慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「0葬・自然葬」「お墓・位牌堂」「遺骨の価値」「墓参り」

2024年06月22日 | 生活
🌸マイカーが生んだ墓参り2

0葬や自然葬なら墓は要らない
 ☆「0葬」とは、遺骨をまったく引き取らない方法
 *遺骨が手元になければ、墓に埋葬する必要がなく墓は不要
 *墓がなければ、墓参りもする必要がない
 ☆自然葬は、今ではかまわないとされている
 *遺体の処理にかんして定めた法律がある
 *自然葬を希望する人たちもかなりの数にのぼっている
 *本人が生前に自然葬を希望していても
 *遺族に反対する人間いて、遺志がかなえられないこともある
 *家族を自然葬で葬ったなかには
 *自然葬を行った海や山を定期的に訪れるという人もいる
 ☆江戸時代には、寺請制度が敷かれ各家は
 *地域の寺の檀家になることを強制された
 ☆江戸時代、すべての檀家が墓を設けていたわけではない
 *菩提寺と檀家の関係を明確にする為
 *寺の位牌堂に檀家の位牌を祀るという形式がとられた
 ☆今日では、各家が墓を持つようになり、墓が供養の対象となり
 *位牌堂の意味が理解されなくなっている
 *昔は、墓ではなく、位牌堂の位牌が供養の中心だった

骨が発揮する不思議なパワー
 ☆遺骨が残されていると、特別な力を発揮するようになる
 ☆仏教の場合、その開祖である釈迦に対する信仰
 *最初、その遺骨、「仏舎利」を祀った仏塔からはじまった
 ☆釈迦は、菩提樹の下で瞑想を行うことで
 *魔物を退け、悟りを開いたとされている
 *本来の仏教は、釈迦の悟りがいかなるものであるのかを考え
 *それに一歩でも近づくことをめざすものであるはずだが
 ☆一般の民衆、仏舎利という目に見える信仰の対象を求めた
 *日本にも、いくつもの仏舎利が伝えられている
 ☆骨が信仰の対象となっているのは
 *キリスト教の場合も同じである
 *中世においては、聖人の遺骨を崇める聖遺物崇敬が盛んだった
 *聖人の遺骨に、病を治すなど、奇跡を引き起こす力がありと信じられた
 ☆骨はただのカルシウムの固まりのはずだが
 *遺骨が残されていると、特別な力を発揮する

⛳墓はいつまで残るのか?
 ☆日本で火葬が普及し遺骨が残され
 *墓に収めた遺骨を信仰するしきたりが生まれた
 *戦後、火葬が普及し骨が必ず後に残されるという事態が生じた
 ☆遺骨=骨壺が残されると 一刻も早く墓に納める意識を生む
 *便利な場所にあれば、墓の値段は相当に高い
 *墓のなかには、地方白治体が運営する公営の墓地もあるが満杯
 *民間の霊園に墓を求めることになる
 ☆墓地を設ける許可を得られるのは
 *自治体のほかでは、宗教法人と財団法人に限られる
 ☆民間の霊園、主体は宗教法人としての寺でも
 *運営し、販売などを行うのは、石材業者やデベロツパーである
 ☆交通が不便でも、霊園の墓地が売れたのは
 *多くの家がマイカーを持つようになっていたからだ
 *家族の年齢が上がっていくと、車での墓参りは難しくなっていく
 *今、都会で新たに墓を設ける場合墓地を購入するのではなく
 *ロッカー形式の納骨堂を選択する方がはるかに多くなっている
 ☆そうした傾向がこれからも続いていけば
 *墓参りというしきたりは、廃れていくのでは
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『神社で拍手を打つな!』






「0葬・自然葬」「お墓・位牌堂」「遺骨」「墓参り」
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「夜神楽」「舞のエロスの今... | トップ | 「狼=神」「狼絶滅」「ジス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事