特にこれと言ったコンセプトのないブログ 2015年10月意識低い系を宣言。

私の辞書に努力と継続と言う文字は無い。
1999年人類滅亡を信じて生きてきたが
その後も惰性で日々を送っている。

SONY VAIO LCD 交換計画(換装できればいいのだが) 其の1 液晶パネルが壊れた。

2011年09月06日 | PC
とりあえずの処置として

Dellの外付けLCDを購入。

まあ、これで一件落着としておけばよかったのだが、ついつい余計なことをしてしまった。

minitoolなんとかというパーティーションを調整できるツールをつかい、このPC(CR323)の元々のOS,Windows Vistaの領域とでもいうのだろうかそれをフォーマットした。今はWindows7 Ultimateというものを使っているのでいらないんじゃないかな?と思ったのだ。警告は出てきました。起動しなくなるかもみたいな。でもそれを無視して実行したら。




起動しなくなった。

実はこの状態でもWIndows7のOSのDVDをいれれば復旧できるのだが、なんとWindowsが起動していないと外部モニターに出力の変更ができないのようだった。縦じましか表示されないLCDでなにをどうしろというのだ。まあそれでも勘を最大限に使って操作したけど、そんなことで操作ができるほど甘くはないのが現実だ。


つーことは、結局オリジナルのLCDを取り換えて、そのから操作するという選択しかないということか?

まあ、まったくおなじVaioの機種で同じ状況のPCがあり、神技的マウス操作で隣のPCと寸分たがわぬカーソルの移動をすれば復旧できるかもしれないが、CR323は多分日本国内では売られてさえいないモデル。


そんなわけで、ネットで交換費用を調べると、ローエンドノートPCが軽く一台買えそうな価格が提示してあった。
まあ、多分悪い冗談なのだろうが、冗談に付き合っている暇はあるが、その気はないので自分で交換すればいいんだという当たり前の結論のたどり着く。

さっそくテキトーに分解する。うーん一昔前のノートPCより分解しやすくなっていた。
全部でネジを20本くらい、100円ショップの精密ドライバーと安物のスプーンがあれば大丈夫。爪が丈夫ならつめでもスプーンの代理になるはず。(丈夫な爪もったことがないので推定)

とりはずしたLCD↓



中に中国製のLCDを発見。CHUNGHWAという会社だ。そうかSONYはPC用のLCD製造やめてるのか?CHUNGは感じで「中」HWAは「華」だったような、だとしたら日本の会社が「大和」みたいなものか、そういえばヤマトという社名は多い。



まあ、本体もMade in China.と明記されているので詐欺でもなんでもないのだが…

さて、部品代はいくらだろうとネットで調べると、秋葉原の専門店でたしか送料込みで¥17000はした。
http://www.ekishopro.co.jp/search.shtml?qu=chunghwa+141&Submit.x=16&Submit.y=16

昨今の円高を考えると安くはない。新品を買うべきか、修理をするべきか再び悩む (;一_一)