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 私がオリンピックの聖火で知っていることは、ギリシャのオリンピアで聖女たちの手によって点火された聖火は、世界中を周り開催国に送り届けられるということである。カリフォルニアで聖火ランナーが走ることになった。中国のチベット問題が飛び火して、カリフォルニアの聖火ランナーが、走る直前になってコースを変更した。聖火ランナーが目の前を通ることを期待して、待っていた市民たちは、だまされたわけである。聖火ランナーはあらかじめ決められていた、海岸のコースへは行かないで、建物の中へ入っていったのである。このことにより、チベット問題で講義しようとしていた人々の手は、免れて問題は解決したかに見えるが、市民を欺いてまで、コースを変更したことは、オリンピックの聖火の精神に合致しているのだろうか?

 私はオリンピックといえば東京オリンピックを思い出す。中国のチベット問題と言えば日本で言えばアイヌ問題にあたるのだろうか。アメリカで言えばインディアン問題か。オーストラリアで言えばアボリジニ問題か。いやいや、もっと根深いところに、中国人とチベット人の人種差別があるように思う。



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 そもそもフランス革命は、民衆の人権を王室から取り戻す戦いであった。王室の圧政に反発してフランス革命を起こしたのは民衆なのである。国の成り立ち自体が、民衆の手によって作られたのである。その思想がヨーロッパ全土に広がり、人が生きていくうえで人権は、もっとも重要であるという思想が、人々の心に定着していったのである。ところが日本では、江戸時代の将軍の政治から、民衆に戻ってきたときに、明治維新という時期があった。この時期には諸藩の藩士たちが民衆に代わって、人権思想を広める時期があった。そこで私が言いたいのは、ヨーロッパと日本では人権問題に対する感覚が違うということである。ヨーロッパの人々は、人権問題に敏感である。ところが日本人はうといのである。これは国が形成された過程で、起こったものである。
 現在中国のチベットで起きている人権問題でも、ヨーロッパの人々は、自分たちの問題のようにとらえることができる。しかし、日本人はうわのそらである。私はもっと人権問題を真剣に考えなければならないと思う。

偏見と差別のメカニズム (人権学習ブックレット)
中川 喜代子
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日本 25 韓国 28
残念です。
負けてしまいました。

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 不人気なボクシングを、ここまで高めた功績は認めるが、ここまで世間を騒がしてしまった罪については、きちっと謝罪しないといけないだろう。そうしないと亀田家の命が絶たれてしまうでしょう。残念だなあと思う人も出てくるでしょう。私は、全く支障がないです。貴方はどうでしょうか?

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 昨日の決勝戦には驚かされた。広陵高校と佐賀北高校との対戦が13:00から行われたのであるが、8回表まで広陵高校が4点のリードを保ったまま試合を有利に進めていた。テレビを見ていた私は、もう広陵の勝ちだなと思っていた。ところが甲子園の神様が動いたのか、8回ウラ佐賀北の攻撃で、一気に満塁ホームランなどで、5点を入れたのである。私はこの光景を見たとき、甲子園の神様の力を感じ、又佐賀北の応援団の力が選手に通じたんだと思った。ともかくこの試合を通して、野球の醍醐味を味わわせてもらったことに、その凄さに浸らさせてもらった。高校野球開催中、一度も降らなかった雨が、翌日の今日になって、けたたましい雷とともに空からいっせいに大粒の雨が降ってきた。私は天も球児達の身方として、見守っていたことに感動している。

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