ほんとに寒い師走の入りとなりました。
日本全国、冬の嵐....冬一番にみまわれました。
見島もこの時化で.....二日間欠航....何とか波浪注意報も乗り越え...運航していただけました。
そんな時化の海を、見田海岸とおにようずの帰島で捉えました。
普段おとなしいこの磯辺、強い西風で横一線の波が押し寄せます。
あの泡の中は、いい「こぼうら」の捕れたところ....皆、どおしてる!?
見ている間でも、風が強くなると....一気に波立ちます。
潮が引く時は、底の岩が露わになります。
おおっさむっ.......冬の海.....宮城先生は「春の海」!?
欠航明けの一便が帰ってきます。二日待たされたお客さんは....今は地獄
この西よりの波は......最後まで向かい波で揺れを覚悟しないと×
もうあとちょっとでも、アップダウンが激しい.....見ているだけでゴメン。
ようやく入港.......音楽が流れると酔いも覚めます
こうなるとこっちのもの......かっこよく見えます
揺れもなくなり.....みなホッとしている瞬間です。
おにようず......お客も荷物も満載で帰ってきました
この日の荷物ははんぱなかったです。御歳暮の宅急便もにぎやかになりました。
わずか二日間でしたが.....荷物が来ないと....火の消えた島になります。
あらためて、おにようずの有難味がわかります。新聞も三部一緒に見ることになります。