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新・臨床検査の光と影

人の命を測る臨床検査に光を!

医療研究集会・in 倉敷市

2007-06-22 15:52:46 | 臨床検査技師の業務

Photo_18       医療研究 全国集会 in 倉敷市

 多彩な研究レポート7題、「アルコール過敏症患者の対応」、「強引なブランチラボ攻勢」、「NSTに参入して」、「特定検診と検査」、「8年間新規採用ゼロからの一歩」、等々、熱心な討論が続きました。

 第34回医療研究全国集会は、倉敷市にて6月15~17日の3日間、開催されました。

 第13分科会「患者のための臨床検査」の助言者として参加してきました。

 助言者の問題提起として「ブランチに対抗できるか・・・新システムが続々と検査現場に・・・」と題して、「TRL」「PRT」「項目単価方式」「SPS」等を紹介、メーカー・卸業者・病院検査室が協力共同して、自主運営の検査室構築の一助として、活用できる新システムを紹介、活発な質疑応答が続きました。

 終了後、高松へ、3軒「讃岐うどん」のはしごをして、空路で帰路に着きました。


講演「臨床検査の光と影」

2007-06-22 15:47:36 | 医学検査の下請け問題

         講演 「臨床検査の光と影」Photo_15  Photo_17

 日本臨床検査薬卸協議会定期総会で記念講演「臨床検査の光と影」:臨床検査の現状と将来への提言、と題して、東京ステーションコンファレンス・JR東日本ビル サピアタワーにて、検体検査室のアウトソーシングを中心に、ブランチラボの弊害を排して、自主検査室の再構築と運営に、卸協議会会員各位の知恵と力を貸してほしい、と訴え、とくに、ブランチラボに対抗できる、新システムの拡大で協力しあうなかで、光りを見出せることを力説してきました。

 懇親会で歓談して、すぐに岡山空港最終便で、倉敷へ。