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コロナ禍で増えた借金「1216兆円」

2021年12月01日 | 政治
🌸コロナ禍で増えた借金「1216兆円」 

 ☆財政出動一点張りの永田町、「憂国官僚」の声届かず

国債、借入金、政府短期証券を合わせた国の借金
 ☆1216兆4634億円(20年度国税収入の20倍)
 ☆日本の財政を説明する際、例えに「ワニの口」の表現がある
 *年々増える社会保障費などの歳出
 *伸び悩む税収を折れ線グラフで示す
 *口を開けたワニのように見えるから
 ☆財務事務次官に就いた矢野康治氏、主計局長時代
 *コロナ対策で野放図となる予算査定ににらみをきかせた
 *通常国会閉会間際での駆け込み的な補正予算編成論へ
 *ブレーキ役を果たし存在感を発揮していた
 ☆新次官が背負うのは、コロナ禍で積み上がった国債の山
 *昨年度の新規国債発行額は112兆円超
 *リーマン・ショック後の経済対策を超える空前の規模

厚生労働省、「全世代型社会保障改革」がキーワードで
 ☆制度改革に乗りだそうとする動きがある
 ☆6月に成立した医療制度改革関連法
 *一定以上の年収がある後期高齢者医療費窓口負担が2割に引き上げる
 *団塊の世代が後期高齢者となる2025年度にかけ
 *医療費などの急増が見込まれる「25年問題」に対処するのが狙い
 *収入に応じて後期高齢者が年間に支払う医療保険料の上限
 *現役世代の国民健康保険料上限並みに引き上げる案もある
 ☆現役世代の保険料率上昇を抑えるため
 *健康保険組合連合会が花粉症薬など
 *公的医療保険の適用外とすることを提唱した
 ☆「わが国の未来を担うのは子供たち」と
 *少子化・子育て対策の重要性をうたった
 *20年の出生数は約84万人と過去最少
 *コロナ禍の受診控えなどの影響で想定よりも約10年早く
 (80万人を割る可能性が「極めて高い」)

政界には絶滅危惧種の財政規律派
 ☆新型コロナ対策を打ち続ける国政
 *財政健全化にも意を配る政治家は見当たらない
 ☆米バイデン政権は初の予算教書で
 *戦後最大規模の歳出を盛り込む一方
 *財源を確保するため法人税率引き上げも打ち出した
 ☆対照的に日本では、財源を賄う議論は皆無
 *かって政界には、「社会保障と税」に一家言持つ実力者がいた
 ☆現在政界には、財政規律派は絶滅危惧種である
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『JIJICOM』




コロナ禍で増えた借金「1216兆円」
『JIJICOM』記事他より画像引用)

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