特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

函館山登山、ただしバスを利用。

2011年08月05日 | ワーキングプア 働いても貧困な人
先日友人に会うため北海道へ行ってきた。時間があったので、上野から青森までバスを利用した。片道5,000円だった。


函館山へ登った。函館にはいまから20年前に行ったことがあるが、その時は登山しなかった。だからといっていつかは行ってみたいと思っていたわけではない。

たまたま青森発の青函フェリーのターミナルから乗ったバスが到着した函館駅前に函館山に行くバスがもうすぐ出発だったのだ。料金もたしか片道350円前後とお手ごろだったのでつい乗ってしまった。

この日は夜行バスで札幌まで移動する予定だったので、そのバスの発車まで時間つぶしをする必要があったのだ。




函館山行きのバスにはちゃんとバスガイドさんが同乗し、ガイドをしてくれる。残念なことに近くに座っていた知ったかぶりしたおじさんの我流解説の声がでかくてよく聞こえなかった。まったくKYなおじさんだ。

たぶん、ガイドさんもやる気をなくすのではないだろうか?

それはそうと、出発したころはまだ陽が暮れきっていなかったので、途中の山道から見下ろす町はトワイライトゾーンの風景だった。


山頂はさすが観光地という感じで、人でいっぱいだった、陽が暮れると絵葉書にあるようなおなじみに夜景が姿を現した。


展望台からだと人が多くてよく見ないにもかかわらずそちらに観光客を誘導するのは、展望台で一番景色のよい場所に有料記念撮影が営業しているから?


展望台から一段低いところは穴場かも。写真は思い切り手振れ状態。デジカメの夜景モードってやつは手で持ってぶれない写真が撮れるのだろうか?

帰路のバスにはKYおじさんがいなかったので、ガイドさんお説明がよく聞こえた。世界三大夜景は、香港、ナポリ、そして函館ということだった。


そういえば山頂の片隅に北方領土奪還(返還)の朽ちかけたたて看板を見つけた。こういうものはもっと目立つところに設置しないと意味がないと思うのだが。まったく、領土問題に関しては極めて控えめな主張しかしない国だ。




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