新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

麻生総理の君子豹変

2009-01-07 20:29:34 | インポート

Photo_2       麻生総理の「豹変とブレ」 

 2兆円の給付金問題で「一億円も収入のある方はもらわないのが普通だ、人間の矜持の問題かもしれない」と、12月21日に言っていたのを記憶していますが、昨日あたりから怪しくなってきました。

 「矜持」とは、自負とか誇りを言いますが、どうやら、それも捨てそうなのが昨日の発言。KY総理としては、普段あまり使っていない漢字を知っているのにはビックリしましたが・・・。

 おまけに「金持ちが受け取るのは“さもしい”とも云いましたが「さもしい」とは、見苦しい・みすぼらしい・いやしい・卑劣・心が汚い、などを言うそうです。とすると、昨日の細田官房長官の「国会議員は率先してもらうべきだ」の談話は、国会議員は、みんなで“卑劣”な人間になろう、と呼びかけたのですかネ?

 一国民としては、そりゃー大変困った一大事です。

  それも公明党がごり押ししたとか、そうじゃないとか?の泥試合が始まっています。 

 また、麻生総理は「その時になってから考える」一国のリーダーですから、せめて自負や誇りを失わないで、「時代が変わった」とも言っていますが、ただの変節、不安に駆られたブレでしょうネ。

 言葉じりはとらない積もりでしたが、我慢できなくなりました!

 


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