マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

喜び

2006-08-23 11:17:06 | 聖書通読
ルカ10:17-20

この聖書の箇所では、イエス様の元から派遣された70人の弟子たちの言葉が紹介されている。
「主よ。あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」
この言葉だけでも、弟子たちの驚きや喜びを察することができる。
現代でも、私たちの中に、自分たちの能力を越えた超自然的な霊の存在を認め、恐れたりする感覚はある。
悪霊が自分の言葉に従うとしたら、私たちも弟子たちと同じような反応を示すのではないだろうか?
弟子たちは、イエス様の御名(権威を表す)を使うと、人々の中に働いている悪霊さえも自分に従うのを経験した。
それに対する驚きを隠せないでいたのだ。
弟子たちは派遣先から戻り、開口一番にイエス様に報告した。

しかし、イエス様は、弟子たちをたしなめられた。
「確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。」
人間は、とかく現象に目を留め、関心を奪われてしまう傾向がある。
確かに、イエス様が与えられた権威は最高のもので、弟子たちを通して超自然的なことが起こる。

だが、奇蹟よりももっと心を留めるべきことがある。
それをイエス様は弟子たちに気付かせようとされた。
弟子たちが、神の子どもとされているということ。
弟子たちは天に受け継ぐべきものがあるということ。
そこにイエス様の弟子の喜びの源がある。

私たちの喜びの根拠はどこにあるだろうか?
奇蹟や具体的な祈りの答えにも増して、天に名が書き記され、神様に覚えられていることが、いつでも私の喜びの根拠でありますように。

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豊橋へ

2006-08-23 10:29:21 | お客さん
豊橋から来ていたKちゃん、Mちゃん、Yちゃんは今日帰る。
夜が遅かったので、先ほどまで休んでいたが、もう帰る準備に取り掛かっている。
しばらくの東京滞在だったけど、ちょうどイベントもあったので、楽しんでもらえたと思う。

Nはもう少し滞在していく。
今日の午後はコストコへ行く予定。
C君やY君、T君もいっしょに行きたいとのことで、車を出してくれることになった。
私も車の空きがあれば、いっしょに行く予定。
夜の祈祷会までには教会へ帰る。

あと、昨晩妻から聞いた情報によると、三重県からY君たちが東京に来ているらしい。
事前に聞いていなかったので、驚いた。
ユースキャンプがきっかけになって、各地のユースの仲間の行き来が多くなっている。

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