きょうは六月一日、衣替えの日になります。
遅きに失するくらいに暑いというか、ムシムシしています。もう二日ぐらい続くとか。
今日の日に合わせて、新潟では天皇皇后両陛下をお迎えして、全国植樹祭が開催されています。
競馬の日本ダービーもありました。
見島では、ふるさとまつりが催されてます。
もともと、田植えの後に農家では「泥落とし」と言って、疲れた腰を伸ばして一日だけは皆で休みにしようから。
島内を上げての行事として楽しむ、バザーからスポーツ、演芸にと発展してきました。それが今日です。
きょうは、日本女性の諸先輩の名言に再度、迫ります!
【原 節子】 元女 優 代表作『わが青春に悔なし』、『青い山脈』、『めし』、『東京物語』他 (1920~不明)
〔名言・名句〕: 『アラ、そう。私幸せそう?』
( 資料映像 )
【有吉佐和子】 小説家、劇作家、演出家 代表作 紀ノ川、華岡青洲の妻、恍惚の人他 (1931~1984)
〔名言・名句〕: 『長い人生を営々と歩んで来て、その果てに老婆が待ち受けているとしたら、
人生は何のために生きたことになるのだろう。』
( 資料映像 )
【高田 敏子 】 詩人 作品 嫁ぐ娘に 夕焼け他 (1892~1974)
〔名言・名句〕: 『人生はまわり持ち、誰からか受けた好意を、
私はいま別のかたちで お返ししているのかもしれません。』
( 資料映像 )
【萩原 葉子】 小説家、エッセイスト 父は朔太郎 作品 天上の花、蕁麻の家他 (1920~2005)
〔名言・名句〕: 『(私が)死んだら、何を書いてもいいわ。』
( 資料映像 )
【中里 恒子】 小説家 作品 乗合馬車 歌枕他 (1909~1987)
〔名言・名句〕: 『愛だの情熱だのというものは、ひとつの偶然にすぎないのだ。』
( 資料映像 )
【茨木のり子】 詩人 作品 倚りかからず他 (1926~2006)
〔名言・名句〕:『わたしが一番きれいだったとき、わたしの国は戦争で負けた。そんな馬鹿なことってあるものか、
ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた。』
( 資料映像 )
【三浦 綾子 】 女性作家、小説家、エッセイスト 作品 氷点他 (1922~1999)
〔名言・名句〕: 『やれるかも知れない、と思った時、自分でも気づかなかった力が出てくるものなのだ。
初めから、できないと言えば、出来ずに終わる。』
( 資料映像 )
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 不惜身命 」(ふしゃくしんみょう): 仏道のために身も命も惜しまないこと。身や命をささげて惜しまないこと。身を顧みないこと。
▽仏教語。「不惜」は惜しまないこと。
( 資料映像 )