今日は、巨人がオープン戦を行なったんですね。
岐阜の長良川での開催でしたが、半旗+応援自粛という体勢。
それでも、多くのお客さんが入ってきています。
この週末、
スポーツ界も大きく衝撃を受けています。
プロ野球、サッカー、バスケ・・・
すべて中止になりました。
そして、日記のとおり、bjリーグではいち早くチームをあげた義援イベントを展開しました。
こういうとき、
コミッショナーの判断力と回転の速い組織はいい動きが出来ると思います。
Jリーグしかりbjも・・・
と、
言いたいところですが、bjは前日夜まで「試合決行」を謳っていたので、反感を買った部分もじつはあります。。。
安否情報もままならぬまま、
あまりの被害の大きさに手がつけられない実態と、未だ緊張感を切らせられない余震への不安で、いまは何も出来ないことは、いたし方ないです。
その分、
bjチームがいち早く義援イベントに打ち出せた決断は良かったと思います。
さて
この自粛と義援の動きがどこまで続くのか・・・
それに、
オープン戦時期だからいいものの、これから「試合」をどうやってやっていくのか。
オープン戦を中止にしても、練習試合をやっているのは、一緒ではないのか?
チームに偏りができないか。
という関係者の声も聞きます。
ダルビッシュのように、
「投げたり打ったりしている場合じゃない」
と、
野球をすることすらやるべきではないと、試合続行論に異論を唱える人もいます。
受け止め方はそれぞれです。
明らかに楽天のように「野球どころではない」チームもいます。
家族の安否が不明な選手もいます。
選手も、チームも、けっして安心してプレーをしていないと思います。
でも
スポーツ選手は、ファンに希望の光を差してあげるのが商売。
ボクらでも
いつまでもニュース速報をかじりついていても仕方がない。
ありふれた日常が送れることのありがたさってのが、よくよく分かりましたからね。
準備の整っている試合やイベントについては、少しずつでも行なっていくのも、ボクは現地の方々への励ましになると思います。
「がんばろうTOHOKU」って、右袖につけてプレーすればいいじゃないですか。
そして
収益で何か起こしてあげたり、イベントを起こしてあげればいいじゃないですか。
とくに
不安なのが子供たちだと思います。
週末を、休みなく報じた各メディア。
息のつまるような、目を覆いたくなるようなニュースの繰り返し。
さすがのオトナも疲れてしまいます。
阪神大震災のとき、
階段どのだったかな・・・神戸の知り合いから聞いたことがあります。
最初に「ホッと」したことが、ず~~と地震関係のテレビ番組で力を落としていたときに、ふと「水戸黄門」の再放送が流れたんだそうです。
べつに普段は見ない時代劇なんだけど、当たり前の日常が戻ってきた気がして、嬉しかったんだそうです。
各局どこかで何かを報じていないといけないかもしれないけど、それぞれが協力して「娯楽番組」を流す時間帯を設けたり。
そういうのも、現地の皆さんの精神的な緩和になると思います。
自粛のうごき、
不謹慎
という言葉も、日本人的には隣りあわせかもしれないが、娯楽としてのスポーツのあるべき任務ってのもあると思う。
現地の方々を励ますためにも、スポーツ界も前向きに、それぞれが出来る復興への導きを、頑張って欲しいと思います。
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岐阜の長良川での開催でしたが、半旗+応援自粛という体勢。
それでも、多くのお客さんが入ってきています。
この週末、
スポーツ界も大きく衝撃を受けています。
プロ野球、サッカー、バスケ・・・
すべて中止になりました。
そして、日記のとおり、bjリーグではいち早くチームをあげた義援イベントを展開しました。
こういうとき、
コミッショナーの判断力と回転の速い組織はいい動きが出来ると思います。
Jリーグしかりbjも・・・
と、
言いたいところですが、bjは前日夜まで「試合決行」を謳っていたので、反感を買った部分もじつはあります。。。
安否情報もままならぬまま、
あまりの被害の大きさに手がつけられない実態と、未だ緊張感を切らせられない余震への不安で、いまは何も出来ないことは、いたし方ないです。
その分、
bjチームがいち早く義援イベントに打ち出せた決断は良かったと思います。
さて
この自粛と義援の動きがどこまで続くのか・・・
それに、
オープン戦時期だからいいものの、これから「試合」をどうやってやっていくのか。
オープン戦を中止にしても、練習試合をやっているのは、一緒ではないのか?
チームに偏りができないか。
という関係者の声も聞きます。
ダルビッシュのように、
「投げたり打ったりしている場合じゃない」
と、
野球をすることすらやるべきではないと、試合続行論に異論を唱える人もいます。
受け止め方はそれぞれです。
明らかに楽天のように「野球どころではない」チームもいます。
家族の安否が不明な選手もいます。
選手も、チームも、けっして安心してプレーをしていないと思います。
でも
スポーツ選手は、ファンに希望の光を差してあげるのが商売。
ボクらでも
いつまでもニュース速報をかじりついていても仕方がない。
ありふれた日常が送れることのありがたさってのが、よくよく分かりましたからね。
準備の整っている試合やイベントについては、少しずつでも行なっていくのも、ボクは現地の方々への励ましになると思います。
「がんばろうTOHOKU」って、右袖につけてプレーすればいいじゃないですか。
そして
収益で何か起こしてあげたり、イベントを起こしてあげればいいじゃないですか。
とくに
不安なのが子供たちだと思います。
週末を、休みなく報じた各メディア。
息のつまるような、目を覆いたくなるようなニュースの繰り返し。
さすがのオトナも疲れてしまいます。
阪神大震災のとき、
階段どのだったかな・・・神戸の知り合いから聞いたことがあります。
最初に「ホッと」したことが、ず~~と地震関係のテレビ番組で力を落としていたときに、ふと「水戸黄門」の再放送が流れたんだそうです。
べつに普段は見ない時代劇なんだけど、当たり前の日常が戻ってきた気がして、嬉しかったんだそうです。
各局どこかで何かを報じていないといけないかもしれないけど、それぞれが協力して「娯楽番組」を流す時間帯を設けたり。
そういうのも、現地の皆さんの精神的な緩和になると思います。
自粛のうごき、
不謹慎
という言葉も、日本人的には隣りあわせかもしれないが、娯楽としてのスポーツのあるべき任務ってのもあると思う。
現地の方々を励ますためにも、スポーツ界も前向きに、それぞれが出来る復興への導きを、頑張って欲しいと思います。
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