特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

中古携帯電話から見るフィリピン物価事情

2008年02月26日 | フィリピン


実は、携帯電話を今4台持っています。自分で使っているのは1台だけです。
他のは以前お金を貸しても返ってこないことを学んだので、担保として預かったのです。それが2年以上前。担保をとっても結局お金は返ってきていません。

最近、中古の携帯電話が値崩れ的に安くなっています。一番安いのはP540(Nokia3210)当時P1500貸した担保にしたモデルも今は、P790になってしまった。

ここからが本題なのですが、P790(約2400円?)の中古の携帯を、デパートの店員として働いている人が買うには、3日分以上賃金が必要なのです。
実際、それより低い日給P150で働いている職種の人も多いので、それを基に考えると5日分の給料に匹敵するってことです。
日本の3~5日分の賃金だったら、アルバイトでも2~5万円くらいにはなるのでは?
そう考えると、中古携帯電話は、まだ万人にとって激安というわけでもないように思います。
 
By jj
City of Smile, Bacolod


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