練習試合 

2014年09月15日 | 日記
 こんにちは。昨日、今日と同じ名南地区の学校と練習試合をさせていただきました。3日間、外での練習試合、夏休みほど気温は高くありませんが、まだまだ日差しはきつく、選手たちは日焼けしながら3日間練習試合を行いました。この3日間、同じ名南地区の強豪校との練習試合であり、いまの高蔵ハンドボールがどこまで戦えるのかを試すよい機会でありました。今日の試合が特に今のチーム状況をよく表していました。まずはシュートミスから試合が崩れることです。出だしはDFでよく粘り、速攻攻撃に出るもののノーマークシュートを決められず、自ら崩壊していきました。また、せっかく2-1の数的優位な状況になってもチャンスを活かしきれていない場面も多々ありました。次に昨日からの反省を活かしきれていないことと何も考えず適当にプレイしていることがどの選手にも見られました。何のために3日間、練習試合をしてきたのか。一つでもいいから何かチェンジしてくれればと思いますが、なかなかうまくいかないものです。そして、一番気になったのは元気のなさでした。試合に臨む以上、勝ちが第1ですが、試合をやるうえで元気がなければ楽しくないはずです。たとえ、勝ち目がなくても、最後まで声を出して全力でプレイすることで何かを得られるはずです。
 この3日間、強豪校と練習試合が出来たのはとてもありがたいことです。3日間を通して大差で負けたイメージはありません。自分たちのミスを減らし、やりたいことをしっかりできれば接戦をものにできるはずです。まだまだ強くないですし、課題も多いですが、その分、チャンスもあります。明日からの練習で目的意識をもってくれればチェンジ出来るはずです。やるかやらないかは選手たち次第です。
 最後になりますが、3日間、残暑が残るなか、練習試合を行ってくださった各校の監督及び選手の皆さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。また、次回もよろしくお願いします。

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