慶喜

心意気
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釈迦は弟子たちに何を説いたのか(1)

2018年06月04日 | 宗教
釈迦は涅槃の境地と悟りへの道を説き、仏陀の崇拝や葬儀を戒めた

最初の説法、初転法輪で語ったこと
 ☆釈迦が最初の5人の弟子に対して行った最初の説法「初転法輪」
 ☆初転法輪(人を救う法の最初の回転)仏教の考え方の根底です
 (重要な教義が「四諦」と「八正道」)
四諦(四つの悟り)
 ☆苦諦(この世にさまざまな苦しみがあることを悟る)
 ☆集諦(苦しみには原因があることを悟る)
 ☆滅諦(それをなくすことができると悟る)
 ☆道諦(それをなくするために実践する道、八正道について悟る)
八正道の道
 ☆釈迦が考えた「中道」を行く実践的な行動規範です
 ☆「正見」「正思惟」「正語」「正業」「正命」「正精進」「正念」「正定」
 ☆すべきこと、しえはならないことが示されている
仏教の根底にある思想
 ☆世は苦しいことに満ちているという現実を見すえる
 ☆原因は、自分の心のなかにある煩悩であることを素直に認める
 ☆それと向き合って八正道を実践してこそ涅槃(悟り)の境地への道が開ける
涅槃(煩悩を消し去った状態)
 ☆釈迦が説いた最高の状態である悟りの境地涅槃
 ☆煩悩を火にたとえ、煩悩の火が消えた状態を指す
 ☆涅槃の境地・悟りへの道が仏教のめざすところです
浄土信仰
 ☆信じさえすれば来世は浄土に生まれ変われる
 ☆釈迦が説法した数百年も後に出てきた大乗仏教の考え方
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




釈迦は涅槃の境地と悟りへの道を説き、仏陀の崇拝や葬儀を戒めた
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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