかった理由だろう。それでも、昔の揚水ファンには懐かしい。「氷の世界」が聴きたくなった。


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