このブログへのビジターも減少の一途をたどっている今日この頃、最近ではこれを読んでいる人がいるのかどうかさえあやしいという状況です。しばらく更新していなかったのは体調に異変が起き入院していたからです。
そんなわけで、まず入院生活からの報告です。
病院はタクリンにある、7th day アドバンティスト メディカル センターというところ。
部屋代、個室の料金が一泊僅かP1200!3食付でこれなら、住んでもいいと思いました。エアコンはあったけど、テレビはありませんでした。ここは菜食メニューで、おいしかったですよ。でも肉を食べなきゃ食べた気がしないと言う人にはお勧めできません。
ある日、右わき腹が痛くなり、その痛みが5日たっても治まらないので医者に行きました。せきやくしゃみをするとかなり痛かった。たたいて振動を与えると痛かったけど、押しても痛くない。結局原因究明のため、即入院。超音波の出る機械で調べても異常がなかったので、手術などといことにはなりませんでした。結局、筋肉痛か、雑菌が混入して内臓の一部が炎症を起こしているのではということになり、抗生物質と痛み止めを服用。
教会関係の病院なのでパスター見習いの巡回や、よく話す看護婦の恋愛相談をしたり、友人の訪問もあり退屈しませんでしたが、肝心の医者の訪問が朝一回だけ。
テレビのある部屋にアップグレードしようと考えていたのに、痛みが和らいでしまったので2泊しかできませんでした。
費用は検査代やらなにやらでP9000でした。やはり入院暮らしは安くない。でも、フィリピンで民間の医療保険に加入していたので、自己負担はP600くらいで済みました。