新渡戸稲造が武士道を表した明治時代は、日本人の道徳的精神は正常であった。世界の指導者からも日本人のマナーは絶賛されてきた。しかし最近の日本のニュースを拝聴するたびに日本人自体の道徳律や、精神構造が変わってきたのではないかと思うことが多々ある。たとえば相撲界の出来事であるが、朝青龍の不祥事で相撲の人気が、落ちていることを感じるが、江戸時代から続いている大相撲は、しきたりも多く、特に外国人力士の多い現代では、親方にとっては強さを教えることが先行して、しきたりを教えたり、力士の風格を養う時間が取りにくいと思う。とはいえそんなことを言っていれば、これまでえいえいと続いてきた大相撲の伝統が覆されてしまうことになる。貴方はこの問題をどう思いますか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
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