慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

歴代天皇の大御心1(大御心・ご聖断)

2019年12月22日 | 天皇論
歴代天皇の大御心1

民のかまど
 ☆日本の民は、他国では考えられないようなモラルを持ってきた
 *民のモラルを支えているのが皇室
 ☆仁徳天皇の「民のかまど」の話
 *仁徳天皇は、民のかまどからご飯を炊く煙が出ていないのをご覧になる
 *民衆が苦労しているのではないかとお考えになった
 *「三年間の税を免除しよう」と仰った
 *仁徳天皇はご自身も、着るものも買わず、御所も修理されませんでした
 *三年が経ち、かまどから煙が立ち上るようになり、税を復活した
 *仁徳天皇のお言葉
 (民が貧しければ、私が貧しい。民が豊かなら、私が豊かなのだ)
大御心と大御宝
 ☆日本の天皇は常に民とともにあり、天皇の心を「大御心」と言う
 ☆民は「大御宝」、天皇の国の宝で、そんな国が世界のどこにもない
 ☆仁徳天皇という名称からもそれが窺える
 ☆聖武天皇の時代
 *飢饉や天然痘が流行した
 *聖武天皇は、自分の政に問題があるからだと思う
 *「責めは予一人にあり」という言葉を残している
 *世の乱れを仏教で救おうと大仏を建立
 *光明皇后は、孤児や貧しい人々の為に保護施設、治療院を設ける
ポツダム宣言受諾の時
 ☆日本史上最大の危機の時のポツダム宣言受諾の「ご聖断」
 ☆「ポツダム宣言受諾」は昭和二〇の御前会議で決定した
 ☆この時の昭和天皇のお言葉を日本人が知っておかなければならない
御前会議が膠着した理由
 ☆会議では、三対三に意見が割れ、お互いが譲りませんでした
 ☆会議で徹底抗戦を叫んだ人たちも、日本が敗れるとわかっていた
 *会議の前日、長崎に二発目の原爆を落とされた日
 *同日はソ連が「日ソ中立条約」を破って参戦した日
 *日本の一筋の細い希望の糸は、ソ連の仲介によっての講和でした
 *スターリンが、日本を裏切って参戦した
 ☆彼らは、なぜ徹底抗戦を主張しなければならなかったのか
 *ポツダム宣言を受諾は、昭和天皇が戦犯として処刑される可能性があった
 ☆膠着状態で会議は続けられ、昭和天皇はひと言も発言されなかった
 ☆鈴木首相から陛下の思し召しの発言あり
 *「自分は外務大臣の意見に賛成である」
 *外務大臣の意見というのはポツダム宣言受諾
 ☆自身の命がかかっている局面ですがそう仰った
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国記」の天皇論』


歴代天皇の大御心1(大御心・ご聖断)
(「日本国記」の天皇論記事より画像引用)


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インド情報バーチャルT8(国旗・国章・宗教・気候・人口他)

2019年12月22日 | 観光
インド情報バーチャルT

インド国旗
 ☆「サフラン」「白」「緑」の3本の帯の色
 *サフランは「ヒンドゥー教」、緑は「イスラム教」
 *白は「2の宗教の融和と他の宗教」を表してる
 ☆「紺色」で描かれた輪っか
 *輪っかは「アショーカ王のチャクラ」と呼ばれてる
 (チャクラは「法輪」の意味で「仏教の教え」を表してる)
 ☆他の意味
 *サフラン色は勇気と犠牲、白色は真理と平和、緑色は大地と誠実を表す
 *中央の法輪は古代文明を象徴する
インドの国章
 ☆インドの国章は「アショーカの獅子柱頭」
 *「サナルート」の仏教遺跡で見つかった
 *4頭のインドライオンが背中合わせになっている彫刻が元
 ☆マークはインドのパスポートやお金などにもつけられている
ヒンドゥー教の歴史と教え
 ☆インド発祥の宗教「ヴェーダの宗教」
 ☆「バラモン教」はインドの基本宗教
 ☆ヒンドゥー教は、バラモン教と各地の民間宗教があわさって出来た
 *仏教の興隆で、衰退しかけたバラモン教が形を変えて生き残った姿
 ☆ヒンドゥー教の「輪廻転生」の教え
 *人間がこの世で行ったこと(カルマ)が要因で次の生まれ変わり先の運命が決まる
 *輪廻の輪から抜け出す道を求める
 ☆ヒンドゥー教では、バラモン教から教典とカースト制度を引き継いでいる
 ☆「カースト制度」
 *カーストの異動は不可能の別の階級との結婚も認められていない
 *インドの人口の81%がヒンドゥー教
インドの他の宗教の歴史と信者数
 ☆「仏教」信者1%未満
 *「アショーカ王」時代に繁栄の絶頂期を迎えた
 ☆「イスラム教」信者14%
 ☆「キリスト教」信者2%
 *イギリス統治以前のポルトガルが侵略した時以降
 ☆「ジャイナ教」は、インド以外には伝わらず
 ☆「ゾロアスター教」は、ササン朝の滅亡でイランからインドにたどりつく
インドの人口・面積・言語
 ☆人口(13,5億人)
 *世界中の人口の1位中国、2位インド
 ☆面積(世界7位)
 ☆言語
 *ヒンデイー語が公用語で、英語は補助公用語
 *1,000以上の民族があり、1、000の言語がある
インドの気候
 ☆インドの旅のベストシーズンとされるのは11~3月頃
 *乾季なので、雨具はいらない
 ☆デリーなど北部12~1月の夜はかなり冷え込む
 ☆7~8月は雨季
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地球の歩き方インド』『Wander Trip』










インド情報バーチャルT8(国旗・国章・宗教・気候・人口他)
(『地球の歩き方インド』ネットより画像引用)



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万世一系のすごさ2(宮家の復活・血統・Y遺伝子)

2019年12月21日 | 天皇論
万世一系のすごさ2

宮家の復帰と天皇の”条件”
 ☆宮家がなければ、皇統の危機が払拭されないことは明らか
 *旧宮家の方々に復帰して頂けばいい
 ☆人格や知識は天皇になられる方に関係ないのでは
 ☆天皇の”条件”
 *かって昭和天皇が「ご聖断」をされたこの大御心
 *常に日本の未来を何よりも優先されるお気持ちが必要なのでは
 *大御心が表に現れるのは日本にとって不幸な時
 ☆復帰される旧宮家の方から天皇になられる方
 *歴代天皇と同じ大御心を持っておられるかどうかなのでは
歴史上「女系天皇」はいない
 ☆日本には過去8人の女性天皇がいた(重詐を含めると一〇代)
 *一種のツナギ役として天皇になったケースです
 *四人は既婚者で、その夫の三人が天皇で一人は皇太子
 ☆「女性天皇」
 *四人の「女性天皇」は、天皇の子供で男系を継いでいる
 *他の四人の「女性天皇」は未婚で子供を産んでいない
 ☆「女系天皇」は日本の歴史上存在していない
「血統」の説明
 ☆朝日新聞は、「世襲」批判もしていた
 *天皇は、日本国憲法第一条に規定されている「日本国民統合の象徴」
 *天皇を「ありがたがるな」とまで朝日が言うのなら
 *朝日は憲法改正の旗振りの先頭に立つべき
 ☆朝日に惑わされないためにも「Y染色体」の理解が必要
 *女性の性染色体はXXで、男性の性染色体はXY
 *父と母の性染色体を継いだ子供が、XXで女性、XYとなれば男性
 *男性は父親のY染色体を継いでいく
 *男系では、同じY染色体を持った父親を初代まで遡れる
 ☆男系の男の子で続くかぎり
 *何十世代にわたつても、天皇のY染色体だけは絶対に残っている
古代人の本能
 ☆男系なのかという理由もY染色体で説明できる
 ☆遺伝子は子から孫へ受け継がれていくたびに薄くなっていく
 ☆何代も後の子孫になると、初代の男性の遺伝子はほとんど残っていない可能性もある
 *初代の男性の染色体が受け継がれなくても、Y染色体は最低でも一つは残っている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『「日本国紀」の天皇論』


万世一系のすごさ2(宮家の復活・血統・Y遺伝子)
(「日本国紀」の天皇論記事より画像引用)

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仏教聖地(ナーランダー・ヴァイシャーリー・サーンカーシャ)7

2019年12月21日 | 観光
仏教の聖地を巡るバーチャル7

ナーランダー(仏教大学)
 ☆ナーランダーに広大な仏教大学の遺跡がある
 *5世紀に建設された世界最古の大学のひとつ
 *12世紀にイスラーム教徒に破壊された
 ☆破壊される迄、大学は仏教学の一大センターであった
 *7世紀に玄奘が滞在したとき
 *1万人もの学僧が学んおり、世界最大級の大学だった
ヴァイシャーリー(仏典結集)
 ☆ブッダ在世当時の北インドには、16の大国があった
 ☆ヴァイシャーリーそのうちの一つの国の都市
 *リッチャヴィ族の首都として繁栄した
 ☆ブッダは何度もこの都を訪れて説法し、貴重な足跡を残した
 ☆ブッダの死後第二回の仏典結集がヴアイシヤーリーで開かれた
 ☆アショーカ王の石柱が、今でも直立している
 ☆ブッダ入滅後、仏舎利8つに分けられた
 *仏舎利の一つが納められたレリック・ストウーパがある
サーンカーシャ(ブッダ降臨伝説の地)
 ☆ブッダを生んだマーヤー夫人は、大いなる者を生んだ代償で7日後に世を去った
 *母を知らずに育った王子は、人生の苦をとおして無上の覚りにいたる
 ☆地上で最高の境地を得る機会を与えてくれた産みの母マーヤー夫人
 *ブッダはこの世ならぬ出会いをした
 *ブッダは天界に昇る
 *マーヤー夫人と仏のために真理を説き明かした
 ☆3カ月を過ごしたブッダは再び地上(サーンカーシャ)に降り立つ
 ☆サーンカーシャには、アショーカ王の石柱が建てられている
 *多くの僧院、寺院も造られた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地球の歩き方インド』








仏教聖地(ナーランダー・ヴァイシャーリー・サーンカーシャ)7
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)


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万世一系のすごさ1(女系天皇・光格天皇・宮家)

2019年12月20日 | 天皇論
万世一系のすごさ1

「万世一系」の持つ意味
 ☆産経新聞調査
 *「女性天皇」と「女系天皇」の違いを「よく理解している」が約10%
 *「ある程度理解している」は約33%
 *「あまり理解していない」「全ぐ理解していない」合計約56%
 ☆「女性天皇」と「女系天皇」の違いについて、一般にはよく知られていない
 ☆「女性天皇」はいらしても、「女系天皇」なんてものは歴史上存在してない
 ☆ 皇統とは男系(父系)の血筋
 *「女系」に一度代われば、その瞬間に今日までの皇統の終わりを意味する
 *事の重大性、深刻さをメディアは、国民にはっきりと知らせるべきだ
 ☆「女系」には天皇の血統はなく、王朝を替えるのと同等の事である
”歴史的”暴挙
 ☆『古事記』『日本書紀』の時点で日本
 *「万世一系」であらねばならないという確固たる不文律があった
 *「万世一系」は「男系継承」だからこそ成立した
 ☆権力者も、「万世一系」の権威である天皇という存在
 *乗っ取ることはできなかった
 *皇位慕奪を権力者でも出来なかった
 *天皇が「女系」になることは、違う王朝になることと同様である
 ☆天皇が「万世一系」であらねばならないというのが不文律
 ☆朝日新聞、日本のメディアが今行おうとしていることは、とんでもない暴挙
 ☆「皇籍離脱した旧宮家を復活させることは、理解が得られない」という意見がある
 *秋篠宮家の眞子内親王殿下の婚約内定者、完全な民間人
 *天皇の血統にない方が皇室に入る
 ☆旧宮家(天皇の血統にある方々)
 *皇室にお戻り頂くのを排除する理由はない
光格天皇の先例
 ☆光格天皇の時、皇室の「万世一系」維持の危機があった
 *後桃園天皇女のお子様下いらしゃらなかった
 *それ以前に、新井白石が、宮家関院宮家創立に努力した、
 ☆関院宮家の光格天皇
 *後桃園天皇の養子となり10歳で天皇に即位した
 ☆側室がいくらいても、子種のない将軍が出てきたら直系は途絶える
宮家が少ない理由
 ☆歴史を見ていくと、皇統を守るためには、現代でも宮家は必要だ
 ☆現在の皇族(宮家)
 *秋篠宮家、常陸宮家、三笠宮家、高円宮家
 ☆宮家がここまで少なくなってしまった原因
 *新憲法下の皇室典範により、戦後 11宮家51方が皇族の身分を離れた
 (GHQの指令によって11宮家は皇室から離された)
 ☆天皇は皇族に対して一切の金銭・財物の賜与・貸付をしてはならないと定められた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国紀」天皇論』




万世一系のすごさ1(女系天皇・光格天皇・宮家)
(『「日本国紀」天皇論』記事より画像引用)




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ラージギル(ブッダ教団の地)バーチャル6

2019年12月20日 | 観光
ラージギル6

 ☆ラージギルは5つの山に囲まれた盆地
 *ブッグの時代にマガダ国の首都ラージヤグリハ(王舎城)があった
 ☆現在、都の跡はブッシュに覆われて住む人もいない
 ☆石積みの城壁が、かつての都の繁栄をしのばせる

仏教教団の地ラージギル
 ☆出家したブッグが修行に入った地
 ☆晩年も多くの説法をなした所として有名
 ☆マガダ国の王が、ブッグの教団に寄進した竹林精舎の跡も残る
 ☆ブッダの死後、弟子たちが集まった
 *仏典結集が行われたサプタパルニ洞窟もある
 ☆ラトナギリ(多宝山)の上に白く輝く仏塔
 *日本山妙法寺が建てたヴィシュワ・シャンティ・ストゥーパ(仏塔)
 ☆ラージギルは、ジャイナ教の聖地でもあり寺院も多い
 *ジャイナ教の開祖マハーヴイーラもこの地で修行した
ラージギル町の見どころ
 ☆竹林精舎の跡
 *堀で囲まれた公園に整備されている
 ☆ルクシュミーナーラーヤン寺院
 *インドでは珍しい温泉がある
 ☆日本山妙法寺が建てた、ヴィシュワ・シャンティ・ストゥーパ(世界平和塔)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『地球の歩き方インド』






ラージギル(ブッダ教団の地)バーチャル6
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)



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天皇の権威と万世一系3(神武天皇・継体天皇・応神天皇)

2019年12月19日 | 天皇論
天皇の権威と万世一系

 ☆記紀(『古事記』『日本書紀』)の記述内容に疑問を抱く2点

第二五代の武烈天皇の記述に疑問を抱く
 ☆武烈天皇は、「諸悪を造し、 一善をも修めたまはず」の記述
 *多くの悪業を行い、一つの善業も行わなかった
 *悪逆非道な天皇として描かれている
 *天皇の偉大な事績を書くはずの『日本書紀』
 *こんなことを書くのはおかしい
 ☆継体天皇の記述
 *武烈天皇が崩御し、継体天皇即位経過
 *武烈天皇が崩御した時、皇位継承者が見当たらなかった
 *越前から応神天皇の五世の孫である男大述王を迎えた
 * 翌年、男大述王は後の継体天皇となる
 (「継体天皇」は死後、おくられた「諡号」)
 *男大述王(継体天皇)が即位したのは五七歳の時
 *継体天皇が都入りするのは、即位後一九年も経ってから
 ☆他に皇位継承者は見つからなかったのか?
 *即位して都に入るのに一九年かかった
 ☆本当の理由は、おそらく権力争いだったのでは?
 *何かの戦いがあり、その争いが一九年続いた
 ☆一種の皇位寡奪に近いことが行なわれたのでは?
 *だから、前の天皇を残虐に書いたとも考えられる
 *「武烈」という怖そうな諡号もさもありなん
 *「継体」という諡号も、極めて暗示的です
応神天皇の記述にも疑問を抱く
 ☆応神天皇の父は仲哀天皇
 ☆仲哀天皇の妻神功皇后が神懸かりになる
 *神から「西海の宝の国(新羅)を授ける」という信託を受けたという
 *仲哀天皇はそれを信じず神を非難し、すぐに亡くなった
 *天皇が神罰を受けたとも読める記述があるのは異様
 *その時に神功皇后は、妊娠中だった
 *仲哀天皇が亡くなってから、子供が生まれた、その子供が後の応神天皇
 ☆応神天皇は父の仲哀天皇の死後、15カ月後に生まれたことになっている
 *何かあったのではないか、と見るのが普通
 *そういう目で見ると、仲哀天皇の亡くなり方もおかしいし
 *「仲哀」という名前もおかしい
 *「後世の読み人よ、わかってくれ」の気持ちで、記紀編纂者がこの字を使った?
「神」がつく三人の天皇
 ☆仲哀天皇は、熊襲との戦いで戦死
 *代わって熊襲が大和朝廷を減ぼして権力を掌握したとの説
 *ここで王朝が入れ替わつたのではないか?
 ☆応神天皇の「神」の字
 *124代の天皇の中で「神」の字がつく天皇は三人
 *初代は神武天皇ですね
 *十代目の崇神天皇(畿内を統一して、強大な大和朝廷をつくった)
 *応神天皇
 ☆日本の天皇で「神」がついている三人だけは特別
 ☆初代の神武天皇と10代目の崇神天皇と同一人物という説も根強くある
 *「ハツクニシラススメラミコト」という同じ称号を持っている
 (「初めて国をつくった天皇」という意味)
 ☆応神天皇を産んだ神功皇后にも「神」がついている
 *「神」の字がついた唯一の皇后
 ☆応神天皇の時代に何か大きな変化があったのではないか?
 *王朝が入れ替わった、と類推する人がいる
 ☆記紀編纂者が苦労し託したことは
 *「万世一系こそが守るべき原則だ」と記した
「神武東征」の記述
 ☆大和平野から発掘される銅鐸はほとんど壊されている
 ☆世界の歴史を見れば、ある民篠・国家が別の民俗を征服した場合
 *被征服民族の宗教を弾圧することがままある
 *宗教的施設や祭祀の道具を破壊することも珍しくない
 ☆大和平野から壊された銅鐸が出てくるということ
 *そこにあった国を別の文化圏の国が征服し、銅鐸を破壊したのでは
日本という国名
 ☆日本は、日が昇ると処の意味
 *皇室の祖神である天照大神「日の神」です
 *古代から日本は太陽を神聖視していた
 ☆国旗が「日の九」で、神話と結びついた国旗
 ☆「日の丸」は古くは源平合戦から使われている
 ☆現在、国旗に使われている「日の丸」
 *江戸時代の薩摩藩主、島津斉彬が提唱したと言われている
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クシーナガル(ブッダ入滅の地)バーチャルT5

2019年12月19日 | 観光
クシーナガル5

 ☆ブッダは、故郷を目指して旅に出た
 ☆ブッダは、途中のクシーナガルの地で体を横たえた
 ☆ブッダは再び起き上がることはなかった

クシーナガルの町
 ☆古いストゥーパや僧院跡が残るが、新しい仏教寺院も建てられている
 *ブッダの足跡をたどる巡礼者を迎えている
 ☆大涅槃寺とニルヴァーナ・ストゥーパ
 *ブッダ入減の地を記念する
 *大涅槃寺には、ブッグの涅槃像があり、参拝客を集めている
 ☆ブッダが最後に説法をしたという場所の跡もある
 ☆チベット寺、日本・スリランカ仏教センターなどもある
ラマバール・ストウーパ
 ☆ブッグが最後の説法前に沐浴したヒラニヤバテイ川
 ☆ラマバール・ストウーパは、ブンダが茶毘に付された場所に建てられた
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『地球の歩き方インド』




クシーナガル(ブッダ入滅の地)バーチャルT5
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)
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天皇の権威と万世一系2(易姓革命・天皇の持物)

2019年12月18日 | 天皇論
天皇の権威と万世一系2

万世一系と易姓革命
 ☆戊辰戦争
 *旧幕府軍と薩摩・長州の新政府軍と「鳥羽・伏見の戦い」から始まる
 *新政府軍は最新式武器を装備していたが、数では旧幕府軍が圧倒していた
 ☆新政府軍より、朝敵を討つ時の旗印である「錦の御旗」が掲げられた
 *多くの藩が、新政府軍に加わり旧幕府軍は総崩れになった
 *「錦の御旗」に弓は引けず、それをした瞬間に朝敵になってしまう
 *日本人は、天皇、朝廷(皇室)に独特のものを感じている
 ☆「万世一系」が初代天皇から続いている国は世界のどこにもない
 ☆中国の王朝は国が倒れると同時に前の王朝一族が女子供まで皆殺しになる
 *王朝が倒れたら民族ごと総入れ替え
 ☆中国では、血塗られた歴史を正当化するために「易姓革命」との理屈をつけている
 *天子は天がつかわすもの
 *天が見放したら終わりで、別の者が取って代わる
 *それが天の意思だという
 ☆日本人は誰一人として、朝敵になりたいと思わなかった
 *日本ではいかなる権力者でも、朝敵にはなりたくない
 ☆これが権力と天皇との関係でした
天皇のものは紙を貼っただけ
 ☆天皇陛下がいらつしゃる御所
 *誰でも侵入できるのではと思うくらいスカスカ
 *高い塀があるとか、警備が厳重であるとか、そういうものがまったくない
 *天皇が権威となってから天皇を襲うものが居なくなった
 ☆奈良時代に造られた正倉院東大寺の宝庫
 *宝物には紙が貼ってあるだけ
 (天皇の財産なので「みんなパクらんように」)
 *それだけで千年以上、パクられない
 ☆これも世界史の奇跡で、日本以外ではまずあり得ない
「万世一系」という不文律
 ☆日本の天皇は「万世一系」
 *日本の皇室が世界最古の王朝として現在まで続いている理由の一つ
 ☆『古事記』と『日本書紀』歴史書
 *『古事記』『日本書紀』が編まれたのは今から約1300年前
 *編纂者が「万世一系」を意識して努力した跡が見られる
 *「神話」が入り交じっているが、それも含めて「万世一系」で記述されている
 ☆その時代には、「皇統は万世一系である」という不文律がすでにあった
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出典、『「日本国紀」の天皇論』






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サルナート(初転法輪の地)バーチャル4

2019年12月18日 | 観光
サルナート4

 ☆ブッグ(釈尊)が初めて説法をし地で、仏教徒にとっての重要な聖地
 ☆ブッダ・ガヤーで覚りを得たブッダ
 *当時多くの宗教者が集まっていたワラーナシーを目指した
 ☆市の郊外の鹿野苑(現在のサールナート)に着く
 *かって修行していた5人の修行者と出会う
 ☆自分の覚った真理を初めて語った
 *耳を傾けたのはこの5人と、森にすむ鹿たち
 ☆ここで初めて「言葉」になった教えは、その後世界へと広まる

ダメーク・ストゥーパ・モニュメントサイト
 ☆敷地内のダメーク・ストゥーパは、6世紀に造られた
 *一部破壊されているが、外側の模様は残っている
 ☆塔の周りを回って礼拝する修行僧の姿を見る
 ☆昔、多くの僧が修行していた僧院の跡の土台がある
 *アショーカ王が建てた石の円柱も基部を残している
ムールガンダ・クティー寺院
 ☆壁いっぱいに、ブッグの生涯を描いた壁画がある
 ☆戦前に、日本人画家、野生司香雪(のうす)が仕上げた作品
鹿公園
 ☆遺跡がたくさん残っているが、案内図がなく、何の遺跡だかわからない
 ☆仏教の聖地というよりはむしろのどかな公園です
サールナートの各国の寺院
 ☆静かな村の中にチベツト中国寺、日本寺などがぼつん、ぼつんと建っている
 ☆袈裟を着坊さんの姿が多く、仏教の村らしい平和な雰囲気が漂っている
古学博物館
 ☆正面にあるアショーカ王石柱の頂上にあったライオンの像
 ☆インドの国章として、コインの裏などにデザイン化されている
 ☆玄関のブッダの初転法輪像は、静かな自信と慈愛にあふれた表情が美しい
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出典、『地球の歩き方インドインド』






サルナート(初転法輪の地)バーチャル4
(『地球の歩き方インドインド』記事より画像引用)

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天皇の権威と万世一系1(歴史上の人物、誰も天皇にはなれない)

2019年12月17日 | 天皇論
天皇の権威と万世一系1

道長も清盛も天皇にはなれなかった
 ☆藤原家が実権を握る
 *平安時代、藤原家自身は天皇にはなれなかった
 *平安時代中期から一族の娘を天皇の妃にしている
 *藤原家の娘たちは皇后や天皇の母になれても天皇にはなれていない
 *藤原家の当主も、天皇の外戚として力を持つ
 *摂政や関白として天皇の代わりに政治を執り行なった
 ☆平家が実権を握る
 *平家も天皇にはなれなかった
 *平清盛も自分の娘である徳子を高倉天皇の妃にした
 ☆源頼朝が実権を握る
 *頼朝が作ったのが鎌倉「幕府」、天皇の出張所
 *「征夷大将軍」とは、天皇に代わって軍の指揮を執る出先の陣地の意味
 (征夷大将軍=蝦夷を征討する将軍)
 *表向きの権威は天皇にある
 ☆足利家に政権が移る
 *政権は「幕府」足利尊氏は、征夷大将軍に任ぜられた
 *足利義満は、太上天皇(上皇)になろうとした
 *義満は、自分の息子の義嗣の元服を、宮中で立太子式と同じ形式で行なった
 *義満は急死し、暗殺されたのではないかと見る人もいる
 *皇室を乗っ取ろうとして葬り去られた?
 *権力者義満ですら天皇にはなれなかった
「錦の御旗」が揚がった時
 ☆100年続いた戦国時代
 *天皇の権威だけは別格で、下克上の時代でも存在していた
 *天皇を殺して「俺が天皇になってやろうか」と思う人ー人も現れなかった
 ☆織田信長、豊臣秀吉ですら、その挙には出なかった
 *権威をものともしない信長でも天皇の権威には勝てなかった
 ☆江戸幕府を開いた徳川家康も同様
 ☆幕末に鎖国していた日本が開国する時、天皇が表に現れる
 *幕府はアメリカと条約を結ぶために朝廷に勅許を求めた
 *朝廷は開国を拒否しました
 *幕府は、孝明天皇の意思に反して開国し幕府が倒れた
 *幕府が天皇のご意思をないがしろにしたので、それが討幕運動に繋がっていった
 ☆戊辰戦争で「錦の御旗」が揚がった
 *800年間、決して表に出なかった天皇の「力」が歴史の表舞台に現れた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『「日本国紀」の天皇論』


天皇の権威と万世一系1(歴史上の人物、誰も天皇にはなれない)




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ブッダ・ ガヤ(成道)バーチャルT3

2019年12月17日 | 観光
ブッダ・ガヤー

 ☆スィッダールタは、人生の苦悩を痛感し、解脱への道を求めて苦行を続ける
 *それでもなお解答は得られず
 ☆ブッダ・ガヤーの菩提樹の下で深い瞑想に入った
 *瞑想のさなか、澄み切った覚りがの心を訪れた
 *世界の謎は解け、宇宙はその真の意味を開示した
 ☆ブッグ(覚った人)は、静かな歓喜に包まれる
 *ブッダを見守るのは、もの言わぬ大樹と空に輝く明けの明星
 ☆覚りの内容は、後に四諦八正道の教えとしてまとめられる
 ☆現在のブッダ・ガヤーは仏教徒にとっり最大の聖地である

マハーボデイー寺院(大菩提寺)
 ☆仏教の聖地に立つ巨大寺院
 *ブッダ(仏陀)が覚りを開いた場所に建つ寺院
 ☆全世界の仏教徒にとっての最も重要な聖地
 ☆寺院の背後には、菩提樹(菩提樹の子孫)がある
 *覚醒者(ブッダ)は、その下で覚りを開いた
 ☆前3世紀頃アショーカ王が最初にここに仏塔・寺院を建立
 ☆7世紀頃に現在の形となったり、玄奘の『大唐西域記』にも記述がある
各国の仏教寺院
 ☆それぞれのお国ぶりを見せる
 *あずき色の僧衣を着たチベット僧が集うチベット僧院
 ☆少し離れたところに、中国寺、タイ僧院、印度山日本寺もある
 ☆日本寺は、日本の各宗派が共同で建立したもの
前正覚山(ブッダが6年間修業した寺)
 ☆スィッダールタは、5人の修行者と6年に及ぶ厳しい苦行を行った
 ☆前正覚山は、スイッダールタが修行していた寺
 *スイッダールタが苦行をしていた洞窟もある
 *苦行で、スィッダールタは骨と皮ばかりの痩せこけた姿となる
 ☆結局覚りを得ることはなかった
スジャータ村(のどかな風景)
 ☆スィッダールタは、前正覚山から下山し身体を清めるため沐浴をする
 ☆川のほとりのセーナー村の娘スジャータから乳粥の供養を受ける
 ☆断食苦行でやせ衰えていたスィッダールタは心身ともに回復する
 ☆ブッダ・ガヤーの菩提樹へと向かい冥想に入る
 *49日後に覚りを得た
 ☆村にはスジャータから乳粥を受けるブッダの像がある
 *スジャータが住んでいう場所に建てられたストウーパの跡がある
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出典、『地球の歩き方インド』














ブッダ・ ガヤ(成道)バーチャルT3
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)



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日本にとって「天皇」とは何か(令和・元号・天皇の時間)

2019年12月16日 | 天皇論
日本にとって「天皇」とは何か

『万葉集』が典拠の元号
 ☆日本は令和の御代となる
 ☆新元号「令和」
 *『万葉集』巻五の「梅花の歌三十二首」が出典
 *「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は颯後の香を薫らす」から
 (きよく、はいご)
 ☆新元号「令和」への願い
 *厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように
 *一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることが出来る
 *そうした日本であって欲しいとの願い
「天皇の時間」が人権侵害?
 ☆今回の改元は、天皇陛下のご譲位にともなって行われた
 *江戸時代までは災害や疫病などがあると、元号を換えたりしていた
 *社会や政情が不安定だった幕末は、数年ごとに変わっていた
 ☆明治以降は、 一世一元となった
 ☆教科書『ともに学ぶ人間の歴史』元号をほとんど記述せず、極力排除してる
 *そういう思想を強固に持ち、「元号」「天皇」という存在そのものを嫌がる
 ☆消そうとしている人たち
 *思想とつながっているのが「女性・女系天皇」容認論
 *「万世一系」という原則を無価値なもののように世間に思わせる
 *これを終わらせようとする力が働いていると感じる
 ☆一部の左派人からは次のような驚くべき訴えもある
 *『天皇の時間』を生きることを強制する元号の使用
 *世界史の中の連続する時間から切り離され苦痛を感じている
 *これは重大な人権侵害であり憲法違反」これを裁判で争うのだそうです
 ☆滅茶苦茶な被害妄想思想
 *西暦表記にした場合の政教分離はどの様に感がるのか?
 *元号が「天皇の時間」なら、西暦は「キリストの時間」なのでは
平安時代には権威になくなった天皇
 ☆古代の天皇は圧倒的な武力を持った権力者
 *天皇はその権力者の座を、平安時代には降りている
 ☆ヨーロツパや中国の歴史では
 *トップは圧倒的武力を持った権力者で、 中国は今でもそうです
 ☆平安の終わりには天皇は権力の座を降りて「権威」になった
 ☆世界の歴史では、権力の座を奪われた者
 *新しい権力者によって例外なく殺されている
 ☆日本の天皇はそうではなかった
 *平安の終わり以降、日本には権力と権威が分かれて存在する
 ☆天皇の権威
 *誰も、権威を奪うことはできなかった
 *藤原家、平家、北条家も天皇の座を奪うことはできなかった
 *大権力者であつた足利義満、織田信長、あるいは徳川家の将軍たちも
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出典、『日本国紀』天皇論


日本にとって「天皇」とは何か(令和・元号・天皇の時間?)
(『日本国紀』天皇論記事より画像引用)


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ルンビニー(釈迦生誕の地)バーチャルT2

2019年12月16日 | 観光
ルンビニー(釈迦生誕の地)

 ☆ゴータマ・スイッダールタ生誕の地
 *現在ルンビニー現在は、隣国ネパールにある
 *インドとネパールの国境からは数十KMしか離れていない
 ☆静かな農村地帯にあるルンビニー
 ☆紀元前にはマウリヤ朝のアシヨーカ王がこの地を巡礼
 *記念の石柱を立てたと言われてる
 ☆中国の僧、法顕や玄奘もこの地を訪れた
 ☆ルンビニーの聖園は、ユネスコの世界遺産に登録された

ルンビニー聖園
 ☆菩提樹に経文が書かれた旗のタルチョーがはためく
 ☆聖園の中央に建つマーヤー聖堂
 *内部に、アショー力王により置かれたマークストーンがある
 (ブッダ生誕の地を示すマークストーン)
 ☆仏典によれば
 *出産のために実家へ里帰りするマーヤー夫人
 *途中リンビニーで脇の下から赤子を産み落とした
 *赤子は、すぐに7歩歩く
 *「天下唯我独尊」と言ったといわれている
 ☆マーク聖堂の周りにはアショカ王の石柱がある
 ☆スィッダールタが産湯に使ったと言われる、プスカリニ池がある
 ☆聖園にはネパール寺やチベットや、各国の寺院もある
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出典、『地球の歩き方インド』






ルンビニー(釈迦生誕の地)バーチャルT2
(『地球の歩き方インド』記事より画像引用)




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日本の国力がアジアで低下、韓国にも追い抜かれる

2019年12月15日 | 日本の脅威
世界経済が成長する中で、日本の生産性が低下している

 ☆日本の相対的地位が低下する
 ☆シンガポールと香港が、1人当たりGDPですでに日本より高い値
 ☆近い将来に、韓国と日本の関係も逆転する。
 ☆生産性向上の基礎となるべき高等教育の分野で、日本の落ち込みが著しい
 *経済力が落ちるから教育・研究が進まず、開発力が落ちる
 *そのため経済力が落ちるという悪循環

韓国や台湾が、1人当たりGDPで日本に迫る
 ☆アジア諸国地域の1人当たりGDPを、日本を100とする指数
 ☆シンガポールと香港は、2000年代の初めには日本の6割程度だった
 *シンガポールは、現在では、日本の1.5倍を超えてる
 *香港は、現在では日本の1.2倍を超えてる
 *都市国家(地域)で、特殊なケースだと考えられるかもしれない
 ☆最近、韓国や台湾が1人当たりGDPで日本に迫っている
 *韓国の1人当たりGDPは、00年代初めは日本の3割程度
 *現在、韓国の1人当たりGDPは再び日本に近づいており8割をこえた
 *韓国の最低賃金は、日本より高くなっている
2040年には韓国が日本より豊かな国になる
 ☆2040年には、韓国が日本を追い越す
 ☆日本では、韓国の問題点がよく報道され確かに問題が多い
 *文在寅政権の対日政策は、基本的に誤っている
 *それとは別に、韓国の経済が成長していることも事実
 ☆韓国では、次世代通信である5Gの商用サービスがすでに開始されている
 *スマートフォンも、サムスン電子やLG電子の製品が大きなシェアを占めている
 *大学のランキングでも、韓国は力を蓄えつつある
 *国際機関のトップに就く韓国出身者も増えている
 ☆中国の1人当たりGDPは、00年には日本の3%位
 *20年には、すでに日本の27%になっている
 *60年には日本の約70%になる
日本はアジアで最初に工業化した国
 ☆1980年代には世界経済における地位が著しく向上した
 ☆その状況がいまでも続いていると考えている人が日本には多い
 ☆現実の世界は、すでに大きく変わってしまっているのだ
「大学の実力」で大きな差
 ☆中国清華大がアジア1位、東大はアジア5位(世界36位)
 ☆日本の1人当たりGDPが伸びないのは、生産性が向上しないから
 *生産性が向上しないのは、技術開発能力が落ちているから
 *技術開発能力の基礎となる高等教育である
 ☆20年の「THE世界大学ランキング」
 *アジアのトップは、中国の清華大学(世界23位)第2位は北京大学(世界24位)
 *アジアの第3位はシンガポール国立大学(世界25位)、第4位が香港大学(世界35位)
 *アジア第5位に、東京大学(世界36位)、日本第2位の「京都大学」(世界65位)
 ☆世界の上位200校に入る大学数
 *中国が7校、韓国が6校、香港が5校、シンガポールが2校
 *日本は、東京大学と京都大学の2校のみ
 *大学の実力は、中国、韓国、香港、シンガポールに追い抜かれている
 ☆先端的な分野について見ると、日本の立ち後れは、さらに顕著だ
 *コンピュータサイエンスの大学院
 *アジアの大学院が、世界トップ10位のうち6校も占めている
 (すべて中国とシンガポールの大学)
 *日本のトップは東京大学、世界のランキングは134位で比較にならない状態
ノーベル賞は「過去」をそして大学が「未来」を表わす
 ☆今世紀に入ってからのノーベル賞の受賞者数が、日本世界第2位と報道された
 ☆大学・大学院の状況は、あまりに乖離しているのはなぜだろうか?
 ☆ノーベル賞は、過去の研究成果に対して与えられるもの
 *日本の研究レベルは、1980年頃には、世界のトップレベルにあった
 ☆大学職員の給与の状況
 *東京大学教授の平均給与は2017年度で約1,200万円
 *カリフォルニア大学バークレー校の経済学部教授の平均給与は約4,000万円
 *アジアでも、香港の給与は日本の約2倍、シンガポールはさらに高いと言われる
 ☆学者が日本に集まるはずはない、優秀な人材は海外に行く
日本の給与水準では、高度専門家を集められず悪循環に
 ☆日本の給与が低いという問題は、大学に限られたものではない
 ☆グーグルは、自動運転車を開発しているあるエンジニアに対して
 *133億円のボーナスを与えた
 *極端な例だが、自動運転などの最先端分野の専門家は、極めて高い報酬を得ている
 *世界がこうした状態では、日本国内では有能な専門家や研究者を集められない
 *トヨタが、自動運転の研究所をアメリカ西海岸のシリコンバレーに作ったのは当然のことだ
 ☆最近、中国の最先端企業が、高度IT人材を高い給与で雇っている
 *ファーウェイは、博士号を持つ新卒者に対し、最大約3,100万円の年俸を提示した
 ☆CIO(最高情報責任者)の年収、日本が1,700万~2,500万円
 *CIOの中国の年収、約2、300万~4,700万円
 ☆日本の経済力が落ちるから、専門家を集められず開発力が落ちる
 *日本では、開発力が落ちるから経済力が落ちる、悪循環に陥ってしまっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『ダイアモンドオンライン(野口悠紀雄氏)』






日本の国力がアジアで低下、韓国にも追い抜かれる
(『ダイアモンドオンライン(野口悠紀雄氏)記事より画像引用)』
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