「ぶらり車イス紀行」 その656
☆ 電力の自由化は得する・損する
2016年4月1日、家庭用電力の小売事業が自由化される。電気は、
毎日使うものなので、どこの家庭でも関心が高い。しかし、問題は、新
電力と呼ばれる会社に、名乗りを上げる会社が出てくるか・どうか心配
であった。しかし、その心配もいらんお世話だった。なぜなら、名乗り
を上げている会社も、すでに120社以上を数え、それも、ガス会社、
コンビニ、旅行会社、石油会社、通信会社、地方自治体など、多種多様
な業種・業界からである。その数も4月にスタートするまでに、もっと
増えることが予想される。
ここで問題になるには、今まで電力会社は地域独占で競争相手はあり
ませんでしたが、数多くの会社・団体が新電力会社として参入すると、
当然、値下げ競争が勃発する。これは消費者にとっては有難いことであ
る。そして、新電力会社は、表だって値下げをしなくても、ユニークな
サービス内容や環境に配慮した太陽光や風力などの再生可能エネルギー
発電に、二酸化炭素の排出量の少ない発電に、原発に由来しない発電な
どの環境に配慮した電気を使用などで差別化してくる。だから、消費者
は、今までのような半強制的ではなく、サービスの内容や価格に、発電
方法を吟味して、自由に電力会社を選ぶことになる。しかし、電力会社
は、家庭用電力の小売りが自由化されると、負担を強いられることにな
ると想定されるが、今まで野放しにし過ぎたとも言える。
ところが、肝心なことは、電力の自由化は得なのか、損なのかと言う
ことである。端的に言って、何もしなくても損はしない。今までと一緒
である。だから、放っておいて大丈夫である。しかし、新電力会社に変
えると、馬鹿にならないぐらい得になる。どれぐらい得になるかと言う
と、1ヶ月の電気代が8000円が目安で、3人家族以上の家庭が現在
の状態で当てはまると言われている。それ以上は、各新電力会社のサー
ビスで自分に合った会社を選ぶ。
しかし、4月までに、いろいろ新しいサービスが登場してくるとが、
予想されるので、慌てる必要はない。ところが、これにも困った問題が
出てきそうである。
続きは、次回ブログで……。
たかし でした。
☆ 電力の自由化は得する・損する
2016年4月1日、家庭用電力の小売事業が自由化される。電気は、
毎日使うものなので、どこの家庭でも関心が高い。しかし、問題は、新
電力と呼ばれる会社に、名乗りを上げる会社が出てくるか・どうか心配
であった。しかし、その心配もいらんお世話だった。なぜなら、名乗り
を上げている会社も、すでに120社以上を数え、それも、ガス会社、
コンビニ、旅行会社、石油会社、通信会社、地方自治体など、多種多様
な業種・業界からである。その数も4月にスタートするまでに、もっと
増えることが予想される。
ここで問題になるには、今まで電力会社は地域独占で競争相手はあり
ませんでしたが、数多くの会社・団体が新電力会社として参入すると、
当然、値下げ競争が勃発する。これは消費者にとっては有難いことであ
る。そして、新電力会社は、表だって値下げをしなくても、ユニークな
サービス内容や環境に配慮した太陽光や風力などの再生可能エネルギー
発電に、二酸化炭素の排出量の少ない発電に、原発に由来しない発電な
どの環境に配慮した電気を使用などで差別化してくる。だから、消費者
は、今までのような半強制的ではなく、サービスの内容や価格に、発電
方法を吟味して、自由に電力会社を選ぶことになる。しかし、電力会社
は、家庭用電力の小売りが自由化されると、負担を強いられることにな
ると想定されるが、今まで野放しにし過ぎたとも言える。
ところが、肝心なことは、電力の自由化は得なのか、損なのかと言う
ことである。端的に言って、何もしなくても損はしない。今までと一緒
である。だから、放っておいて大丈夫である。しかし、新電力会社に変
えると、馬鹿にならないぐらい得になる。どれぐらい得になるかと言う
と、1ヶ月の電気代が8000円が目安で、3人家族以上の家庭が現在
の状態で当てはまると言われている。それ以上は、各新電力会社のサー
ビスで自分に合った会社を選ぶ。
しかし、4月までに、いろいろ新しいサービスが登場してくるとが、
予想されるので、慌てる必要はない。ところが、これにも困った問題が
出てきそうである。
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