昨夜も、DVDに録画されている日本のドラマを見てしまった。見てしまったという表現に意味があることはある。実は日本に住んでいたときにも、TVというものをほとんど見ない生活をしていたので、そういうものをわざわざフィリピンで見ることに抵抗があるのだ。実際、今まで見たドラマはどちらかというとイマイチという感じの作品が多かった。
しかし、昨夜見たはだしのゲンという作品は感動できる名作という感じだった。被爆地広島で戦争という時代に翻弄されながらも強く正しくを信念としてたくましく生きた少年とその家族を見事に表現していた。犠牲なるのは常に社会的弱者であるということは常に忘れないでいたい、そんなことを改めて思い出させる作品だった。
偶然にも何十年か前の今日、広島に原爆が投下された。恥ずかしながら、この作品も見るまでこの日に犠牲になった方々に黙祷を捧げようなどと考えたこともなかったが、今朝、そうすることにした。
しかし、昨夜見たはだしのゲンという作品は感動できる名作という感じだった。被爆地広島で戦争という時代に翻弄されながらも強く正しくを信念としてたくましく生きた少年とその家族を見事に表現していた。犠牲なるのは常に社会的弱者であるということは常に忘れないでいたい、そんなことを改めて思い出させる作品だった。
偶然にも何十年か前の今日、広島に原爆が投下された。恥ずかしながら、この作品も見るまでこの日に犠牲になった方々に黙祷を捧げようなどと考えたこともなかったが、今朝、そうすることにした。