慶喜

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楽天300億円事件等で欠陥経営露呈す

2023年05月22日 | 企業
🌸三木谷楽天会長「携帯巨額赤字」で窮地ヘ

 ☆楽天に基地局設置を巡る事件
 ☆社債償還や新たなIT業界再編等の問題が

容疑者、不動産や高級車を買い漁って
 ☆警視庁は、「楽天モバイル」から約24億円の詐欺の疑いで
 *同社の元物流管理部長の佐藤友紀被告
 *同社の業務委託先「日本ロジステック」元常務の三橋容疑者
 *運送会社「TRAlL」の浜中治容疑者
 *3人を詐欺容疑で逮捕した
 ☆3人はすでに同社から約25億円を蝙し取ったとして
 *詐欺罪で起訴されており、 一連の事件での立件額は約49億円
 *楽天モバイルの損害額は約300億円に上る
 ☆彼らは横領したカネで豪遊
 *東京・港区のタワーマンション(4億4千万円)
 *大阪、名古屋、大阪など計10か所の不動産購入
 *フェラーリ、ポルシェ、BMWなどの高級車
 *ブルガリやシャネル店で高級品を買い漁っていた
 ☆楽天モバイルは内部告発で
 *佐藤らの犯罪を知り
 *調査と同時に回収を狙って、口座凍結などの準備を進めてきた
 ☆巨額の詐欺事件を起こした佐藤らの罪はもちろん重いが
 *楽天は、ガバナンスの緩みを反省すべきである
 ☆今後、三木谷楽天会長らトップの管理体制が問われるのは当然だ
 *三木谷氏が「第二の創業」という楽天モバイルが抱える問題もあった

三木谷氏を諫める人がいない
 ☆楽天は基地局を増やそうとして相当無理をしていたのでは
 ☆三木谷氏が必死なのは
 *楽天モバイルの資金繰りに赤信号が灯りつつあるから
 ☆楽天グループ全体
 *「楽天市場」などのインターネットサービスが782億円の黒字
 *「楽天カード」を中心のフィンテック事業が987億円の黒字
 *楽天モバイルの赤字4千928億円が全ての利益を吹き飛ばした
 ☆携帯事業に執着する三木谷氏に対して
 *経営手腕を問う声やメディアの批判が増えている
 ☆三木谷氏を支えた安藤公三氏も楽天を去り
 *社内には「三木谷氏の言動を諫める人がいない」
 ☆楽天の負債が膨れ上がる中
 *財界も同社の財務状況を注視している

堀江貴文氏が対抗心燃やすが
 ☆経済ジャーナリストが語る
 *楽天の不安要因は、社債の償還圧力だ
 ☆楽天の国内の主要な借入先と借入額
 *みずほ銀行(約2千750億円)
 *三井住友銀行(約1千232億円)
 *三井住友信託銀行(約941億円)
 *社債は、24年に17億5千万ドル分
 *今年、無担保社債1千50億円分が償還期限を迎える
 ☆今年1月には総額4億5千万ドルのドル建て債を発行した
 *割引分を加味した最終的な利回りは11,8%
 *楽天グループの劣後債格付けなどが引き下げられた
 ☆楽天を脅かす存在になりつつあるのが、実業家の堀江貴文氏
 ☆地銀トップが
 *「堀江氏を中心に、日本のIT業界再編を進める」と語った
 ☆300億円ともいわれる詐欺事件で欠陥経営を露呈した楽天
 *今後、どうやって窮地を脱するか
 *三木谷氏の真価が問われている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS5月号』


楽天300億円事件等で欠陥経営露呈す
『THEMIS5月号』記事より画像引用)

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