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「医療壊滅」を囃す中川日医会長

2021年02月08日 | コロナ
🌸コロナ発症しても病院確保、治療は可能だ

 ☆「感染症ムラ」を牛耳る厚労省技官の怠慢衝く

⛳民間病院の受け入れ率は21%
 ☆日本医師会の中川会長は会見で危機感をこう露わにした
 *全国的に『医療崩壊』はすでに進行している
 *感染者数の増加が続くと、医療崩壊から『医療壊滅』になる
 *新型コロナウイルスの国内累計感染者数が30万人を突破した
 ☆中川会長の医療提供体制の危機を訴える姿白々しさが感じられる
 ☆日医がグリップする民間病院
 *新型コロナ患者の受け入れにほとんど協力していない
 *そんな実態を棚に上何をいっているかという反発
 ☆日本の人ロ1千人あたりの病床数OECD加盟国平均の約3倍
 ☆世界一の医療提供体制との呼び声も高かった
 ☆日本の新型コロナ感染者数は、欧米ほど膨らんではいない
 *米国では1日平均22万人もの感染者を出している
 *日本は爆発的に感染が拡大した時点でも1日7千人程度
 ☆潤沢な病床数があるに、医療壊減」の状況に陥る原因
 *病院や病床はあっても「十分に使われていない」から

 ☆民間病院が新型コロナ患者を受け入れないので、病床が逼迫する
 *「儲からない」「新型コロナ感染の風評被害」等の理由
 *民間病院、受け入れ消極的

⛳コロナ患者の受け入れ、公立、公的病院は協力的
 ☆最も施設数の多い民間病院からは助力が得られない
 ☆開業医の平均年収は、病院勤務医の約2倍近くある 
 *日本の医師不足や、医療資源に対する病床の過剰さが指摘されてきた
 *対策が遅々として進んでこなかったのは、日医の責任が大きい

 ☆現状維持を基本に
 *日医は医師間の競争が生じ得る医師数の増加に抵抗
 *病院や病床の再編・統合にも難色を示してきた
 ☆診療報酬も、日医の中心メンパーである開業医へ
 *優先的に配分し、病院を冷遇してきた
 ☆厚労省も診療報酬から消費税、大学医学部定員規制等で
 *病院をがんじがらめにしてきた

⛳厚労省PCR拡大反対根回し
 ☆日医のやり方も汚い
 *コロナ対策は厚労省から官邸に切り換わった
 *PCR検査の少なさに気付いた昨年安倍首相
 *検査を増やすように指示した
 *厚労省は首相周辺や有力議員に文書を持ち歩き、反対工作をしていた
 ☆厚労省が広範なPCR検査に反対する理由
 *PCR検査が感度悪く特異性を持たない以上
 *広範な検査の実施に問題がある
 ☆日本の感染症対策を仕切る「感染症ムラ」
 *厚労省保険局結核感染症課、国立感染症研究所、保健所等
 *中核を占めるのが感染研と厚労省の結核感染症課
 *医療界から医系技官への批判はあまり聞かない
 *医系技官には、ポストと予算を差配する力があるからといわれる

⛳東大病院をコロナ患者に開放すべきだ
 ☆近年、厚労省は病床削減と医療資源の集約化などを進める
 *「地域医療構想」に舵を切る姿勢を見せているが、遅きに失している
 ☆いまから急に医療提供体制を見直すのは非現実的だ
 ☆協力できない民間病院に矛先を向け政府は感染症法改正案に
 *都道府県知事が各病院にコロナ患者を受け入れるよう
 *「勧告」できる仕組みを盛り込むことになった
 *応じない場合は、病院名を公表する罰則まで付ける
 ☆中川会長は記者会見で、遺憾の意を示した

 ☆医師1千300人を抱える東京大学医学部附属病院
 *コロナ感染症患者を受け入れるべきだ
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「THEMIS2月号」


「医療壊滅」を囃す中川日医会長
「THEMIS2月号」記事より画像引用)

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