慶喜

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黒幕として動いた者(北条時政)

2017年12月21日 | 歴史上の人物
北条時政(鎌倉幕府の初代執権で巨大な野心)

北条時政と源頼朝
 ☆娘・北条政子が源頼朝と結ばれ正室となった
 ☆源頼朝が鎌倉幕府の征夷大将軍に就任すると、外戚の時政も重用される
 ☆頼朝が没し、頼家が2代将軍になると、頼家に強い影響もつ、企能員が発言力をもつ
 ☆時政は疎外されることを恐れた
 ☆政子の支援により、幕政裁決を13人の宿老の意見からなる合議制で行うことを提案
北条時政と源頼家(二代将軍)
 ☆合議制が強行され、時政は北条政権独裁の計画を進める
 ☆頼家の側近企能員と、時政にとり邪魔者の梶原景時の抹殺計画を企てた
 ☆頼家が病に伏せると、機とみた時政は行動に出る
 (全国総守護職と関東の地頭職を親族2人に分け分配配相続させた)
 ☆頼家の子(一幡)にすべて相続させてると、能員の力が増長するのを抑止する策
 ☆能員は怒り、時政の追討を企てるが、計画が漏洩し時政に殺される
 ☆頼家も打倒時政を掲げるも失敗し、時政が差し向けた追っ手により命を落とす
北条時政と源実朝(三代将軍)
 ☆実朝が12歳と幼いことを理由に政治を掌握し、鎌倉幕府の執権となる
 ☆時政が自らの野心を貫き、邪魔なものを蹴落として手にした権力
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください 
出典、『日本史”悪役”100人(世界文化社)』




黒幕として動いた者(北条時政)(『日本史”悪役”100人』記事より画像引用)


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