昨日の日本：ドミニカ、バレーボールの試合は、ハラハラのし通しだった。

始めのうちは、なにげなく見ていたのだが、だんだんと、興奮してきて、釘付けにされた。

１回戦は日本が、楽勝ムードで、勝ち取った。

２回戦はドミニカの、圧倒的パワーで勝利をおさめられた。

３回戦は日本が、追い上げて、勝利した。

４回戦はドミニカのパワーで、押し切られた。

５回戦、ＦＵＬＬセットまで持ち込まれた、この試合は感動的であった。

ドミニカに追い上げられて、１４：１３で、マッチポイントにされた日本は、絶体絶命のピンチにたたされた。

後１点取られたら、負けである。

私も、もう負けてしまう　という　祈るような気持ちで見ていた。

ところが、このピンチをチャンスに変えたのが、新鋭、木村の鋭いスパイクであった。

決まった時の監督の声がわすれられない。

「よっしゃ、よう打った。」　ガッツポーズ

１４：１４　で　ジュースにもつれ込んだ。

続けて１点、日本に追加得点が入って、１４：１５　になった。

奇跡の大逆転である。

こんな底力が、あるなんて、信じられなかった。

最後、１点を取って、見事フルセット勝利を納めた日本チームであった。

感動的な、逆転劇の試合をありがとう。