瀧清水神社下の寒泉 1月4日。北上川と豊沢川が合流する落合か
ら近いこの泉には賢治もよく立ち寄ったと言われている。冬なので水量
が極めて少なくなっている。子供の頃はよく飲んだが、今は飲料としては
適さないのではなかろうか。坂の途中なので転びそうになった。
寒泉の俳句
切株の渦のとなりの冬泉 解樹
寒泉の眼に見えて湧く水繊し 鶏二
鳥も稀の冬の泉の青水輪 林火
死者かたる夜どほし冬の泉噴き 祥生
今日は曇りだが今にも雪が降りそうだ。向こうの二階の屋根の雪
を下ろしているいる人がいる。大工さんだ。さすがに高いところを
恐れない。昨日雀に餌をやったら覚えていて正午過ぎ書斎前の枝
に30羽ほど来ている。またビスケットを砕いて呉れる。カメラでと
ろうと近づくと警戒して逃げた。
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