鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

鷹泊自然公園に立ち寄って鷹泊ダム湖を眺めた。

2016年10月07日 | Weblog
リフレッシュプラザ鷹泊の前にあるバス停「鷹泊自然公園前」から5km程も離れた鷹泊ダムの近くに鷹泊自然公園がある。
写真は鷹泊自然公園の風景

数年前まで、ダムの隣に鷹泊自然公園があることを知らなかった。中学校を卒業してからは、ダムへ行く機会がなかったこともあり、この公園がいつ開設されたかはわからない。公園にある雨竜川総合開発記念碑には昭和41年月15日建立と書いてあるので、この頃に開設されたのではないかと推測する。
数年前までは毎年ここで「鷹泊湖水祭り」が開催され、1年にわずか1日ではあるが多くの人がここに集まり祭りを楽しんでいた。残念ながら諸般の理由でその祭りはなくなってしまっている。
この公園にたたずんでいると何か怖くなってくるほどの静寂さを感じた。先着の車が2台、公園に止まっていたが、2台ともそそくさと立ち去ってしまった。風景はすばらしいが、大勢で来た時以外は、ここでバーベキューをする気にはなれない。クマが出ることはないだろうが寂しすぎる場所である。

写真 鷹泊自然公園には雨竜川総合開発記念碑が立っており、碑には、北海道知事町村金吾書 昭和41年9月15日との記述があった。

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