せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

野球盤の思い出

2009年08月02日 | 大須ボールパーク(野球コラム)
野球盤っていまだに製造販売され、話題になっている商品のようです。



ボクにとっては、とっても嬉しいですね。




超”アナログ”な野球盤。
いまどきの子もワクワクしているのでしょうか?






野球盤の楽しいところは、まずそのカタチ!




野球場をそのままミニチュア化したそのカタチと思います。

よく見るとね、しっかりアンツーカーと芝は区別されていて、芝はジオラマ用の人工芝が敷いてあるし。
ダグアウトもスタンドもしっかり作られているんです。





スコアボードもありますしね。




そこに、
選手の人形を立てて、じっさいにグラウンドの中でボールを投げ、それを打つ。




まさに自分だけの野球場!
である盤の中でプレーするんですからね☆




ワクワクしたものです。






やっぱ、
野球は見るのも”生”がよければ、するのも”生”に限ります。



同じ頭を使い、指先を使うゲームと言っても、
テレビゲームとはちょっと違う。



やっぱゲームのプレイはアナログがおもしろい。





実物を前にして、自分でプレイをすることで夢が膨らむ。




野球盤が未だに販売されているかげには、現代にもこんな想像力と感動が受け継がれている!

そう信じたいです。




先だって開催の東京おもちゃショーでは、最新版の野球盤が発表されたとのこと。





スコアボードが電光掲示板になっていたりするんだそうです(笑)!!

すごいですねー。







ちなみに、
野球盤が現代でも受け継がれている背景には、野球盤が販売元の”エポック社”さんの象徴的な商品であることもあるんです。



エポック社は、野球盤を発明した会社であって、野球盤を販売するために作られた会社なんですよ!


世は長島監督が現役時代の活躍で、少年の夢が野球選手に向けられた時代。
自分たちもグラウンドで野球を楽しむ”夢”をかなえてくれる、、、
そんな商品だったのだと思います。



わが家にも、もちろんあります!!

小学生時代に買ってもらったヤツ。



でも!
なぜか「原辰徳の野球盤」っていう、巨人の現役時代の原監督がイメージキャラクターになっている盤なんですけどね(笑)。





そしたら、エポック社のホームページにありました。
ちゃんと歴代商品のラインナップに名を連ねています。

ボクが持っていたものは、解説に書かれている後期の商品のようですね。
箱にバットを肩にかける原さんの写真がついていました。









さて
そこで思いついたこと!



野球盤で、野球の楽しさは伝えられるのか。。。





そう思ったボクは、昨日イゴールさんに野球盤をプレゼントしてみました(笑)。


すっごく喜んでくれましたし、ヨーロッパでもぜひ野球盤で遊んでほしいな…って。



野球が恋しいとき。

現地の子供たちへ野球の”布教活動”に(笑)。




現地でも日本のチャンネルが見られるらしいので、観戦には困らないそうですが、、


ぜひ
野球盤で膨らませた子供の遊び心。

伝わるといいですよねー。





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