慶喜

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石岡市散策(11/5/14)

2011年05月14日 | Weblog

                   JR石岡駅の看板

石岡市は、茨城県南部の市です
奈良時代、常陸国の国府が置かれ、常陸国の県庁所在地でした
現在は、人口は8万人位で、茨城県では9番目の市です
その当時を偲ばせる、壮大な国分寺・国文尼寺の敷地、遺跡も有ります
東日本震災では、大きなダメージを蒙り、神社の鳥居・墓石・建物・歩道等が破壊され
今でもそのままの場所も多数有ります



                     国分寺七重塔遺跡


                     国文尼寺の敷地

国分寺、国分尼寺とは、
聖武天皇が国情不安を鎮撫するため、各国に建立を命じた寺院です
僧寺は僧20人・尼寺は尼僧10人をおき、国分寺と国分尼寺が一つずつ国(県)におかれました
その後の武家社会より、財政支持がなくなると、国分寺・国分尼寺の多くは廃れたました

国府とは、
律令制において、国司が政務を執った事務所です
奈良時代には徴税実務が主な仕事でした
国ごとに国分寺と国分尼寺が建てられ、平安時代には総社も建てられました
武家社会では不要に成った為、現在残ってる物は殆ど有りません
学校の建設工事等、広い場所での空き地での工事で、遺跡等が発見されてるのが現状です
現在では、建造物・資料等が少なく、名所に成っているエリア少ないです


                昭和に流行した住居・商店を併用した建物

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