2月からいままでに4ヶ所で、講演会・研修会を済ませてきました。
これまでの二十数年間のテーマは、ライフワークにしているブランチラボの構造的欠陥を衝き、反対を貫いた内容を中心にしてきましたが、福島県立大野病院産科事件を切っ掛けに、医療現場の取材と、大勢の方々の協力による情報提供を頂いて、医師不足・医師研修制度・病床削減・病院閉鎖・さまよう患者と家族、などなど「医療崩壊」現場の実態を訴え続けてきました。
ご批判や誤りの訂正を含めて感想文を頂きながら、日に日にパワーポイントの更新を続けて、いまでは120コマにも膨れ上がりました。
講演終了後、CD―Rやフラッシュメモリーで、持ち帰る方も数十人に達しましたが、映像の転用承認も得ていない画像もあって、職場内の勉強会で活用する程度の範囲に限定して頂いています。
6月には、愛媛県松山・新潟県岩室と続きます。
おりおりに、その内容を公開していきたいと思います。