初夏の練習風景

Tシャツの注文をくれた選手に納品に。
そして、ロッテ戦のため休暇を取っていたともちんが行くと言っていたので、津島球場に寄りました。




ら、
今日は紅白戦☆

ボクが着いた頃にはすっかり終盤でしたが、いつも見学させてもらっている場所はベンチなんで（爆）、
今日に限ってはちょっと臨場感ある見学が出来たことはラッキー。





工藤くんが投げていました。





彼は投球フォームをよく写真撮ってあげています。

あげると「参考になります！」って喜んでくれるので。



ボクも、

”選手が気になるところ＝投球のポイント”

ですから、写真撮るのにはいい参考になります。



とくに体重移動とか、リリースとか。

言うほど凝った写真の撮れるカメラでもありませんけどね。





今日はよかったですよ♪
いちおう勝利投手だったそうだし（笑）。






野島は大沼マネと審判＆記録役。

かゆかったみたいです（笑）。







試合は赤（青）組が勝った模様。

で、
↑↑は罰走らしく（笑）。


走塁の駆け引き、送球のポイント。
いろいろ躊躇や失敗があれば仲間から厳しい檄も飛びます。





白で投げていた小椋は揺さぶられ揺さぶられて自滅していたし。。

プロよりも
悪いところや失敗したところもよく分かるし、グラウンド目線で見ているとすごく伝わりますね。







練習後は反省会。





そうそう
川又監督がお仕事でお休みだったため、湊川、酒井の両コーチが進行します。






走塁とカバーのことについて、酒井コーチから注意が飛ぶ。


真剣に聞くのはキャッチャーの戸塚くん。

酒井コーチ、
この人の教え方はアツいけど温かい。


こういう人は、選手を育てることのできる人ですね。
野球の世界、こういう人もいるんです。
そして、大事なんです。



湊川さんにしても、
選手としての道はもちろん、若い選手を相手に真剣に付き合って育てていく。


華麗な一流選手にも必ず通ったはずの下積みの時代。
それを根気よく支える人が、野球界の底辺にはいるんです！



負けず嫌いでプライド高い野球選手のなかにも。

選手と一緒に泥んこになってね。




ずっとファームを見たり、若い選手の悲喜こもごもを見つめてきていると、
こういう人こそボクは尊敬できるんですよね。




育成選手とか独立リーグとか、選手の教育とチャンスの場にも関心が向く世の中になりました。

こういう選手たちが
野球界を支えてほしいし、ボクたちも応援する励みになるような関係を作っていきたいものです。




両氏とも、厳しくもやさしい兄貴分



ミーティングのあとには、練習着争奪のじゃんけん大会で盛り上がる選手（笑）。
湊川さんが仕切ります。



この日の獲物は、中日ドラゴンズのユニフォーム。

中日関係者との付き合いがやはり多いチームなので、お下がりが来るんです。


そら盛り上がるよね☆







いつかのビールかけ用に作られたという、ドラゴンズのTシャツをゲットしたのが、＃８の松井。






（酒）「それ、珍しいんだぞぉ。ビールかけ用に作られたヤツなんだから！」




（松）「マジっすか！？じゃあ、今日やろー」




ビールかけ、やるんか（爆）？