29.11.24 (FRI) 不規則な天気です....晴れたり曇ったり....さらに海に目をやると、冬の波に近い雰囲気となっています。ちと、荒れています。
見島の人も本土の方も、定期船【おにようず】の往来にこの時期は、とても気を遣う様になります。船に強い方は、問題なしですが....。
私なりに乗るときの心構えを含めて...方策としたいと思います。
たとえ北の風が強くても、萩へは船が波を切って進んでる状態に.....『能動的』
見島へは、向かい波を受けながら進まないといけない......『受動的』
《 定期船【おにようず】に“酔わない”ように乗る八つの方策 》
☆ ① 【気構えない】
『これから船に乗るんだ、酔ったらどうしよう...』などと、不安感・ストレスをためない。
リラックスし普段どおりに、『一時間もしたら到着する』という軽い気持ちが大切。
【資料映像】
☆ ② 【酔い止めの薬】
薬を飲んだ方が安心な方は、そうしたらいい。
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☆ ③ 【場所取り】
進行方向に“より後ろ”の方が“たて揺れ”には有効、時間より早く並ぶなり荷物を置くなり、早く乗って好い場所(底とか)を確保しましょう。
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☆ ④ 【前日は深酒禁止】
二日酔いで胃が悪かったり胸がムカムカするとかは、絶対に OUT! いっそのこと、酒に酔った状態のまま乗る方が好い。
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☆ ⑤ 【乗る前の食事制限】
何も食べないよりは、軽く消化のよいものを摂りましょう。うどんや海苔茶漬けなどにおさえておく。
極力、肉や魚、卵、ハム・ソーセージ、ハンバーグにバター・マヨネーズ、ラーメンなど、脂っこいもんは摂らない。
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☆ ⑥ 【読書やゲームはしない】
船の揺れで見ている部分がずれたりする分、早めに酔ってしまう。弱い人ほどしてはいけない。
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☆ ⑦ 【寝る・眠る】
目にタオルやアイマスクなどして、乗ると同時に寝る・眠れるように努める。寝てしまうと、時間経過が早く感じる。
揺れているときに、トイレに立つことは“御法度”です×
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☆ ⑧ 【波(船の揺れ)にリズムを合わせない】
重要です。波を見ていたり、船が飛び上がって落ちるときなど、そのたびに腹に力を入れるとか、リズムを合わせると酔いが早まる。
いつも言ってきましたが、ブランコに乗ったり・すべり台を滑るときのように、軽い気持ちで気にしないようにする。
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★ それでも酔ってしまったら...遠慮なくその場で吐いてしまいましょう。常備の袋や船員が洗面器を持って来てくれます。席を立たないでください。
もう、“水仙”が咲いてました.....イイカオリ