マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

静まる

2006-08-17 13:31:48 | 聖書通読
ルカ4:42
「朝になって、イエスは寂しい所に出て行かれた。」

イエス様の取られた行動に注目したい。
公の活動を始められて、多くの人々の病気を直し、悪霊につかれた人々を解放していた。
当然、うわさを聞きつけた多くの人々が、イエス様のまわりには集まっていた。

そんな中でイエス様がなさった行動の一つが記録されている。
それは多くの群集の中から身を引いたということだ。
多くの人々が自分を求めて集まっていたにもかかわらず、独り静かになる時間を設けられた。
イエス様がこのように独り静かに時間を過ごされたという記録はここだけではない。
しばしば、弟子たちを残して、静かな場所へ行く姿が福音書で見られる。

寂しいところでイエス様は何をしておられたのだろうか?
それは、父なる神様との親しい交わりのときであったろうと推測される。
マルコの福音書1:35では次のように言われている。
「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。」

神の御子であられる方でも、この地上での生涯の中で祈りは重要な位置を占めていたことが分かる。
であるならば、私たちはなおのこと、祈りが生活の一部となることの大切さを学ぶ必要があると思う。
しかも、主の前に独り静かに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前向きに求める

2006-08-17 13:11:21 | 聖書通読
箴言2:3-6
「もしあなたが悟りを呼び求め、英知を求めて声をあげ、銀のように、これを捜し、隠された宝のように、これを探り出すなら、そのとき、あなたは、主を恐れることを悟り、神の知識を見出そう。」

悟り、英知を求めることに熱心でありたい。
それは銀や宝にたとえられているように手軽に手に入るものではない。
しかし、捜し続けるならば、主を恐れる悟りと神を知る知識を手に入れることができると約束されている。

主を恐れ、主を知るということにおいて、私はまだすべてを得ているわけではない。
当然のことと言えば当然だが、だからこそ、いつでも求め続け、尋ね続けていきたい。
具体的には祈りと聖書の言葉の研究において求めていきたい。
また同じように真理を求め、生ける真の神様を求めている方たちと共に探求していきたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回のユースキャンプ

2006-08-17 12:09:14 | 教会の風景
今回のユースキャンプもつくづくイエス様が良くしてくださったと思う。
キャンプ後のみんなの感想でも「良かった」と喜んでもらえていることが嬉しかった。
もちろん、スタッフやアシスタント、参加者の協力があったことは承知の上だが、よい天候に恵まれたことやお互いが楽しく過ごせたことは、主の恵みによる。
ユースキャンプを祝福してくださいという祈りに答えて下さったことを感謝。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする