IT関連情報
目の不自由な人が、パソコンを使いたいと思ったときに、一番のネックになるのが文字が読めないということです。
私は毎週、障害者のデイ・センターへ行っています。そこには私よりも障害の強い方がたくさんいます。そこでTさんとお友達になりました。Tさんは自分が目が不自由にもかかわらず、このようにしてパソコンを使いこなしているということを、私に見せてくれました。パソコンの電源を入れると、自動的に“PCトーカー”という自動的に文章を音声に変換してくれるソフトが動き、目の不自由なTさんにも十分、文章の内容が理解できるほどに音声に変換されていることに驚かされました。これからパソコンに挑戦されようとしている、目の不自由な方は、このソフトを試してみる価値は、十分あると思います。
編集後記
あらためて、目の不自由な人のために、文章を音声に変換してくれるソフトがあることを知り、障害者のパソコン使用の重要度を知りました。PCトーカーのような素晴らしいソフトを見つけ出し、使いこなしていくことが、これから障害者にとって益々、重要になってくると思います。
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